ウエイクアップの中島尚毅です。
普段はCTI JAPANの上級コーストレーナーや法人営業担当としてCo-Active®の智慧を企業の組織風土改革に活かす支援に携わっています。
先日、ある企業からご依頼をいただき、同じ部署に所属する約100名の社員の皆さまに向けて「人間関係は意図的(意識的)に築くことができる」というテーマでお話しする機会がありました。
(※記事内の記載は、企業名・個人が特定されない形に配慮したうえで、主催企業のご了承のもと掲載しています)
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普段はCTI JAPANの上級コーストレーナーや法人営業担当としてCo-Active®の智慧を企業の組織風土改革に活かす支援に携わっています。
先日、ある企業からご依頼をいただき、同じ部署に所属する約100名の社員の皆さまに向けて「人間関係は意図的(意識的)に築くことができる」というテーマでお話しする機会がありました。
(※記事内の記載は、企業名・個人が特定されない形に配慮したうえで、主催企業のご了承のもと掲載しています)
続きを読むこんにちは。組織変容コーチの川添香です。
私たち組織変容コーチはチームの関係性を扱いますが、その知恵がパーソナルコーチングでも生きた事例をお話しします。事例はクライアントから承諾をいただいて公開しています。
Aさんは、新しく任されたチームのマネジメントで困っていました。
というのも、チームのベテランのTさんと中途入社のYさんの関係性がどうもよくないのです。「どうも」というのは、表立った衝突や対立は見られないものの、明らかな冷たい空気が二人の間にあり、ミーティングではそっぽを向き、業務連携も最低限なのです。1on1で個別に話を聴いてもどちらも「問題ありません」と言うばかり。
Aさんの心配は二人のギクシャクした関係がチーム全体に影響を及ぼし始めていることです。チームにも二人を気にする空気が生まれ、コミュニケーションの活気が失われているとのこと。毎回ミーティングが重いんですよ……と、途方に暮れている様子でした。
続きを読むこんにちは。ウエイクアップ組織変容®コーチの中村菜津子です。
前回(5月16日配信)に続き、本日も4月22日のお昼にお送りしましたウェビナー「アサーション×組織変容®」の際にお寄せいただいた質問にもお答えしながらお届けしようと思います。
アサーションとは、相手の気持ちも大切にしながら自分の思いや気持ちを率直に伝える話し方の考え方と手法です。最近では、学校の授業で学んだという声を聞くことが増えているので、知っている方も多いかもしれません。
アサーションでは「人権」を大切に考えています。私は専門家ではないので難しいことは語れませんが、一言で言うと「人はだれでもその感情、思い、考え方をもってそこにいてよい」ということでしょうか。
続きを読む「カオスを超えて、本質へ」をパーパスに掲げるウエイクアップの平田淳二です。
先日、私たちはオフサイトでのミーティングを、東京都心・清澄庭園の静かな涼亭を貸し切って行いました。窓の向こうには水面がきらめき、都心とは思えない静けさの中で、半日じっくり「対話」と「ただそこにいる」という時間を体験しました。
ウエイクアップでは、日々の事業運営をCo-ActiveコーチングやCo-Activeリーダーシップの要素を取り入れたCo-Active経営を導入していますというか、探求しています。多くの企業がそうであるように、事業自体は、前に進める(Active)会議や「目標達成」「問題解決」がどうしても中心になりがちです。
私たちも、もちろんActiveはとても大切にしています。しかし、同じくらい Co = つながり、価値観、存在意義も意識的に大切にしたいと考えています。
続きを読むこんにちは。ウエイクアップ組織変容®コーチの中村菜津子です。
今月2回分のメルマガを担当いたしますが、どちらも4月22日のお昼にお送りしましたウェビナー「アサーション×組織変容®」の際にお寄せいただいた質問にもお答えしながらお届けしようと思います。
アサーションとは、自分と相手を尊重するコミュニケーションです。自分の思いや気持ちを率直に伝えつつ、相手の気持ちも同様に尊重します。どちらも大切にした話し方の考え方と手法です。
最近では、学校の授業で学んだという声を聞くことが増えているので、ご存知の方も多いかもしれません。
こんにちは。
ウエイクアップの五十嵐順一(いがぴー)です。
法人営業及びマーケティングを担当し、法人企業様の伴走をしています。
日ごろさまざまな企業様とお話しをさせていただく中で、この変化と不確実性が高まっている時代に「この組織はどこへ向かおうとしているのか?」という問いに向き合われている方が増えていることを実感しています。
それは絶対的な解のない問いでもあり、その問いに対して経営層から現場までが同じ方向を向き納得感を持って意思決定を進めていくには、組織としての「軸」が必要です。
その軸として、いま改めて注目されているのが パーパス(存在意義)です。
続きを読むこんにちは。
ウエイクアップの番野智行です。
先日開催したウェビナーシリーズ
「パーパス経営を本物にするコーチングの力」第3回の開催レポートをご紹介します。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
今回のテーマは「パーパス経営とシステムコーチング®」(チームに対するコーチング)でした。
※システムコーチング®は、CRR Global Japan 合同会社の登録商標です。
こんにちはCTI JAPAN®ファカルティの がく こと後藤岳です。
クエストとは冒険や探究を意味する言葉で、私たちCo-Active®を学んだ仲間のなかでは「自分の使命や人生の目的を表現していくための活動」のことを言います。
私はCTI JAPANでの活動の一つとして受講生との協働を行なっていて、受講生であるコーチさんが自分のクエストを見出し行動に起こすことを聴く機会があります。
最近では小学生や中学生に向けてCTIで学ばれたコーチさんが関わる活動がありました。コーチとして参加した理由は「子供にコーチングを届けたい」「教育業界にCo-Activeの関わりを知ってもらいたい」「学んだ仲間と一緒にCo-Activeを届けたい」という想いで参加を決めた方が多かったと聞きます。
続きを読む皆さん、こんにちは。
ウエイクアップ・伴想人®(ばんそうびと)の「りょうちゃん」(永田亮子)です。
3月上旬、経営人財育成において、特に女性活躍に焦点を当てている「伴想人®」プログラム第4期生14名を送り出しました。
昨年6月のスタート時のガイダンスでは、緊張と不安が見え隠れしていた彼女たちが、山あり谷あり嵐ありの9か月の旅路を経て、笑いあり涙ありで自分自身のストーリーを語る姿は、自信に満ち溢れていて、響きがエネルギーになっていく瞬間だったように感じました。これからもますます高くて厳しい壁にきっとぶつかることもあると思いますが、同期も伴想人もいますので、「彼女たちなら大丈夫!」と確信しています。
ウエイクアップの中島尚毅です。
普段はCTI JAPANの上級コーストレーナーや法人営業を担当しています。
「カオスを超えて、本質へ」。このパーパスを初めて聞いたとき、胸の奥がじんわりと熱くなりました。それは、かつて自分が味わった「混沌の渦中」から抜け出し、ようやく自分らしいリーダーシップのあり方にたどり着いた過去の経験と深く重なったからです。
2013年、前職の損害保険会社で私は初めて拠点長として地方の営業拠点を任されました。昇格の喜びとともに、「結果を出さねば」「会社の期待に応えねば」と、肩に力が入りまくっていた頃です。
私は理想を高く掲げ、「一枚岩の強い組織をつくろう」と熱量全開で走り出しました。メンバーの経験や状況に関わらず、「みんな、ここまで上がれるはず」と鼓舞し続ける日々。幸い、初年度は業績も突出し、自分なりに手応えを感じていました。
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