エンゲージメント

第9回ウエイクアップ・アワード授賞式の、思いをお伝えします

ウエイクアップのE&I(Exploring & Inspiring)
担当の、久慈 洋子です。

先日、3月6日に、
第9回ウエイクアップ・アワード授賞式が
オンラインにて行われました。

ウエイクアップ・アワードとは、
ウエイクアップの目指す
「意識の進化を呼び覚まし、
人やシステムが本来持っている可能性が
拓かれた幸せな今と未来を創る」活動に
取り組まれた個人、もしくは組織に
敬意を表し、それを広く周知するための賞です。
(詳しくは、https://award.wakeup-group.com/
をご覧ください)

今回第9回の受賞者6組を加え、今までに
計85組の受賞者の方々がいらっしゃいます。
このアワードの心意気は、
「一隅を照らす」お取組みに焦点をあてる
ことにあります。これは、
「一隅を照らす、これ即ち国宝なり」
という最澄の言葉によっています。

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一緒に仕事をしている仲間のことは、実はほとんど知らない

ウエイクアップの組織変容コーチ、
番野智行です。

「私、この仕事をやるために
転職してきたんじゃないんですよね…」

これは、私が関わっていた組織の
とあるメンバーから
一緒に出張に行った帰りの飛行機で
ふと打ち明けられた言葉です。

10年ほど前の出来事なのですが、
「えええええー、そうだったんですね…」と、
声に出して驚いたことが
今でも鮮明に記憶に残っています。

経験や経歴からするとピッタリの仕事を
しているように私には見えていました。
私だけでなく、その方の上司や
チームメンバーもそうだったと思います。

話はさらに続きます。

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疲弊するマネジャーと「体育会イノベーション」

ウエイクアップの小西勝巳です。

■疲弊するマネジャー

組織変容®コーチとして、色々な
お客さま組織へのシステムコーチング®
やワークショップ、さらには
エグゼクティブへのコーアクティブ・
コーチング®で関わらせて
いただく中で、よく感じるのが、
「疲弊するマネジャー」です。

ずっとプレーヤーとして成果を出す
ことに注力してきた中、急に部下ができて
戸惑いを覚えつつ、増える一方の業務に
ヘトヘトになっている様子が伝わってきます。

例えば・・・
・働き方改革で残業できない部下の
仕事を引き取ってやらざるを得ない

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微力だが、無力ではない。そして……

ウエイクアップ組織変容®コーチの
小西勝巳です。

「微力だが、無力ではない」

これは私が前職でとてもお世話になった
西水美恵子さん(元 世界銀行副総裁)
から教えていただいた言葉です。
西水さんのFacebookプロフィールの
カバー写真にも飾られています。

高校生平和大使のスローガン
「ビリョクだけどムリョクじゃない」や、
南米アンデスに伝わる物語と言われる
『ハチドリのひとしずく』(光文社)で
ご存知の方も多いかもしれません。

色々なお客さまとワークショップを
やる中で、この言葉が
救いになってくれる瞬間があるので、
(守秘義務は守りつつ)
そのことを紹介したいと思います。

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パーパスの作り方

「カオスを超えて、本質へ」の
ウエイクアップで代表をしている
平田淳二です。

今日はちょっと変わった自己紹介から
始めました。実は、ウエイクアップは
昨年、私たちのパーパスを
「カオスを超えて、本質へ」
という言葉にしました。

これは社長である私が決めた言葉
ではなく、社員やコーチ、
コンサルタントたち全員で一緒に
考え出したパーパスです。

このパーパス作成は、一昨年
ウエイクアップフェスという
イベントを企画したメンバーたちが、
振り返りの中で

「ウエイクアップとは何者か?」

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「そうは言ってもどうせ……」に続く言葉は?

ウエイクアップ組織変容®コーチの
小西勝巳です。

お客さまの組織変容のご支援をする際、
よくテーマに上がるものの1つが
「組織文化」改革です。
(ウエイクアップでは、外から変える
という印象が強い『改革』よりも
内から変わることを重視して『変容』
という言葉を使っています)

「切れ味鋭い/魅力的な事業戦略が
できれば、文化や風土、さらに
組織メンバーのエンゲージメントは
後からついてくる」
というのもまた真実だと思いますが、

「文化は戦略に勝る
(Culture eats strategy for breakfast)」
(ピーター・ドラッカー)

という言葉もあるとおり、一筋縄では
いかないものです。

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1on1上達の秘訣

平田淳二です。

1on1のウェビナーを毎月開催していまして、
そのウェビナーでは、視聴者さんからの
質問にお答えする時間も設けています。

「元上司の部下への対応はどうすればいいのか?」

「心を開かない相手の場合への対応は?」

「他部署の人への1on1をするときの注意点は?」

などといった質問に、
その場でお答えしています。

しかし、これらは1on1がしっかりと
できることを前提にした対応方法であり、
実質的に1on1を機能させるためには、
上司の1on1力を上げていくのが
一番の近道です。

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職場1on1の他流体験とナレッジシェア!

ウエイクアップの長沢修(ted)です。
主に、法人営業やマーケティングを担当しています。

これまで社長のJunjiとタイアップしながら、
「1on1シリーズ」ウェビナーを定期開催
してきています。

お陰様で、毎回
多くの方々(ご新規+リピーター)に
ご参加いただいており、
事後アンケートでも
「大変参考になる」、
「さっそく現場で試したい」、
「改めて大事なことがリマインドされた」
などの嬉しいお声をいただいています。

Junjiと本企画を推進しながら、いつも
話題に上がるのは、

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組織変容®はトップダウンか、ボトムアップか

ウエイクアップ組織変容®コーチの
木村史子です。

先日、「組織変容®は誰が発端になると
うまくいくのか?」というテーマで
クライアントと話をしました。

  • 異動希望や、退職が多く、いつも採用や社内での人材獲得にパワーが取られている
  • エンゲージメントやメンタルヘルスについての社内調査の指数が低めで安定している
  • 最悪な状態に至ってはいないので、今すぐやらなければならない「必然性」に欠ける
  • 業務改善を進めるはずが、なかなか進まない
  • 部下育成が後回しになり、目前の緊急テーマに管理職がプレイヤーとして対応している
  • 上層部は縦割り意識が強く、経営改題について、他部門のせいにする傾向がある
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第9回ウエイクアップ・アワードの受賞者が決定しました!

こんにちは!
ウエイクアップのたえこと、
西井多栄子です。

今日は、ここ数年務めている
ウエイクアップ・アワードの委員として
の嬉しいお知らせです。

今年度の第9回ウエイクアップ・アワード
の受賞者が、以下の6組に決まりました。
すでにFacebookなどのSNSで年末に
速報!のお知らせをさせていただいた
のですが、改めて、ここに
心からのお祝いとともに
発表させていただきます!!

アズビル株式会社 様
NEC 第二金融文化創造チーム 様
 (横山様、越後様、宮沢様、清原様、野崎様、中岡様、小森様)
オープンワーキング株式会社 様
加藤夕子様・佐藤美樹様
 サポーター:中村梨恵様・辛玉順様・杉本奈美様
こころのひと休み保健室 様
特定非営利活動法人ひととひと 様

ご受賞になられた皆さま、
本当におめでとうございます!

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