2022年 4月 の投稿一覧

コーアクティブは、一人でやらない

ウエイクアップの上田晶子(あっちゃん)です。
CTIのコーチングコースのリードを担当しています。

引き続き、コロナ禍で、多くの方が、
難しさや不自由さを感じている日常だと思います。

かくいう我が家もまさにその渦中。

我が家の4歳と1歳の子どもたちは、
2人そろって同じこども園に通っています。

園児数が100人を超える大規模な園のため、
コロナの影響によるクラス休園は当たり前の日常です。

最初の頃は、園から休園の依頼があった時は、
頭が真っ白になり、天を仰いで呆然としましたが、
最近は、さてはて仕事の調整をどうするか、と
思考を建設的に切り替えることができるように
なってきました。

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コーチングと1on1の違い

ウエイクアップの平田淳二です。

コーチングを学んだ方から、会社でコーチングを
する時に注意するポイントの質問をよく受けます。

しかし、よく話を聞いてみると、それは
コーチングの関係で行うコーチングではなく、
社内の上司部下で行う1on1だったりします。

コーチングはコーチとクライアントで創る
協働関係を重要視します。では、社内で行う
上司部下との協働関係とは、なにが
違うのでしょうか。

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職場メンバーの成分表を知っていますか?

ウエイクアップ組織変容®コーチの木村史子です。

「チームメンバーがどんなことに力を入れたいと思っているのか」
「仕事以外のプライベートの忙しさはどうなのか」

知りたいと思うけれど、昨今の
ハラスメント防止ルールからすると、
そんなに根掘り葉掘りきくわけにはいかないし…。
と思っている方、多いのではないでしょうか。
そんな方のお役に立つtipsとして
メンバーの成分表を使った対話をご紹介
したいと思います。

先週、ウエイクアップの組織変容®コーチ
全員が対面で集う機会が2年ぶりにありました。

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夢を見なければ 始まらない

こんにちは。
ウエイクアップの植田裕子です。
いつもはCTIの上級コースや
企業でのコーチング研修などをしています。

さて、新年度もスタートしましたね。
新年や新年度の始まりは、新たな志や意図を
持つことが多い時期だと思います。
そんな時にいつも思い出す言葉があります。

夢を見なければ 始まらない
挑戦しなければ 変わらない
努力しなければ 叶わない

これは長男の小学校4年生の担任が
年度末の文集に書いてくれた言葉です。
長男は全く覚えていないと思うのですが
私の心に深く刻まれて早十数年が経ちました。

口にしてみては、その通りだなと腹落ちします。
そして、どれも自分一人で行うのはなかなか
難しいことだと感じています。

夢を見なければ 始まらない

まずは「こうしたい」「こうなりたい」という
夢がなければ、動き出す方向性が決まりません。
この夢は自分の心の中に元々あるものだったり
何かのきっかけで心の中で生まれたりします。
願いからの夢はその人らしい響きを奏でますが、
周りの期待に応えることや忖度で日々行動していると
自分の夢に気づくのは難しくなります。

挑戦しなければ 変わらない

方向性が決まっても、実際の一歩を歩み出さなければ、
自分に変化は起きません。
ただ、新たな行動を起こそうとすると、
「失敗したらどうしよう」
「KYな奴って思われないかな」など
一歩を踏み出すのを止める声に支配されがちです。
(この声をサボタージュと呼びます)
「今まで通りにしていれば無難に過ごせるよ」と
本能的に現状維持を訴えてきます。

努力しなければ 叶わない

夢を叶えるためには、日々の努力が欠かせません。
ただ現実は
「気持ちはあるんだけど、ちょっと最近忙しくて」
「状況が変わって、それどころじゃないんだよ」
など続けられない理由が満載です。
このサボタージュの声を聞いていると、
夢は遠のき、忘却の彼方へ。

今、叶えたい夢がある人、そして夢を見たい人は
一人で頑張らずに、コーチをつけてみませんか。
自分の心の声を丁寧に聴く時間をもつことで
自分に対する発見がたくさんあります。
それはいいところだけではなく、
嫌なところも含めて発見があるのですが、
自分のWholeを認めるプロセスとなり、
自分自身をもっと大事にできるようになると思います。

夢を見なければ 始まらない
挑戦しなければ 変わらない
努力しなければ 叶わない

あらためてこの言葉を読み返し
「あなたはどう生きたいの?」
と問われている気がします。

今、あちこちで芽吹いている新芽のように
まずはあなたの夢を言葉にしてみませんか。

夢を点ではなく旅で描く

ウエイクアップの平田淳二です。

最近、twitterでつぶやいて反響があった
投稿を紹介します。

それは、「夢は点ではなく旅で描くといい」
ということです。
https://bit.ly/3v2Qz7y

夢をエベレストのような到達地点で描くと、
そこに到着すると、後は下るだけ、要は
モチベーションが思いっきり下がることが
よくあるということです。

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視点を動かす、視点を増やす

こんにちは。
ウエイクアップ・伴想人プロジェクトの
おはる(尾関春子)です。

新型コロナ禍の下、ウェブ会議システムの
普及が加速し二年が経ちます。
ウェブ上でしか会ったことのない人が大勢いる
読者も多いことでしょう。

リモートで知り合った人と初めてリアルで会ったときに、
それまでと違う印象を受けた経験はありませんか?

伴想人プロジェクトの定例会議もこの二年間
ずっとリモートで行われていますが、
飲み会をこよなく愛する伴想人たちは早くから
「新型コロナ感染拡大が落ち着き次第リアルで集まる」
を課題に掲げついに昨年12月、伴想人全員集合の
定例会議と忘年会を挙行しました。

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第三世代的生き方

ウエイクアップの山田希です。

4月となり、あたらしい期が始まりました。
新入社員を迎え新しいエネルギーを
感じている企業も多々あるかと思います。

私はいわゆる就職氷河期に就職活動をしました。
不況期だったということもあり、友人の中には
入る前に会社が無くなってしまったり、入ってすぐ
あまりの過酷さにメンタルで辞める人もいたりと、
世代的にはなかなか大変なスタートでした。

私自身なんとか就職を決めたものの、
新入社員研修は開催中止となり
通信教育のカタログが渡されたのみ。

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CTIジャパン4月情報

ウエイクアップの平田淳二です。

現在、ウエイクアップの経営陣は社員、
CTIファカルティ、コーチ、コンサルタント、
業務を支えてくれるメンバー全員との面談を
行っています。

内容は2021年度の振り返り、
2022年度の意図、そして、ウエイクアップとの
協働関係を創る面談です。

当初は4半期に1回、現在は半年に1回に
なっていますが、続けることにより、
メンバーと経営陣との関係も
強くなってきたことを感じます。

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リモートワークでの1on1で起きていること

ウエイクアップ組織変容コーチの木村史子です。

リモートワークが常態化する中で、
1on1の重要性が高まってきている
という話をよく伺います。

特に、若手が多い職場や、コロナ禍で
人間関係のできていない新組織の立ち上げの際、
コミュニケーション上の課題として、
1on1の質と量を上げていきたいというご相談は
本当によく伺います。

組織としてリモートワークでの1on1の
質と量を増やしていく世の中的な動きがある一方で、
先日、若手メンバーの中には自主的に
「自分たちでなんとかコミュニケーションの
質と量を担保しよう」という動きがある
という話をききました。

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CTIファカルティってどんな人!?

ウエイクアップの池田佐佳子(さよこ)です。

いつもはCTIのコーチングコースや
企業でのコーチングコースといった
様々なプログラムのリードをしています。

さて2020年4月より書き始めたこのブログですが、
これまでは上司と呼ばれる方々を応援したいと
企業におけるコーチング的コミュニケーションについて
さまざまな角度で記事を書いてきました。

ありがたいことに感想のコメントを頂戴したり
コーチングコースで「読んでますよ!」と
声を掛けてもらったりと、嬉しい応援を頂きながら
2年間書き続けることができました。
ありがとうございました。

そこで本年度からは、記事の内容を
「最近私が思うこと」とガッと範囲を広げ、
コーアクティブ・コーチングや
コーアクティブ・リーダーシップについて
経験談などを書いていこうと思います。

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