リーダーシップ

五反田で出会う対話の力 〜あなたの一歩から組織が変容する4回シリーズ〜

カオスを超え、本質へ誘うダイアログ(全4回シリーズ)バナー

ウエイクアップ組織変容コーチの木村 史子です。

「組織のやらされ感から、どう抜け出せばいいのか」
「施策を打ち出しても、一時的なイベントで終わってしまう」
「『言ったもん負け』の空気が、新しい挑戦を阻んでいる」

組織をより良くしたいと願うリーダーであるほど、このような混沌(=カオス)とした現実に直面し、時には孤独を感じながらも、答えを探し続けていらっしゃるのではないでしょうか。
ウエイクアップは、そんな志と責任感をお持ちの経営層・人事責任者の皆様と共に、組織の未来を「共創」する場をひらきます。
日々直面する組織の”いま”と真摯に向き合い、あなた自身が組織変容の源泉となって未来を創り出していく。そんな物語を意図した、全4回の対面ダイアログシリーズを、ウエイクアップのセミナールーム(五反田)にて開催いたします。

続きを読む

コーチングをする理由

平田淳二

「カオスを超えて、本質へ」をパーパスに掲げるウエイクアップの平田淳二です。

7月からはメルマガがリニューアルするので、毎週月曜日担当で書いていた私のメルマガ(ブログ)は今回が最後になります。

とはいえ、7月からも執筆はする予定ですので、あまり最終回感はありませんが、区切りとしてCo-Activeコーチングやリーダーシップについて思うところを書いてみたいと思います。

私がCTIの基礎コースを初めて受講したのは、2004年7月のことでした。
午前中の仕事の後にそのまま向かったので、スーツ姿で参加。なんとなく浮いているような気がして、少し緊張していたことを覚えています。

私の基礎コース受講時は、コーチングの「コ」の字も知らない状態でした。
おかげで、すべてが新鮮で、まっさらな気持ちで学ぶことができました。

続きを読む

リーダーのピープルマネジメント力、足りてますか?

伴想人のしみっちゃん(清水隆明)です。
今日は「リーダーのピープルマネジメント力」について少し書いてみます。

自分で考え、自分で決めて行動するから幸福感とか成長実感が得られる、と感じませんか。逆に、命令されたり、指示されたり、管理されたりして、その通りに行動することばかりの場合は、幸福感や成長実感はほとんどないのではないでしょうか。

多くの人たちの感じるリーダーシップとか理想の上司像とはどのようなものでしょうか。

昭和の時代は、的確に指示を出してくれる、決めてくれるとか、「俺についてこい」的な「マッチョさ」「予算は絶対達成しろ」的根性論……などのように、強くて親分肌で、指示が明確で、上意下達で、汗と涙と根性と長時間労働を美化するようなカルチャーのど真ん中にいるのが、多くの人がメージする上司像だったような気がします。
そのようなリーダーが作りだす組織構造が「支配型ヒエラルキー」です。

続きを読む

「組織変容®ダイアログ」で、組織の未来を共創しませんか?

カオスを超え、本質へ誘うダイアログ(全4回シリーズ)バナー

ウエイクアップの長沢(ted)です。
主に法人事業全般を担当しています。

常日頃、多くの法人企業様と「人と組織に焦点」を当てた対話を重ねさせていただく中で、今後の施策注力テーマの一つに「組織・チームの更なる変容(進化、変化含)」を挙げられることが増えています。

私たちウエイクアップでは、こうした「現場で起きている生の声」を更に集約~分析しながら、「法人組織が抱える10のカオス(混沌)」として提唱し、ご紹介を進めておりますが、多くの法人企業様から共感と納得の声をいただいています。

法人組織での現実(あるある感)は、「『やらされ感』『言ったもん負け』の壁に阻まれ、思うように進まない」「施策は結局イベントで終わってしまい、根本的な変化につながらない……」そんなジレンマを抱えている事実が多いようです。

続きを読む

リーダーシップ・プログラムで得られるもの

「カオスを超えて、本質へ」をパーパスに掲げるウエイクアップの平田淳二です。

今年も12月から新しいCo-Activeリーダーシップ・プログラムが始まります。

毎年、多くの方から「リーダーシップで何を得られるのか?」とよく質問されるので、今回はその点について書いてみたいと思います。

まず、「リーダーシップ」という言葉について。
Leadershipの「ship」には「状態」「性質」「地位」「能力」といった意味があります。そのため、一般的にリーダーシップというと、Leader(率いる人)としてのBeing(あり方)にフォーカスがあたることが多いです。

そのため、リーダーシップの卒業生に「リーダーシップで何を得られたか?」と聞くと、多くの場合、Beingに関する答えが返ってくると思います。しかし、Co-ActiveではBeing(あり方)だけでなく、Doing(行動)もすごく重要です。なので、今回はCo-ActiveリーダーシップでのDoing(行動)に焦点を当てて少し紹介します。

続きを読む

心に響く言葉が満載! 人気ウェビナーシリーズ最終回レポート

Zoom画面に映っったウェビナー登壇者

皆さん、こんにちは! ウエイクアップのマーケティング部門スタッフ、相良薫です。不定期開催しているウエイクアップ無料ウェビナーの受付も担当しています。

今日は、先日5月15日に開催したウェビナー「ワタシがタイセツにしていることとコーチング ~Final!! Many thanks!!~」の様子を、スケジュールの都合などで参加できなかった方にもあの場に流れた空気感などが少しでも伝わるよう、簡単にレポートします。

▼プロコーチ3人が“本音”で語りました

シリーズ最終回となった今回、以前にも登壇しウェビナーを盛り上げてくれた3人のプロコーチ、いろりさん(青木聡美さん)、まきちゃん(黒川真紀子さん)、なおきさん(中島尚毅さん)が豪華に勢ぞろい!
「コーチングって、どう生きることとつながっているの?」
「大切にしている“芯”って、どう見つける?」
「葛藤ってつらいけど、どうやって乗り越えてきた?」などなど
台本も堅い進行もなく、その場に集まったみんなの“今ここ”の声に、じっくり耳を傾けながら、温かい対話が繰り広げられました。

続きを読む

春のCTI JAPAN情報

新緑の春

「カオスを超えて、本質へ」をパーパスに掲げるウエイクアップの平田淳二です。

CTI JAPANの創立25周年を記念して開催される「Co-Active® Days 2025」に関する最新情報をお知らせします。

最近、キャンセルがいくつかあり、7月12日の対面イベントに若干の空きが生じています。まだお申込みがお済みでない方は、随時最新の状況をご確認いただき、キャンセル待ちをご利用ください。

加えて、7月7日に予定されている創立記念日のオンラインイベントのMCが決定しました。担当は、CTI JAPANファカルティの渡邊 有貴(なべゆき)です。
歴代CTI JAPAN代表である榎本、島村、山田、そして私自身が登壇するという濃いめなメンバーを、なべゆきならではのキレの良い進行でしっかりとまとめてくれるでしょう。

続きを読む

人の心を動かすには

空に飛び立つ飛行機(旅立ちのイメージ)

皆さん、こんにちは。
ウエイクアップ・伴想人®(ばんそうびと)の「りょうちゃん」(永田亮子)です。

伴想人®って何?

3月上旬、経営人財育成において、特に女性活躍に焦点を当てている「伴想人®」プログラム第4期生14名を送り出しました。
昨年6月のスタート時のガイダンスでは、緊張と不安が見え隠れしていた彼女たちが、山あり谷あり嵐ありの9か月の旅路を経て、笑いあり涙ありで自分自身のストーリーを語る姿は、自信に満ち溢れていて、響きがエネルギーになっていく瞬間だったように感じました。これからもますます高くて厳しい壁にきっとぶつかることもあると思いますが、同期も伴想人もいますので、「彼女たちなら大丈夫!」と確信しています。

続きを読む

「ワタシがタイセツにしているコト と コーチング」~ Final! Many thanks!! ~

ウェビナー「ワタシがタイセツにしているコトとコーチング」バナー

ウエイクアップの 長沢 修(ted)です。
主に法人事業全般とマーケティングを担当しています。

ウエイクアップで常日頃より多方面に活躍するプロコーチ陣から毎回ゲストとして1人ずつ招き、
『〇〇とコーチング』~ワタシがタイセツにしていること~
と題して提供してきたウェビナーですが、今回の案内を持って、幕を下ろすことになりました。

続きを読む

社長になって3年半の学び

仲間同士での旅

「カオスを超えて、本質へ」をパーパスに掲げるウエイクアップの平田淳二です。
今日は、個人的な話をさせてください。

ウエイクアップの社長という役割を引き受けてから、3年半が経ちました。前身のCTI JAPANが2000年に創設されて以来、私は三代目の社長としてこのバトンを受け取りました。

その前に1年間、役員として経営に関わっていたので、就任当初からある程度「社長」の仕事は認識していて、重要ではあるけれど、機能や役割の一つとして捉えているところもありました。
もちろん、好む好まざる関係なく会社の顔にはなるし、事業継続の責任もあり、会社を超えて、業界や関連する人たち、顧客や受講生に対しても責任ある立場として、自覚を持って臨んできたつもりでした。

続きを読む