コーチング

待つ勇気

じっと待つイメージ

ウエイクアップの上田晶子(あっちゃん)です。

Co-Activeコーチングの学びの機会は、土台を学ぶ基礎コース、さらに、明確な方向性を持った関わり方を学び、統合してゆく応用コース、さらにその先にプロフェッショナルなレベルまで磨き体得する上級コース、の3つのカリキュラムで構成されています。

今、担当している上級コースのチームがカリキュラムの最終コーナーを迎えている中で、それぞれが、コーチとしての自分のチャレンジのポイントを抽出して、具体的に何に取り組むかを言葉にする宿題にコメントしながら、あるコーチ仲間の言葉を思い出しました。

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コーチングの常套句

人差し指を立てる女性(1ポイントアドバイス)

「カオスを超えて、本質へ」をパーパスに掲げる
ウエイクアップの平田淳二です。

11月24日(日)より、久しぶりに上級コースのリードを務めることになりました。チーム名は「夜空」です。もし、どこかで夜空チームに会う機会がありましたら、ぜひ温かく応援していただけると嬉しいです。

さて、今回の久しぶりのリードにあたり、私自身もCPLとしてコーチングをさらに深めていく必要性を感じています。そこで、最近、私が特に注目しているのは「コーチングにおける常套句」の存在です。

(本日の内容は、コーチングを本格的に学んでいる方や、プロコーチ向けの内容になっていることをご了承お願いします)

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コーチングスキルという道具の取り扱いについて

話をする二人

伴想人の井上美香(みかちゃん)です。

組織の現場で活かそう、プロコーチになろう、という目的でCo-activeコーチングを学びましたが、組織の文脈やコーチングセッション以外でも、このスキルを使う機会は多いと思います。
今回はそれによる、私のやらかし事例と成功事例を紹介します。


やらかし事例は、長年仲の良かった友人と疎遠になってしまった事です。

新しい学びを始めて、新しい世界に飛び込んでワクワクしていた自分は、ずっと寄り添って生きてきた友人に対して無神経な振る舞いをしていたのかもしれない、と思うと今でも胸が苦しくなります。
ついつい「あなたは本当は何を大事にして生きたいの?」などコーチングセッションのような「拡大質問」を良かれと思って無邪気にしていたり、「もうこれ以上何かにチャレンジする事は諦めている」様に見える友人に対して、どこかで諦めて欲しくない自分がいて、詰め寄るような挑戦スキルを使ってしまっていたり。

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トランジションとコーチング 
~ワタシがタイセツにしていること~

無料ウェビナー「トランジションとコーチング」バナー

ウエイクアップの長沢修(ted)です。
主に法人事業およびマーケティングを担当しています。

ウエイクアップで常日頃より多方面に活躍するプロコーチ陣から
毎回ゲストとして1人ずつ招き、
『〇〇と コーチング』~ワタシがタイセツにしていること~
と題して提供するウェビナーに、毎回多くの視聴者を
お迎え出来ることをとても嬉しく思っています。

早いもので、本年のウェビナーシリーズは
最後のご案内になります。

トータルで15回目を迎えるとは、本企画当初には
全く想定していませんでした…。
改めて、視聴者の皆さんからの応援のお陰と感謝しきりです。
いつもありがとうございます!

さて、15回目の今回は初めての試みとして、
「3名のゲストをお招きしての1時間の特別版」
で開催します。

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「カオスを超えて、本質へ」〜パーパスと私〜

踏み出した右足

こんにちは、ウエイクアップの
ちから(井上ちから)です。
ウエイクアップで法人営業を担当しています。

ウエイクアップの「法人営業部門」は
CTIで学ばれている方にとってはあまりなじみが
ないかもしれないのですが、
受講生の方がCTIを学ばれた後に、
自社に導入したいというご要望が一定数あり、
そういった方のサポートをしています。
(Co-Activeは非常に言語化がしにくく
社内に話をするときに苦労しますが、
そういった方の伴走をしています)

さて、今回のテーマは「カオスを超えて、本質へ」。
ウエイクアップのパーパスであるこの言葉、
こちらのメルマガで何度か目にして
いただいているのではないかと思います。

私自身、このパーパスは非常に大好きなのですが、
同時に、「カオスとは何で、本質とは何か?」を
いまだに問いとして持ち続けている状態です。

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選択の力とは

選択肢の前で考えている

ウエイクアップの上田晶子(あっちゃん)です。

Co-Activeコーチングの学びの機会は、
土台を学ぶ基礎コース、
さらに、明確な方向性を持った関わり方を学び、
統合してゆく応用コース、
さらにその先にプロフェッショナルなレベルまで
磨き体得する上級コース、
の3つのカリキュラムで構成されています。

先日、応用コースの2つ目の
バランス・コースのリードを担当しました。

それぞれのコースのリードを担当する時、
自分が受講生だった頃に、
コースの中で体験したことを思い出します。

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11月のCTI JAPAN

11月のカレンダー

「カオスを超えて、本質へ」をパーパスとする
ウエイクアップの平田淳二です。

11月29日15時~17時に開催される「1on1実践者の集い」と題した1on1のリアル練習会が近づいてきました。
まだまだ、参加者は募集していますので、お申込みはこちらからよろしくお願いします。

イベント詳細・お申込みはこちら


ここからは、CTI JAPANの11月の情報です。

基礎コースの参加者方から、以下のようなお声をいだたきました。コーチを目指す方、人間関係を良くしたい方、コーチングスキルを身につけたい方は、特におすすめです。

ホームページで確認する

★日程
2024年11月8日(金)~11月10日(日)五反田
2024年11月22日(金)~11月24日(日)オンライン

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Co-Activeとアジャイル・コーチング

システム開発者同士の対話のイメージ

こんにちは、平川徳好です。
CTIではひらと呼ばれています。

普段はCo-Activeコーチングの公開および
企業コースのトレーナー、または
コーチとしてコーチングサービスを
提供しています。


突然ですが、
皆さんはアジャイル・コーチング、
スクラムマスターという用語を
ご存知でしょうか?

主にITのシステム開発における開発手法
であり、それをリードする人のことを
指すそうです。
(正確には、アジャイルコーチ、
スクラムマスターの役割は
共通点と相違点もあるそうですが)

先日CTIの卒業生の中でこうした業界、
職業に従事されている人たちとの
対話会をリードする機会がありました。
ここ数年CTIのコーチング・プログラムに
参加される方の中にこうしたことを
されている方々を時々聞くようになり、
どうして最近増えてきているのか、
興味を持っていました。

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どんな雑談してますか?

オフィスで雑談する人たち

こんにちは、ウエイクアップの
組織変容®コーチの山川広美です。

これをお昼の休憩の時間にお読みの
ビジネスパーソンの方も多いと思います。
オフィスに出勤している方は、周りの方と
どんな雑談をされますか?

組織向けのワークショップや
コーチングをご提供する中で、
MIT組織学習センター共同創始者の
ダニエル・キム教授の成功循環モデルを
ご紹介することがよくあります。

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原点

ともに旅するイメージ

ウエイクアップの上田晶子(あっちゃん)です。

Co-Activeコーチングの
実践と探求を積み重ねた先に、
プロフェッショナルレベルの
Co-Activeコーチになってゆくことを
目的とした上級コースでの
チームリーダーやスーパーバイザーも
担当しています。

上級コースでの複数のカリキュラムの一つに、
「個人スーパービジョン」があります。
6か月の学びの旅路の中で、
2人の個人スーパーバイザーから3回ずつ、
計6回、自分が実施したコーチングに対しての
フィードバックを受ける機会です。

通常のスーパービジョンは
60分の時間の中で実施しますが、
個人的に、担当させていただくお相手の
了承をいただける場合は、初回に
プラス30分計90分の時間を頂いています。

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