チームワーク

組織のリーダーとしての第一歩

ウエイクアップの組織変容コーチの
山川広美です。
4月から新しい組織やチームでの仕事が
始まった方もいらっしゃるのでは
ないでしょうか。

私の身近なところでも新しい組織で
リーダーとしての仕事が始まった
友人がいて、どんな様子かなと
話を聞いてみました。

自分で手を挙げてその組織に
リーダーとして飛び込んだ人ですので、
精力的に仕事を進めているようで
イキイキとしていましたし、
周りのメンバーとのコミュニケーションも
うまく取れているようです。
ただ、これからどう売上を伸ばして
いったらいいのか
悩みも抱えているようでした。

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Co-Activeなパーパス経営

平田淳二です。

ウエイクアップは半期に1度、
役員、社員、CTIファカルティ、
コンサルタント、コーチ、
IT担当など全員が対面で集まる
ミーティングを行います。

前回の10月のミーティングでは、
パーパスが決定しました。

今回は年初でもあり、23年度の
振り返りと、24年度について話していく
時間がメインになっていました。

そのため、毎月行っている
ことではありますが、各チームに
NEWSLETTERという名前の報告書を
作ってもらっています。

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ノンアルでも深まる職場のコミュニケーション

ウエイクアップの組織変容コーチの
山川広美です。

先日、美容室でスタイリストさんと
お客様からこんな会話が聞こえてきました。

———-

スタイリスト
「会社でお花見とかあるんですか?」

お客様
「お花見の宴会、以前はあったんですが
コロナもあって、最近は各自にお金だけ
支給されるんです。コロナは明けたけど、
みんな集まって宴会が面倒になって、
それ以降それが続いています」

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チームのLEVEL UPに必要なこと

こんにちは。
ウエイクアップの五十嵐順一(いがぴー)です。
法人営業およびマーケティングを
担当しています。

「チームの作り方として、
仲良しこよしのチーム、もしくは集団は
強くない。
そして勝てない。

自分が苦手なことをサポートしてくれる、
手助けしてくれるのが仲間ではない。

自分の苦手なことを補いつつも、
自分たちのレベルを上げ合う。
そういう集団になってほしい」

これは4月1日にサッカー元日本代表の
内田篤人さんが株式会社LIXILの入社式で
新入社員の皆さんに話されたスピーチの一部です。

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疲弊するマネジャーをなんとかしたい

こんにちは。
ウエイクアップの組織変容コーチの
番野智行です。

先日(3/6)のメルマガで、
当社の小西勝巳が書いていた
疲弊するマネジャーと「体育会イノベーション」
の話が私自身の最近の強い問題意識と
重なるため、乗っかりたいと思います。

まずはぜひリンク先からバックナンバーを
ご覧いただきたいのですが、
・社会の変化とともにマネジャーに
求められる役割や責任が増加
・本人だけが背負うのは限界、
パラダイムの転換が必要
という内容でした。

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第9回ウエイクアップ・アワード授賞式の、思いをお伝えします

ウエイクアップのE&I(Exploring & Inspiring)
担当の、久慈 洋子です。

先日、3月6日に、
第9回ウエイクアップ・アワード授賞式が
オンラインにて行われました。

ウエイクアップ・アワードとは、
ウエイクアップの目指す
「意識の進化を呼び覚まし、
人やシステムが本来持っている可能性が
拓かれた幸せな今と未来を創る」活動に
取り組まれた個人、もしくは組織に
敬意を表し、それを広く周知するための賞です。
(詳しくは、https://award.wakeup-group.com/
をご覧ください)

今回第9回の受賞者6組を加え、今までに
計85組の受賞者の方々がいらっしゃいます。
このアワードの心意気は、
「一隅を照らす」お取組みに焦点をあてる
ことにあります。これは、
「一隅を照らす、これ即ち国宝なり」
という最澄の言葉によっています。

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サッカー日本代表キャプテンの活躍

平田淳二です。

イングランドのプレミアリーグで
遠藤航選手が大活躍しています。

私も深夜や早朝に、ほぼ毎試合
観戦していて、いつも興奮しています。

普段からサッカーを見ていない人は
日本代表キャプテンの遠藤選手のことを
知らない人が多いのではないかと思います。
おそらく、日本代表で遠藤と言えば、
日本代表で最多キャプの遠藤保仁さんを
思い出される人が多いのでは
ないでしょうか。

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一緒に仕事をしている仲間のことは、実はほとんど知らない

ウエイクアップの組織変容コーチ、
番野智行です。

「私、この仕事をやるために
転職してきたんじゃないんですよね…」

これは、私が関わっていた組織の
とあるメンバーから
一緒に出張に行った帰りの飛行機で
ふと打ち明けられた言葉です。

10年ほど前の出来事なのですが、
「えええええー、そうだったんですね…」と、
声に出して驚いたことが
今でも鮮明に記憶に残っています。

経験や経歴からするとピッタリの仕事を
しているように私には見えていました。
私だけでなく、その方の上司や
チームメンバーもそうだったと思います。

話はさらに続きます。

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疲弊するマネジャーと「体育会イノベーション」

ウエイクアップの小西勝巳です。

■疲弊するマネジャー

組織変容®コーチとして、色々な
お客さま組織へのシステムコーチング®
やワークショップ、さらには
エグゼクティブへのコーアクティブ・
コーチング®で関わらせて
いただく中で、よく感じるのが、
「疲弊するマネジャー」です。

ずっとプレーヤーとして成果を出す
ことに注力してきた中、急に部下ができて
戸惑いを覚えつつ、増える一方の業務に
ヘトヘトになっている様子が伝わってきます。

例えば・・・
・働き方改革で残業できない部下の
仕事を引き取ってやらざるを得ない

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微力だが、無力ではない。そして……

ウエイクアップ組織変容®コーチの
小西勝巳です。

「微力だが、無力ではない」

これは私が前職でとてもお世話になった
西水美恵子さん(元 世界銀行副総裁)
から教えていただいた言葉です。
西水さんのFacebookプロフィールの
カバー写真にも飾られています。

高校生平和大使のスローガン
「ビリョクだけどムリョクじゃない」や、
南米アンデスに伝わる物語と言われる
『ハチドリのひとしずく』(光文社)で
ご存知の方も多いかもしれません。

色々なお客さまとワークショップを
やる中で、この言葉が
救いになってくれる瞬間があるので、
(守秘義務は守りつつ)
そのことを紹介したいと思います。

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