リーダーズマガジン

待つ勇気

じっと待つイメージ

ウエイクアップの上田晶子(あっちゃん)です。

Co-Activeコーチングの学びの機会は、土台を学ぶ基礎コース、さらに、明確な方向性を持った関わり方を学び、統合してゆく応用コース、さらにその先にプロフェッショナルなレベルまで磨き体得する上級コース、の3つのカリキュラムで構成されています。

今、担当している上級コースのチームがカリキュラムの最終コーナーを迎えている中で、それぞれが、コーチとしての自分のチャレンジのポイントを抽出して、具体的に何に取り組むかを言葉にする宿題にコメントしながら、あるコーチ仲間の言葉を思い出しました。

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コーチングの常套句

人差し指を立てる女性(1ポイントアドバイス)

「カオスを超えて、本質へ」をパーパスに掲げる
ウエイクアップの平田淳二です。

11月24日(日)より、久しぶりに上級コースのリードを務めることになりました。チーム名は「夜空」です。もし、どこかで夜空チームに会う機会がありましたら、ぜひ温かく応援していただけると嬉しいです。

さて、今回の久しぶりのリードにあたり、私自身もCPLとしてコーチングをさらに深めていく必要性を感じています。そこで、最近、私が特に注目しているのは「コーチングにおける常套句」の存在です。

(本日の内容は、コーチングを本格的に学んでいる方や、プロコーチ向けの内容になっていることをご了承お願いします)

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いきいきシニアについて

元気なシニア男性

伴想人のてつや(江積哲也)です。

社長:「4月以降は、全社のシニア施策を担当してくれへんか?」 
私:「ええええつ・・・!」
今年1月、62歳で役員定年を迎え、4月以降のアサイメントを社長からもらった時の心の声でした。

約1年前のウエイクアップ・リーダーズ・マガジンで職場でのシニア活躍について(※)お話しさせてもらいました。それは、自職場のシニア人財活性化活動のようなレベルでしたが、「今回は全社での取り組みかいな、あぁ、どないしょう」と思いました。
https://wakeup-group.com/buzz/231201

この4月から約半年ちょっとですが、私自身もシニアの一員として取り組んだ事例をお伝えさせてもらいたいと思います。

今回のシニアの方達は、55歳から65歳までの方を対象にしています。このシニアの方々は、55歳でポストオフ(役職定年)し、60歳で定年を迎え、その後多くの方が定年後再雇用を選択されています。

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ネクタイの旦那

小枝に止まるシジュウカラ

ウエイクアップの山田希です。

今は亡き祖母の自宅には庭があり、メジロやシジュウカラがよく訪れていました。晩年、足を悪くして移動が難しくなった祖母は、プラスチックの皿にひまわりの種を入れ、窓際に置いて小さな友人の訪問を楽しんでいました。

ある日「またネクタイの旦那が来たよ」というのでふと見ると、シジュウカラがちょうどひまわりの種をついばんで飛び去っていくところでした。シジュウカラは胸のところに縦に黒い筋が入っていますから、祖母はそのように呼んでいたのです。

本人や対象の名前を呼ばずともその人やモノを指すというやり方は古今東西で使われてきました。国際サスペンス小説などで「ワシントンはどう言ってる?」といえばアメリカ政府のことでしょうし、噺家のエッセイで「○○町の師匠」と言えば、特定の落語家を言ったりします。

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リーダーシップを育む1on1のポイント

「リーダーシップを育む1on1」ウェビナーサムネイル画像

「カオスを超えて、本質へ」をパーパスに掲げるウエイクアップの平田淳二です。

毎月開催している1on1ウェビナーですが、最近特に反響をいただいており、複数の企業から講演や研修の依頼を受けることが増えてまいりました。

1on1は日本では2017年頃(※)から、上司と部下の一対一での対話として多くの企業に導入されてきました。当初は(現在も)、「通常の上司と部下のコミュニケーションとの違いは何か?」や「従来の評価面談とは何が異なるのか?」といった点が不明確で、1on1が業務確認の延長として行われることも少なくありませんでした。
※日本で最初に1on1が導入されたのは2012年とされています。

実際には、たとえ業務進捗の確認を行う場であっても、部下と上司が一対一で話すことには、関係性の向上や、特別な話をする機会が得られるという点で一定の効果があるという声も多くあります。

しかしながら、1on1を単なる定期的な上司と部下の対話に留めてしまうと、せっかく多くの時間やリソースをかけているにもかかわらず、その効果を最大化できないという問題もあります。

また、1on1研修を進める中で、「組織にリーダーシップを執る人が少ない」「次世代リーダー候補がリーダーとしての自覚を持っていない」「組織全体が受け身の姿勢になっている」といった課題について相談を受けることも増えてきました。

そのため、今回は1on1の効果をより高め、組織のリーダーシップを育むための1on1のあり方についてお話し、実際の1on1のデモンストレーションも行う予定です。

あなた自身や所属する組織には、以下のようなお悩みがありませんか?

  • 組織にリーダーシップを執る人が少ない
  • 次世代リーダー候補がリーダーとしての自覚をもっていない
  • 組織が受け身型になっている
  • 指示命令型の社員が増えている
  • 自発的に動く人が少ない

本ウェビナーのポイント

リーダシップを育む1on1のポイントがわかる
リーダーシップと1on1の関係がわかる
リーダーとしての自覚を促す関わりのポイントがわかる

日程:11月20日(水) 12時15分〜45分 オンライン

ウェビナーに申込む

ご参加お待ちしております。

さらに、ウェビナーに参加できない方のために、お役立ち資料をダウンロードできるようにしました。
第一弾は「部下の可能性」を引き出す対話の秘訣です。
こちらのページからダウンロードしてください。

ニュージーランドのレインボーチェア

虹色のベンチのイメージ

こんにちは。ウエイクアップの
組織変容コーチの中村菜津子です。

少し前のことになりますが、今年の夏はCo-Activeコーチングと親和性の高い社会構成主義をベースにした心理療法を学びにニュージーランドへ行ってきました。なぜこの手法がこの国で生まれたのか、実感する機会はたくさんあったのですが、なかでも勉強の一環で訪れた地元の小学校にあった「レインボーチェアー」は印象的でした。

この公立小学校に通う子どもたちは、原住民のマオリ族や難民をはじめ、色々なルーツを持っていることが一目でわかります。そもそもみんな違いますよね、から始まるコミュニケーションの中で成長するだけでも日本とは違うのだろうと思うのですが、きっと学校だけでなく社会もそうなのだろうという想像が容易につきました。

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企業の成長に資するのは、管理か自由か…

ウエイクアップの長沢修(ted)です。
主に、法人事業とマーケティングを担当しています。


いきなり「リアルなテーマ」を挙げてみました。
企業や組織に属する読者の皆さんへの問いとして、
皆さんなら、どちらを選択されますか…!?

さて、このタイトルですが、過日の日経朝刊
1面記事からの抜粋です。

この日の朝刊テーマはズバリ!
「自由すぎ、部下にも毒」 時代は「モチベ管理」職


昭和世代の筆者にとっては、
企業の成長=自由などなく、管理だらけの仕組みで
鍛えられたものの、昨今では「自由」な環境も、
企業成長に影響を及ぼす可能性も溢れているよなー
と感じています。

ただ、日本企業のあるある事情としては、
「自由すぎて、成長機会がない会社を若者が
見限り始めている」という傾向があるようです。

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コーチングスキルという道具の取り扱いについて

話をする二人

伴想人の井上美香(みかちゃん)です。

組織の現場で活かそう、プロコーチになろう、という目的でCo-activeコーチングを学びましたが、組織の文脈やコーチングセッション以外でも、このスキルを使う機会は多いと思います。
今回はそれによる、私のやらかし事例と成功事例を紹介します。


やらかし事例は、長年仲の良かった友人と疎遠になってしまった事です。

新しい学びを始めて、新しい世界に飛び込んでワクワクしていた自分は、ずっと寄り添って生きてきた友人に対して無神経な振る舞いをしていたのかもしれない、と思うと今でも胸が苦しくなります。
ついつい「あなたは本当は何を大事にして生きたいの?」などコーチングセッションのような「拡大質問」を良かれと思って無邪気にしていたり、「もうこれ以上何かにチャレンジする事は諦めている」様に見える友人に対して、どこかで諦めて欲しくない自分がいて、詰め寄るような挑戦スキルを使ってしまっていたり。

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トランジションとコーチング 
~ワタシがタイセツにしていること~

無料ウェビナー「トランジションとコーチング」バナー

ウエイクアップの長沢修(ted)です。
主に法人事業およびマーケティングを担当しています。

ウエイクアップで常日頃より多方面に活躍するプロコーチ陣から
毎回ゲストとして1人ずつ招き、
『〇〇と コーチング』~ワタシがタイセツにしていること~
と題して提供するウェビナーに、毎回多くの視聴者を
お迎え出来ることをとても嬉しく思っています。

早いもので、本年のウェビナーシリーズは
最後のご案内になります。

トータルで15回目を迎えるとは、本企画当初には
全く想定していませんでした…。
改めて、視聴者の皆さんからの応援のお陰と感謝しきりです。
いつもありがとうございます!

さて、15回目の今回は初めての試みとして、
「3名のゲストをお招きしての1時間の特別版」
で開催します。

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『肯定的に受け止める』と決意する

肯定的なイメージ

ウエイクアップの前川です。

日々忙しく仕事に追われていると、周りの人からの意見や提案を
素直に受け取れずに、ついネガティブに捉えてしまうことがあります。
初めは素直な心で聴いていても途中からなんだかイライラしてします。
仕事の場面だけでなく、家族や友人との関わりの中でも起きてしまいます。

相手の話を素直に聴くためにはどうしたらいいのでしょうか?

解決のための方法は多様ですが、Co-Activeの知恵の中にある
「『肯定的に受け止める』と決意する」ことは1つの切り口だと
思っています。

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