チームワーク

世界を変えるチカラ

こんにちは。
ウエイクアップ・E&I(Exploring & Inspiring)
岡本直子です。

この時期は毎年
ウエイクアップ・アワード授賞式
の運営に携わっています。

高校生の頃、私の夢は
戦争や貧困のない世界を創ること、
国際平和に貢献することでした。
大学では国際政治学のゼミに入り、
国際協力の現場を訪ねたり、東南アジア
諸国を旅して回ったりしていました。

JICAやNGOの案件訪問、職員の方々のお話、
現地の学生たちとの対話。
物乞いやストリートチルドレン、
貧困地域の様子とリゾートエリアとの対比。
屋台やゲストハウスで交わした人々との
会話や笑顔。
蒸し暑さと香辛料の香り、
土埃にまみれながら、
毎度たくさんのことを肌で感じました。

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Co-Activeオタクのつぶやき

ウエイクアップの中島尚毅です。
CTIの上級コースで
個人スーパービジョンやグループ
スーパービジョンを担当しています。

グループスーパービジョン(以下GSV)では、
3人1組のグループになって、それぞれが
コーチ・クライアント・オブザーバーの
役割を担当しながら、スーパーバイザーと
共にコーアクティブ・コーチングを
学んでいきます。

特に初回は、
メンバー同士がまだ打ち解けて
いなかったり、スーパーバイザーから
初めてフィードバックを受ける機会でも
あったりするため、スタート時点では
緊張感が漂っていることが多いです。

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組織変容®はトップダウンか、ボトムアップか

ウエイクアップ組織変容®コーチの
木村史子です。

先日、「組織変容®は誰が発端になると
うまくいくのか?」というテーマで
クライアントと話をしました。

  • 異動希望や、退職が多く、いつも採用や社内での人材獲得にパワーが取られている
  • エンゲージメントやメンタルヘルスについての社内調査の指数が低めで安定している
  • 最悪な状態に至ってはいないので、今すぐやらなければならない「必然性」に欠ける
  • 業務改善を進めるはずが、なかなか進まない
  • 部下育成が後回しになり、目前の緊急テーマに管理職がプレイヤーとして対応している
  • 上層部は縦割り意識が強く、経営改題について、他部門のせいにする傾向がある
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第9回ウエイクアップ・アワードの受賞者が決定しました!

こんにちは!
ウエイクアップのたえこと、
西井多栄子です。

今日は、ここ数年務めている
ウエイクアップ・アワードの委員として
の嬉しいお知らせです。

今年度の第9回ウエイクアップ・アワード
の受賞者が、以下の6組に決まりました。
すでにFacebookなどのSNSで年末に
速報!のお知らせをさせていただいた
のですが、改めて、ここに
心からのお祝いとともに
発表させていただきます!!

アズビル株式会社 様
NEC 第二金融文化創造チーム 様
 (横山様、越後様、宮沢様、清原様、野崎様、中岡様、小森様)
オープンワーキング株式会社 様
加藤夕子様・佐藤美樹様
 サポーター:中村梨恵様・辛玉順様・杉本奈美様
こころのひと休み保健室 様
特定非営利活動法人ひととひと 様

ご受賞になられた皆さま、
本当におめでとうございます!

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人は変化に抵抗するのではない。変化させられることに抵抗するのだ。

ウエイクアップ組織変容®コーチの
木村史子です。

タイトルにある言葉
「人は変化に抵抗するのではない。
変化させられることに抵抗するのだ。」
という言葉は、書籍「学習する組織」
(ピーター・M・センゲ/p218)より引用しています。

私たち、組織変容コーチは、クライアント
(and/or スポンサー)から日々
「私たちのチームをどう変えれば
いいのでしょうか?」
「あの人たちを変えるにはどうすれば
いいでしょうか?」と問われます。

例えば、先日、
ある企業の方とのミーティングで、
「会議で全然発言ができない人が多いのです。
1対1で話すとたくさん話してくれるのに
全体になると全然本音を言わないのです。
これって、どうすればいいんですかね?」
と質問を受けました。

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赤ちゃんと幸福感とパフォーマンスの関係

こんにちは。
ウエイクアップの組織変容®コーチの
中村菜津子です。

中村家では今年の5月に孫が生まれて
7ヶ月になりました。
家族の構成メンバーが増える
という体験は組織変容コーチとしては
とても興味深いわけですが、最近、
中村家のエンゲージメント数値が
確実にあがっていると感じております。

我が家の2人の子どもたちはそれぞれ
社会人2年目になったタイミングで
一人暮らしを始めました。
職場まで家から通えないこともなかった
のですが、独立したいという2人に
少し寂しさもありつつ、自立してくれた
喜びを感じていました。

実際別々に暮らし始めると、
SNSなどで繋がりはあるものの、
直接会う機会は激減し、
見えないことも増え距離が広がった
感覚もありました。

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分かち合うリーダーシップがチームの力を倍増させる

こんにちは。
ウエイクアップの相良薫です。
マーケティング活動を担っているチームで
裏方の仕事をしています。
毎月開催している無料ウェビナーでは
受付係や当日のZoomホストなどの
担当でもあります。

ということで、
今日は来週開催のウェビナーについて
ご案内をさせていただきます。

来週は、組織やチームにフォーカスを当てた
ウェビナーを12/20(水)に開催します。
現在絶賛お申込み受付中です。

ウェビナーのタイトルは

『分かち合うリーダーシップがチームの力を倍増させる:
エグゼクティブコーチングとシステムコーチング®の融合』

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変化の兆しの物語

ウエイクアップの山田希です。

暦が12月に変わり、
年末が押し迫って来ると、
何やら移ろいゆく時の流れの速さが
ひしひしと感じられます。

財務担当の私は年末を越えると、今期の
収支の見通しや来期の予算建てに始まり、
決算が終わる5月末までは
ひた走る日々が待ち受けています。
年末が来ると、
「またあの時期がやってきた」と
気合を入れるような心持で新年を迎え、
そこからいつものごとく走り出します。

しかし毎年同じような
時の流れにあるように見えて、
一つとして同じ年はありません。

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力を削ぐもの

こんにちは、組織変容コーチの川添香です。

「このままだと力が削がれそうな感じが
するんですよね」

あるシステムコーチング®の
事前インタビューでの発言です。

発言の主Aさんはとある
プロフェッショナルなチームの一員。
このチームのメンバーはプロの手腕を
買われて入社しています。
Aさんも活躍の場を期待してこの会社に
入りました。

しかし、半年たって感じているのは、
なんとも言えないチームのギスギス感。

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「バカ」とリーダーシップ③

CTIリーダーシップ・プログラム
ファカルティのヒデキ/直井英樹です。

これは、バカがスーパーチームを作って
結果をだした話です。

2003年12月クリスマス間近の雪の日、
ニューヨーク市街地へ向かうバスの中。

社長:ヒデキ、今日の卒業パーティーは
マンハッタンクルージングだよね。
この吹雪じゃ肝心の夜景駄目ね。
変更できる?

副社長:そうね。バックアップ案は
当然あるよね?

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