時代にあった働き方

ブルシットにならないための直感

ウエイクアップ・リーダーズ・マガジン、
毎週木曜担当の斎藤豊です。

ブルシットジョブという言葉を見かけます。

昨年は書籍「ブルシット・ジョブ —
クソどうでもいい仕事の理論」(岩波書店)も出て、
「世の中の半分の仕事は無意味で、不必要で、
ときに有害」だそうです(日経新聞 2021.8.30)

みなさん自身、振り返るとブルシットな
仕事はありますか?

多くの人が一度くらいは経験したでしょうか。
人によっては毎日のようにブルシットと
感じるかもしれません。

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これからの働き方

ウエイクアップの山田希です。

8月が誕生日の私。
しかもお盆のど真ん中ということで、
子どもの頃も、大人になってからも、
「お祝い」な感じを味わったことがありません。
お誕生日月の割引も、
お盆は対象外なことがほとんど。
どこかで誰かが本気でお盆生まれの人限定で、
お盆期間の割引を適用してくれないかな
と熱望しています。

さて、暑い日が続いていますが、
そろそろ秋の声も聞こえるようになりました。
ウエイクアップでも昨年4月よりリモートワークを始め、
早1年と5か月が経ちました。

開始時はどうなることやらと気を揉んでいましたが、
実施してみて驚いたのは、業務の9割が
在宅でできる、という事実でした。
案ずるより産むが安し。

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島村の社長退任前、最初で最後の無料ウェビナー

こんにちは。
ウエイクアップ・E&Iの岡本直子です。

7月7日のメルマガで、現社長・島村仗志の退任と、新社長・平田淳二の就任についてお伝えしました。
そのメルマガの中で、「10月以降は蝶のように、今まで以上に何もせずにフワフワと揺蕩いたい」と記していた島村ですが、「何もせずでは困る!」と早々に平田に突っ込まれ、この度、島村の無料ウェビナー登壇が決定しました。

テーマは、「Well-being経営~実践のヒント~」です。

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「みんなで幸せ研」シンポジウム、8月23日開催です

ウエイクアップの久慈 洋子です。

みなさんは、どんなときに、心から
「仕事が楽しい!」と思っておられますか。
あるいは、いつごろが、一番
「仕事がおもしろい!」時期だったでしょうか。
もちろん、「今、この瞬間が、一番仕事が楽しく
ておもしろいときだよ」という、幸せな方も
たくさんいらっしゃるでしょうが。

私にとっては、以前勤務していたコンサルティング会社に
入社してからの数年が、まさに、
「仕事が楽しくて、おもしろい」時期でした。
何しろ、毎日、“会社に遊びに行く”感覚で、
「さあ、今日は、どんなことして遊ぼうかな~」と
ルンルン気分で出社していたのですから。

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世代間ギャップをチャットで乗り越える

こんにちは
ウエイクアップ組織変容コーチの中村菜津子です。

私は関西在住で、阪神間でもの造りを
している企業に関わることが多いのですが、
そこにはある共通する大きな課題があります。
それは「若手への技能伝承」です。

震災や景気によって新卒採用を
抑えざるを得なかった影響で、年齢構成が
いわゆる瓢箪型になりました。
会社存続のため10年以上新卒を採用できなかった
という伝統ある企業もあります。

その結果、ベテランと若手の間を結び、
しっかりと現場を動かしてほしい30代後半から40代が
すっぽりと抜けているという今を迎えています。

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「みんなで幸せ研」が、日経「ストーリー」に!

ウエイクアップの久慈 洋子です。

最近、Well-Beingとか、「幸せ経営」という言葉を、
ビジネスワードとして、よく耳にするようになりました。
ウエイクアップは、5年前から、慶應義塾大学大学院の
前野 隆司教授と一緒に、
「みんなで幸せでい続ける経営研究会」という
研究会を起ち上げています。
*「(略称)みんなで幸せ研」
HP:https://shiawaseken.jp/

私自身、この研究会の事務局として、設立当初から関わっていますが、
5年前には、「幸せ経営?なにそれ。そんな甘いこと言ってて、
ビジネスが成り立つと思うの?!」という反応が
一般的だったことを考えると、隔世の感があります。
世の中が、この5年間でどんなに急激に動いているか、
本当にびっくりです。

さて、この研究会の活動を、今週の日経電子版
「Nextストーリー」に、取り上げていただきました。
https://www.nikkei.com/stories/topic_story_21050601
「ウェルビーイング~経営に幸せを~」
というタイトルの全4回シリーズです。

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料理とコーチングの共通点

ウエイクアップ・リーダーズ・マガジン、
料理が好きな、斎藤豊です。

住んでいる地域が郊外のため、外食の選択肢が少ない
というのもありますが、
寿司のように特殊技術が必要でなければ
大抵のものは自分で作った方が
美味くて安いと思っています。

この料理スキル、いつどこで身に付けたかというと、
学生時代のアルバイト。ファミリーレストランで
4年間キッチンを担当していました。

今のセントラルキッチン方式とは違い、
包丁を使うことも多く、キャベツや玉ねぎ等を
数キロ単位で切ったり、調理に関しても
焼いたり揚げたり炒めたり。
スキルだけでなく衛生面についても
かなり学んだと思います。

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