ウエイクアップの物語

「壁詣で」とCo-Active

ウエイクアップ入口前の壁

「カオスを超えて、本質へ」をパーパスに掲げるウエイクアップの平田淳二です。

4月から編集長が変わりますが、毎週月曜日の担当は引き続き私が務めていますので、今週も私からお伝えします。

最近、「壁詣で」がCTI JAPANの界隈で流行していることをご存知でしょうか?
これは、株式会社ウエイクアップのオフィス前にある「壁」を指しています。その壁には、CTIの「Co-Active」のロゴとウエイクアップのロゴが並んで飾られており、そこで写真を撮ることがちょっとした流行になっているそうです。

昨年、ウエイクアップとCTI JAPANのリブランディングを機に、思い切って壁一面をロゴとブランドカラーで彩りました。大きさで言えば、以前入口に飾られていたロゴの約50倍の大きさになりました。このインパクトから、「ここに来ました!」という気分で写真を撮る人が増えているとのことです。

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編集長引退のご挨拶

「カオスを超えて、本質へ」をパーパスに掲げるウエイクアップの平田二です。

2015年10月1日、ウエイクアップ・リーダーズ・マガジンは誕生しました。その日から、私は編集長として携わり、皆さんに価値ある情報を届けることに全力を注いできました。

当初は週1回の配信でしたが、発行から2年後には毎日発行へとシフト。ほぼすべての原稿を自ら執筆しながら、読者の皆さんとつながることを何より大切にしてきました。ですが、毎日発行に切り替えた当初は、正直かなり大変でした。ネタを考えるだけでも一苦労で、締め切りに追われる日々。時には「もうネタがない!」と頭を抱えながら、それでも、一度コミットした以上はやり遂げると決め、書き続けました。

やがて、社内の仲間たちが少しずつ書き手として加わり、読者数も増え、強力な編集部の支えのもと、10年近くこのメディアを続けることができました。

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「カオスを超えて、本質へ」〜パーパスと私〜 Vol.12

ウエイクアップの橋本博季(はっしー)です。

ネガティブ・ケイパビリティ
―答えの出ない事態に耐える力―

この数年で強く印象に残った本の一つです。

ネガティブ・ケイパビリティは詩人ジョン・キーツが19世紀に発見した概念で、簡単に言うと「すぐに答えを出そうとしない態度」と言えます。

即時の解決が不可能な、例えば地球温暖化のような複雑で長期的に取り組む必要がある問題が増える中、すぐに答えを出そうとしない態度の重要性が説かれています。これは一つの例ですが、身近な組織でもすぐに解決が難しい事象は増えているのではないでしょうか。

この本の中で「すぐに答えを出そうとしない態度」は人間の本能に反するものだとも述べられています。
脳は答えを出したがるため、宙ぶらりんな状況を得意としない特性があるのです。「要はこれ」と言いたくなる症候群。

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2025年のウエイクアップについて

タグライン付きブランドロゴ

新年あけましておめでとうございます。
「カオスを超えて、本質へ」を掲げるウエイクアップ代表の平田淳二です。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

2025年はウエイクアップにとって特別な年です。
なぜなら、コーチングのゴールドスタンダードであるCTIのプログラムが日本で開催されてから25周年を迎えるからです。(注:株式会社ウエイクアップは、個人向けはCTI JAPAN、法人向けはウエイクアップのブランドで活動しています)

この25周年を記念して、以下のイベントを開催します。

7月7日(月)創立記念日 19時から
オンラインでスペシャルゲストを迎えたイベントを行います。

7月12日(土)
都内で大規模な対面型のイベントを開催します。

ぜひ、7月7日と7月12日は予定を空けておいてください!

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「ウエイクアップ」で検索してみよう!

PCを操作する人の手

こんにちは。
ウエイクアップの五十嵐順一(いがぴー)です。
法人営業およびマーケティングを
担当しています。

皆さん、「ウエイクアップ」で
ウェブ検索をしてみたことはありますか?
たとえばGoogle検索の場合、これまで
検索一覧の一番上には
こちらが出てきていました。

「ウェークアップ」

読売テレビの情報番組で、毎週土曜日の
朝8時から放送しているようです。
ぜひ見てみてください。

…という番宣ではもちろんなく(笑)

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第10回ウエイクアップ・アワードの
ご応募、受付開始です!

第10回ウエイクアップ・アワード応募受付開始

ウエイクアップのE&I(Exploring & Inspiring)
担当、久慈洋子です。

2015年に始まったウエイクアップ・アワードも、
今年で第10回になります。
これまでご応募くださり、また
受賞なさった皆さま、それを温かく
見守ってくださった皆さまに、
心より感謝を申し上げます。

ウエイクアップ・アワードとは、
ウエイクアップの目指す
「意識の進化を呼び覚まし、
人やシステムが本来持っている
可能性が拓かれた幸せな今と未来を創る」
活動に取り組まれた個人、もしくは
組織に敬意を表し、
それを広く周知するための賞です。
(詳しくは、こちらをご覧ください)

このアワードが
どんないきさつで生まれたか、そして
今まで、どんなふうに育ってきたのか、
振り返ってみたいと思います。

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新しいロゴ

新ロゴ

「カオスを超えて、本質へ」をパーパスとする
ウエイクアップの平田淳二です。

ウエイクアップのロゴが新しくなりました。

ウエイクアップの新しいロゴは、
「ウエイクアップ=目覚める」という
コンセプトを基にデザインされました。
これは、クライアントと共にパーパスを
見つけるプロセスを視覚的に表現する
もので、以下の3つの要素を組み合わせて
構築されています。

BEING & DOING:

「どうあるか(Being)」と
「何をするか(Doing)」を
同時に尊重する「Co-Active」の
フィロソフィーを反映しています。
BeingとDoingが太極図のように
デザインされています。

目:

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パーパスの作り方

「カオスを超えて、本質へ」の
ウエイクアップで代表をしている
平田淳二です。

今日はちょっと変わった自己紹介から
始めました。実は、ウエイクアップは
昨年、私たちのパーパスを
「カオスを超えて、本質へ」
という言葉にしました。

これは社長である私が決めた言葉
ではなく、社員やコーチ、
コンサルタントたち全員で一緒に
考え出したパーパスです。

このパーパス作成は、一昨年
ウエイクアップフェスという
イベントを企画したメンバーたちが、
振り返りの中で

「ウエイクアップとは何者か?」

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「カオスを超えて、本質へ」~パーパスと私~

こんにちは。
ウエイクアップの植田裕子です。
普段はCTIジャパンの上級コースまわりと
企業案件のコースリードやコーチングをしています。

昨年末、ウエイクアップの新たな
パーパスが決まりました。

カオスを超えて、本質へ

これを生み出すプロセスでも
カオスが起きたのですが、
生まれた言葉を見てほぼ全員が
「いいね!」「そうそう、こんな感じ!」
「よくこんな短い言葉にできたね」など
腹落ちしています。

日本に住む多くの人はカオスが苦手
なのではないかと思っています。
「親しき仲にも礼儀あり」
と言われるように、あまり踏み込んでは
いけないと教えられてきました。
「忖度」など察することを良しと
してきたところがありますよね。

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2024年のウエイクアップ

ウエイクアップの平田淳二です。

本年もよろしくお願いいたします。

「2024年、あなたはどんな変化をしますか?」

その答えの奥に、あなたの価値観が
隠れています。
よかったら、問いの答えの奥にある
自分の価値観に好奇心を向けてみて
ください。

さて、今月中にはCTIジャパンの
ホームページがとうとうリニューアル
する予定です。

このプロジェクトは、NOSIGNER社との
協働で、1年以上かけて進めてきました。
私もコンセプト段階は、かなり参画して
いまして、現在はローンチを待つばかりです。

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