コミュニケーション

Co-Activeコーチングを言語化する

言語化のイメージ(ノートと鉛筆)

「カオスを超えて、本質へ」を掲げるウエイクアップの代表の平田淳二です。

1月22日12時から13時まで「パーパスとコーチング」というタイトルで、ウェビナーを開催します。誰でも参加できるのでぜひご参加お待ちしています。
https://semican.net/event/SC190305/oiqqjv.html
※お申込み受付は本日(1月20日)まで

隔週でリードをしている上級コースも、いよいよ「フルフィルメント」の回を迎えました。このテーマは、わかりやすく感じられる一方で、とても奥が深いものです。私自身のコーチングのほとんどはフルフィルメントコーチングなので、特に親しみを感じる指針ではあります。きっと、多くのコーチにとっても馴染みがあるのではないでしょうか。

とはいえ、Co-Activeコーチング全般に共通することですが、その奥深さゆえに言語化が難しく、人に説明するのが簡単ではありません。今回は2025年の自分への挑戦として、自分のコーチング体験をもとにフルフィルメントコーチングを言語化してみようと思います。(まだまだ不完全だと思いますが、少しでも参考になれば幸いです)

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2025新春企画

イベント「企業文化が、変わり始める時」バナー

こんにちは。
ウエイクアップの五十嵐順一(いがぴー)です。

十二支を意識するのはいつもこの年末年始だけで、
2月に入ったらもう何年だったか忘れている…という私ですが、
2025年は巳(へび)年ですね。

「巳」は脱皮を繰り返すことでその姿を変え、
成長していく動物でもありますので、私たちウエイクアップも
「巳」にあやかりつつ今年も進化していくことを意図しています。

そのひとつとして、早速「2025新春企画」をご用意しました。

題して
「企業文化が、変わり始める時」
です。

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普段使いの「好奇心」

談笑する美容師と客

こんにちは。
ウエイクアップの植田裕子(ゆうちゃん)です。
CTIの上級コースまわりと企業コースを担当しています。

コーチングを学んでよかったなと思うことの一つに、ふとした会話で
人の響き(盛り上がりとは違う質感)に触れられることです。

たとえば、先日美容室で。
今年、美容室を変えたこともあり、2回目くらいの時に、
カットしてくれているスタイリストさんに
「どうして美容師になろうと思ったんですか?」と好奇心で聞きました。
最初は不意をつかれたのか、少し驚いたような反応でしたが、話し出したら
徐々に熱を帯びてきて、カットしながら美容師になろうと思ったきっかけや
今の夢を熱く語ってくれました。
響き出したらもうここは「うん、うん」と聞いているだけです。

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リーダーは自分の影響力(インパクト)を自覚しながら引き受ける

こんにちは。組織変容®コーチの木村史子です。

企業の組織変容を外部からサポートする私たちの関わり方はさまざまで、
①チーム・組織に対するコーチとして
②トップに対するエグゼクティブコーチとして
③組織変容を担う事務局チームに対して伴走支援コーチとして
などなど、さまざまな関わりがあります。

つい先日、数年ほど前に関わった組織のトップの方と久しぶりにお会いする機会がありました。組織変容コーチとしては①や③の関わりをすることが多い私ですが、その組織には①や③の役割を担う方々がすでにいて、私は②のエグゼクティブコーチとして数か月関わらせていただきました。

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体験のその先を創り出す

ウエイクアップの上田晶子(あっちゃん)です。

先日長男と二人で、子どもたちが様々な職業体験ができる「キッザニア」に行きました。

子どもたちが体験を楽しめる様々な工夫が散りばめられていて、大人の私も興味深く過ごすことができました。

一方で感じたことは、限りある時間の中で、子どものニーズと時間のパズルをうまく組み合わせながら、「いかに多くの体験をするか?」に、大人も子どもも囚われがちになるということです。

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じっくり話を聴く1on1

伴想人®の もり(工藤守彦)です。

私自身がコーチングを受けた経験から、企業で働くリーダーには、
コーチングを通じ自分を見つめなおすことが極めて有効と考えていました。
ある時、自分がコーチとなり、務めている会社で
後輩たちにコーチングをしたいと思いが沸き上がってきました。

どうせやるならプロの実力がないと会社の皆さんに失礼ですので、
2020年からCo-Active®コーチングを学びはじめました。
そして2022年にコーチングの世界標準であるCTIの認定試験に合格し、
プロの資格であるCPCC®(Certified Professional Co-Active Coach)を
取得することができました。

2022年から社内コーチを開始し、70名以上(450時間)の会社の仲間を
クライアントにしてコーチングを実施してきました。
コーチングの際、私はクライアントに必ず聞く質問があります。それは
「あなたは会社で、じっくり話を聴いてもらったことがありますか?」です。
大半の人は「ない」と答えます。また、あると答えた人でも
「1回だけ」という人がほとんどです。会社では忙しく、
なかなかじっくり話を聴いてもらう機会は少ないのかもしれません。

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人に焦点が難しい理由

「カオスを超えて、本質へ」を掲げるウエイクアップの平田淳二です。

昨日、Co−Activeコーチングの上級コースのグループコールの2回目が開催されました。
グループコールは2週間に1回のペースで半年間続いていきます。
今回のメルマガはそのペースに合わせて、上級コースのグループコールの
トピックについて書いてみたいと思います。

今週のトピックは「礎」です。

Co-Activeコーチングには以下の4つの礎があります。

・人は創造力と才知にあふれ、欠けるところのない存在である
・その人すべてに焦点を当てる
・今、この瞬間から創る
・本質的な変化を呼び起こす

上級コースをリードしてきた中で、多くの人が特に苦戦する礎が
「その人すべてに焦点を当てる」のような気がします。
基礎コースの初日から「人に焦点」を学んでいるはずなのに、
上級コースの最後まで苦労することが多い礎です。
多くのコーチが人に焦点をあてようと思っているにも関わらず、
問題解決をしてしまいます。

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待つ勇気

じっと待つイメージ

ウエイクアップの上田晶子(あっちゃん)です。

Co-Activeコーチングの学びの機会は、土台を学ぶ基礎コース、さらに、明確な方向性を持った関わり方を学び、統合してゆく応用コース、さらにその先にプロフェッショナルなレベルまで磨き体得する上級コース、の3つのカリキュラムで構成されています。

今、担当している上級コースのチームがカリキュラムの最終コーナーを迎えている中で、それぞれが、コーチとしての自分のチャレンジのポイントを抽出して、具体的に何に取り組むかを言葉にする宿題にコメントしながら、あるコーチ仲間の言葉を思い出しました。

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いきいきシニアについて

元気なシニア男性

伴想人のてつや(江積哲也)です。

社長:「4月以降は、全社のシニア施策を担当してくれへんか?」 
私:「ええええつ・・・!」
今年1月、62歳で役員定年を迎え、4月以降のアサイメントを社長からもらった時の心の声でした。

約1年前のウエイクアップ・リーダーズ・マガジンで職場でのシニア活躍について(※)お話しさせてもらいました。それは、自職場のシニア人財活性化活動のようなレベルでしたが、「今回は全社での取り組みかいな、あぁ、どないしょう」と思いました。
https://wakeup-group.com/buzz/231201

この4月から約半年ちょっとですが、私自身もシニアの一員として取り組んだ事例をお伝えさせてもらいたいと思います。

今回のシニアの方達は、55歳から65歳までの方を対象にしています。このシニアの方々は、55歳でポストオフ(役職定年)し、60歳で定年を迎え、その後多くの方が定年後再雇用を選択されています。

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ネクタイの旦那

小枝に止まるシジュウカラ

ウエイクアップの山田希です。

今は亡き祖母の自宅には庭があり、メジロやシジュウカラがよく訪れていました。晩年、足を悪くして移動が難しくなった祖母は、プラスチックの皿にひまわりの種を入れ、窓際に置いて小さな友人の訪問を楽しんでいました。

ある日「またネクタイの旦那が来たよ」というのでふと見ると、シジュウカラがちょうどひまわりの種をついばんで飛び去っていくところでした。シジュウカラは胸のところに縦に黒い筋が入っていますから、祖母はそのように呼んでいたのです。

本人や対象の名前を呼ばずともその人やモノを指すというやり方は古今東西で使われてきました。国際サスペンス小説などで「ワシントンはどう言ってる?」といえばアメリカ政府のことでしょうし、噺家のエッセイで「○○町の師匠」と言えば、特定の落語家を言ったりします。

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