今ここで、既に最高

こんにちは。
ウエイクアップの島村仗志です。

自分のことながら、あまりにも個人的なことなので
具体的に語れませんが、ちょっと不思議なことが続いています。
これまでの人生で体験してきた断片的な
（と、少なくともこれまでは感じていた）
出来事やご縁が、1つの物語として繋がってきたのです。

この感じ、以前から「原因は未来にある」
という視点を（特に苦しいときに）
選択してきたこともあり、全く新しい、
という感覚ではないのですが、それでも、

「ああ～、あのご縁や、あの出来事（が起きた意味）は、
こういうことだったのね。」

と、長編ミステリーの謎が解けていくというか、
長い年月に及ぶ壮大なドラマにおける
数々の伏線が見事に回収されていく、
そんな感覚や体験が、連続して起きているのです。

思い返せば、子供の頃からいろんな意味で
周囲よりもちょっと晩熟（おくて）だったので、
これまでの私がNot Readyというか準備不足だった、
ただそれだけのことかもしれません。

或いは、単純にそれだけの年齢を私が重ねてきた、
ということなのかなｗ

それに、今この文章を読んでくださっている
あなたにとっては、実は、こんなことは
とても普通のことなのかもしれません。
それでも私にとっては、ある種の手触り
というか、独特な手応えのある感覚なのです。

そして、このような体験や感覚が続く中で、
次に私に起きたこと（若しくは試してみたこと）は、
きっと「後」から分かる「今、ここ」の意味を、
「後」まで待たずに、その瞬間に観知できれば、
きっともっと楽しいよね、というイメージでした。

で、そう想って「今、ここ」に対する
好奇心のアンテナをシュルルッと立てた瞬間でした。
実は「今、ここ」に
意味を求める必要は、既にもうなくて、
「今ここで、既に最高」という、
その言葉に辿り着いたのです。

ここで念の為に申し上げておきますが、
このエピソードを以って
「私は悟りました（エヘン）」とか、
そのような類の（自慢）話をお伝えしているものでは
一切ありません。

改めて申し上げるまでもなく、私は今まで同様、
とっても俗っぽい存在です。
それに相変わらず、心が揺れることにも、
日々遭遇しています。

でもそんなとき、この言葉を想い、
この視点を選択するだけで、なんだか心が軽くなって、
次のアクションへの着手がとっても
早くなっているように、我ながら想うのです。

それにしても、「今ここで、既に最高」って、
理屈はともかく直観的に、いいと思いません？ｗ
もし、あなたもそう観じてくださるなら、
あなたも気軽に、日々のビジネスの現場や日常で、
この言葉／この視点を、ぜひ試してみてください。

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。