コミュニケーション

待つ勇気

じっと待つイメージ

ウエイクアップの上田晶子(あっちゃん)です。

Co-Activeコーチングの学びの機会は、土台を学ぶ基礎コース、さらに、明確な方向性を持った関わり方を学び、統合してゆく応用コース、さらにその先にプロフェッショナルなレベルまで磨き体得する上級コース、の3つのカリキュラムで構成されています。

今、担当している上級コースのチームがカリキュラムの最終コーナーを迎えている中で、それぞれが、コーチとしての自分のチャレンジのポイントを抽出して、具体的に何に取り組むかを言葉にする宿題にコメントしながら、あるコーチ仲間の言葉を思い出しました。

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いきいきシニアについて

元気なシニア男性

伴想人のてつや(江積哲也)です。

社長:「4月以降は、全社のシニア施策を担当してくれへんか?」 
私:「ええええつ・・・!」
今年1月、62歳で役員定年を迎え、4月以降のアサイメントを社長からもらった時の心の声でした。

約1年前のウエイクアップ・リーダーズ・マガジンで職場でのシニア活躍について(※)お話しさせてもらいました。それは、自職場のシニア人財活性化活動のようなレベルでしたが、「今回は全社での取り組みかいな、あぁ、どないしょう」と思いました。
https://wakeup-group.com/buzz/231201

この4月から約半年ちょっとですが、私自身もシニアの一員として取り組んだ事例をお伝えさせてもらいたいと思います。

今回のシニアの方達は、55歳から65歳までの方を対象にしています。このシニアの方々は、55歳でポストオフ(役職定年)し、60歳で定年を迎え、その後多くの方が定年後再雇用を選択されています。

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ネクタイの旦那

小枝に止まるシジュウカラ

ウエイクアップの山田希です。

今は亡き祖母の自宅には庭があり、メジロやシジュウカラがよく訪れていました。晩年、足を悪くして移動が難しくなった祖母は、プラスチックの皿にひまわりの種を入れ、窓際に置いて小さな友人の訪問を楽しんでいました。

ある日「またネクタイの旦那が来たよ」というのでふと見ると、シジュウカラがちょうどひまわりの種をついばんで飛び去っていくところでした。シジュウカラは胸のところに縦に黒い筋が入っていますから、祖母はそのように呼んでいたのです。

本人や対象の名前を呼ばずともその人やモノを指すというやり方は古今東西で使われてきました。国際サスペンス小説などで「ワシントンはどう言ってる?」といえばアメリカ政府のことでしょうし、噺家のエッセイで「○○町の師匠」と言えば、特定の落語家を言ったりします。

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ニュージーランドのレインボーチェア

虹色のベンチのイメージ

こんにちは。ウエイクアップの
組織変容コーチの中村菜津子です。

少し前のことになりますが、今年の夏はCo-Activeコーチングと親和性の高い社会構成主義をベースにした心理療法を学びにニュージーランドへ行ってきました。なぜこの手法がこの国で生まれたのか、実感する機会はたくさんあったのですが、なかでも勉強の一環で訪れた地元の小学校にあった「レインボーチェアー」は印象的でした。

この公立小学校に通う子どもたちは、原住民のマオリ族や難民をはじめ、色々なルーツを持っていることが一目でわかります。そもそもみんな違いますよね、から始まるコミュニケーションの中で成長するだけでも日本とは違うのだろうと思うのですが、きっと学校だけでなく社会もそうなのだろうという想像が容易につきました。

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コーチングスキルという道具の取り扱いについて

話をする二人

伴想人の井上美香(みかちゃん)です。

組織の現場で活かそう、プロコーチになろう、という目的でCo-activeコーチングを学びましたが、組織の文脈やコーチングセッション以外でも、このスキルを使う機会は多いと思います。
今回はそれによる、私のやらかし事例と成功事例を紹介します。


やらかし事例は、長年仲の良かった友人と疎遠になってしまった事です。

新しい学びを始めて、新しい世界に飛び込んでワクワクしていた自分は、ずっと寄り添って生きてきた友人に対して無神経な振る舞いをしていたのかもしれない、と思うと今でも胸が苦しくなります。
ついつい「あなたは本当は何を大事にして生きたいの?」などコーチングセッションのような「拡大質問」を良かれと思って無邪気にしていたり、「もうこれ以上何かにチャレンジする事は諦めている」様に見える友人に対して、どこかで諦めて欲しくない自分がいて、詰め寄るような挑戦スキルを使ってしまっていたり。

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『肯定的に受け止める』と決意する

肯定的なイメージ

ウエイクアップの前川です。

日々忙しく仕事に追われていると、周りの人からの意見や提案を
素直に受け取れずに、ついネガティブに捉えてしまうことがあります。
初めは素直な心で聴いていても途中からなんだかイライラしてします。
仕事の場面だけでなく、家族や友人との関わりの中でも起きてしまいます。

相手の話を素直に聴くためにはどうしたらいいのでしょうか?

解決のための方法は多様ですが、Co-Activeの知恵の中にある
「『肯定的に受け止める』と決意する」ことは1つの切り口だと
思っています。

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息子との関係性を維持するコツに気づく

母と息子

こんにちは、組織変容コーチの川添香です。
9月上旬に成人した息子と三泊四日の長崎・
福岡旅行をしました。

実はこの旅行、3月に他界した夫の置き土産
旅行です。
3年ほど前から身体を悪くしていた夫です
が、今年の初めに旅行を計画し、それを
目標に身体作りをしていました。
残念ながら夢は叶いませんでしたが、飛行機や
宿泊の予約、旅程も作ってくれていたので、
一人で行くか、キャンセルかと迷いました。
しばらくは放っておいたところ、
その時期なら時間空くから一緒に行ける
と、30歳を過ぎた息子との二人旅となったのです。

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11月のCTI JAPAN

11月のカレンダー

「カオスを超えて、本質へ」をパーパスとする
ウエイクアップの平田淳二です。

11月29日15時~17時に開催される「1on1実践者の集い」と題した1on1のリアル練習会が近づいてきました。
まだまだ、参加者は募集していますので、お申込みはこちらからよろしくお願いします。

イベント詳細・お申込みはこちら


ここからは、CTI JAPANの11月の情報です。

基礎コースの参加者方から、以下のようなお声をいだたきました。コーチを目指す方、人間関係を良くしたい方、コーチングスキルを身につけたい方は、特におすすめです。

ホームページで確認する

★日程
2024年11月8日(金)~11月10日(日)五反田
2024年11月22日(金)~11月24日(日)オンライン

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腐ったリンゴは取り除け?

腐ったリンゴを取り除く手

こんにちは、組織変容コーチの川添香です。

心理学の実験には興味深いものが
たくさんあり、記事を見つけると
ついつい読んでしまいます。
その中でも、へぇーボタンを押し続けて
しまいそうな心理的安全性に関わる
実験があるのでご紹介したいと思います。

題して「腐ったリンゴの実験」
日本では腐ったミカンの方がピンとくる
感じがします。

内容は、チームに悪影響を与える3つの
典型的なタイプを想定し、演技のうまい
学生ニックに演じてもらい、
その影響を測るというもの。
まさに腐ったリンゴがひとつあると
周りのリンゴも腐るのかという実験ですね。

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1on1の練習会

無料対面イベント 1on1実践者の集い

「カオスを超えて、本質へ」を
パーパスとするウエイクアップの
平田淳二です。

1on1がいつもの仕事の打ち合わせに
なっていませんか?

たとえ、コーチングを学んでいたり、
1on1の研修をしっかり受けていたと
しても、時間がたつと1on1が通常の
打ち合わせと変わらないミーティングに
なってしまうことがあります。

その理由としては、

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