3月のライオンの主題歌になった頃ぐらいから米津玄師さんにはまっていまして、今もアンナチュラルの主題歌「Lemon」を聴きながらメルマガを書いています。
米津玄師さんは、昨年の「打上花火」ぐらいから一気に人気が爆発したので、知っている人も多いと思います。
彼の歌は、メロディーも素晴らしいのですが、歌詞がいいのです。歌詞が心に染みます。
しかし、歌詞の深さは感じるけど、自分の理解力不足かもしれませんが、意味がよくわからない歌詞が多いんです。
今、聴いている「Lemon」も、なんとなくお別れの歌というのは、わかるんですが、場面設定とかは、よくわからないです。
また、代表曲の「アイネクライネ」にいたっては、場面設定や、意味が全くわかりません。
彼の歌の良さをうまく人に説明できない。でも、心に染みて、惹かれるんです。
まるで、CTIのコーアクティブ・コーチングみたいです。(笑)
私は、CTIの説明会をよく担当していますが、いまだに説明会で、このコーアクティブ・コーチングの価値を、完全には説明できている気がしません。
・あなたにとって、こんなメリットがあるんです。
・こういう使い方が仕事で役立ちます。
・こんな苦労が解消されます。
・国際コーチ連盟の資格の取り方 など
上記のようなことは、明確にお伝えできるのですが、コーアクティブ・コーチングの奥深さについてはしっかりと説明できていない気がします。
私がCTIの基礎コースを受講したのは2004年のことでした。
当時、コンサルタントをしていた私が、コーチングを学んだきっかけは、会社の先輩からのすすめと、仕事におけるコミュニケーション力向上でした。
CTIを選んだ理由は、しっかり学べば国際コーチ連盟の資格も取れること、と価格です。
その基礎コースでどんなことをしたのかというと、主には、
・傾聴のトレーニング
・コーチングのスキルのトレーニング
・協働関係の作り方
・コーチングの進め方
・コーチのあり方
などを、学びましたが、一番の驚きは、2.5日間しか学んでいない、初心者のコーチングでも、人の意識や行動に変化が起きることを体験したことでした。
「人の意識や行動の変化を起こすことの再現性をより高めて、どのような人にでもできるようになりたい」
と思ったのが、その後の応用コースを学ぼうと思った理由でした。
結局、上級コースまでいってCPCCのプロコーチ資格をとるぐらいで、「人の意識や行動の変化を起こすことの再現性をより高めて、どのような人にでもできるようになりたい」という最初に抱いていた思いが、実現に近づいた気がします。
しかし、本当にそんな思いで、コーチングを学んでいたのかと考えると、何か違う気がします。
それこそコーチングを学ぶ過程で生まれてきた「志」や「人生の目的」のようなものが、自分を突き動かしていた気がします。
だから、説明しにくいんです。
でも、良いものなので、米津玄師さんと同様にご紹介します。
3月30日~4月1日は年度が終わり、そして、新しい年度が始まる日です。
その日に、CTIの基礎コースを経験することは、新しいスタートが始まる最良の日かもしれません。
きっと、「コーチングスキル」と、言葉で説明しにくい「何か」を手にいれることができるはずです。
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