時代にあった働き方

ノンアルでも深まる職場のコミュニケーション

ウエイクアップの組織変容コーチの
山川広美です。

先日、美容室でスタイリストさんと
お客様からこんな会話が聞こえてきました。

———-

スタイリスト
「会社でお花見とかあるんですか?」

お客様
「お花見の宴会、以前はあったんですが
コロナもあって、最近は各自にお金だけ
支給されるんです。コロナは明けたけど、
みんな集まって宴会が面倒になって、
それ以降それが続いています」

続きを読む

疲弊するマネジャーをなんとかしたい

こんにちは。
ウエイクアップの組織変容コーチの
番野智行です。

先日(3/6)のメルマガで、
当社の小西勝巳が書いていた
疲弊するマネジャーと「体育会イノベーション」
の話が私自身の最近の強い問題意識と
重なるため、乗っかりたいと思います。

まずはぜひリンク先からバックナンバーを
ご覧いただきたいのですが、
・社会の変化とともにマネジャーに
求められる役割や責任が増加
・本人だけが背負うのは限界、
パラダイムの転換が必要
という内容でした。

続きを読む

薄目を開けて

ウエイクアップの山田希です。

花粉症の私はなるべく引きこもって
いたい今日この頃ですが、
必要に応じてやはり出社せざるを得ず、
通勤時にはマスク必須、
本来は目を閉じたいくらいですが
さすがにできず、
薄目を開けた状態で外に出ます。
この時期の私は、かなり目つきが悪いです。

さて、通勤と言えば、
面白いもので、昔はあまり疑問なく、
自宅から勤務地であるオフィスに出社し
また自宅に帰る、この往復が通勤である
として、それに対しての交通費を
払っていました。
そしてこの時間は勤務時間外
という扱いでした。

続きを読む

疲弊するマネジャーと「体育会イノベーション」

ウエイクアップの小西勝巳です。

■疲弊するマネジャー

組織変容®コーチとして、色々な
お客さま組織へのシステムコーチング®
やワークショップ、さらには
エグゼクティブへのコーアクティブ・
コーチング®で関わらせて
いただく中で、よく感じるのが、
「疲弊するマネジャー」です。

ずっとプレーヤーとして成果を出す
ことに注力してきた中、急に部下ができて
戸惑いを覚えつつ、増える一方の業務に
ヘトヘトになっている様子が伝わってきます。

例えば・・・
・働き方改革で残業できない部下の
仕事を引き取ってやらざるを得ない

続きを読む

分かち合うリーダーシップがチームの力を倍増させる

こんにちは。
ウエイクアップの相良薫です。
マーケティング活動を担っているチームで
裏方の仕事をしています。
毎月開催している無料ウェビナーでは
受付係や当日のZoomホストなどの
担当でもあります。

ということで、
今日は来週開催のウェビナーについて
ご案内をさせていただきます。

来週は、組織やチームにフォーカスを当てた
ウェビナーを12/20(水)に開催します。
現在絶賛お申込み受付中です。

ウェビナーのタイトルは

『分かち合うリーダーシップがチームの力を倍増させる:
エグゼクティブコーチングとシステムコーチング®の融合』

続きを読む

渋沢栄一はジョブ型雇用をどう思うのだろうか?

伴想人プロジェクト
しみっちゃん(清水隆明)です。

日本の資本主義の父と言われる
渋沢栄一氏のことは
皆さんもご存じでしょう。
2021年の大河ドラマ「青天を衝け」の
モデルでしたし、来夏に発行される
新一万円札のデザインになることも
有名ですね。

彼には「建白魔」というあだ名が
付けられていたことをご存じの方は
少ないと思います。
建白(けんぱく)とは上司や政府などに
自分の意見を申し立てることです。

続きを読む

AIと能力開発

ウエイクアップの山田希です。

先日、社内でChatGPTの勉強会が開かれ、
ついに私もChatGPTデビューしました。
メルマガ執筆もやってくれるらしい
と聞き、見様見真似でやってみたところ、
素晴らしい原稿があっという間に…!!

……と書きたいところですが、残念ながら
私に書きたいことがなさすぎて、
さすがに何も出てこず。丸投げには
ChatGPTさんもお手上げのようです。
創造性向上には、もうちょっと別の
工夫が必要そうです。

続きを読む

「静かな退職」と「静かな転職」

ウエイクアップの小西勝巳です。

「静かな退職(Quiet Quitting)」

この言葉は、新型コロナウィルス禍の中
アメリカを中心に拡がってきた新しい
言葉です。新聞やネット記事でご覧に
なった方も多いのではないでしょうか。
参考例:日本経済新聞 2023/6/17

具体的には、従業員が形式的には会社に
所属しているものの感情的には会社を
「Quit=辞めて」しまっている状態です。
仕事とプライベートの境界線を明確に
引き、「仕事は仕事」と割り切って、
自分に与えられた職務記述書/ジョブ
ディスクリプション通りの仕事だけを
淡々と/粛々とこなし、仕事には
やりがいや自己実現を求めない働き方
です。

アメリカでは、ミレニアル世代やZ世代
といった若い世代の仕事への熱意が
コロナ禍で大きく低下したことが注目・
懸念されているようです。

続きを読む

人生は達成のためにあるんじゃない。幸せのためにあるんだ

ウエイクアップの小西勝巳です。

“Life is not about accomplishment.
It’s about happiness.”

(人生は達成のためにあるんじゃない。
幸せのためにあるんだ。)

これはアップルコンピュータ
(現アップル)の共同設立者である
スティーブ・ウォズニアックの言葉。
今年の5月、
カリフォルニア大学バークレー校の
卒業式でのスピーチの一節です。

「ウォズの魔法使い」と呼ばれるほどの
高い技術力を持ち、何よりも楽しむこと、
自分自身でい続けることを大事にしてきた
スティーブ・ウォズニアックらしい言葉
だと思います。

続きを読む

君はムーンウォークができるか

ウエイクアップの山田希です。

わが社では昨年度から毎年1回、
ハラスメント・セルフチェックリスト
と題して、当社で働くメンバー全員に
チェックリストに答えてもらっています。

先日、プロジェクトメンバーで、
今年のチェックリストに入れる質問を
考えていたのですが、その中に
入れるかどうか悩んだ項目として、

「懇親会や飲み会で芸を強要した
ことがある - はい又はいいえ」

という問いがありました。
昭和の気風が色濃く残る時代ならともかく、
令和の今にもなって
これを質問に入れるのか?と。

続きを読む