ビジネス

「カオスを超えて、本質へ」パーパスと私

こんにちは。
ウエイクアップの植田裕子です。
普段はCTIジャパンの上級コースまわりと
企業案件のコースリードやコーチングをしています。

昨年末、ウエイクアップの新たな
パーパスが決まりました。

カオスを超えて、本質へ

これを生み出すプロセスでも
カオスが起きたのですが、
生まれた言葉を見てほぼ全員が
「いいね!」「そうそう、こんな感じ!」
「よくこんな短い言葉にできたね」など
腹落ちしています。

日本に住む多くの人はカオスが苦手
なのではないかと思っています。
「親しき仲にも礼儀あり」
と言われるように、あまり踏み込んでは
いけないと教えられてきました。
「忖度」など察することを良しと
してきたところがありますよね。

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組織変容®はトップダウンか、ボトムアップか

ウエイクアップ組織変容®コーチの
木村史子です。

先日、「組織変容®は誰が発端になると
うまくいくのか?」というテーマで
クライアントと話をしました。

  • 異動希望や、退職が多く、いつも採用や社内での人材獲得にパワーが取られている
  • エンゲージメントやメンタルヘルスについての社内調査の指数が低めで安定している
  • 最悪な状態に至ってはいないので、今すぐやらなければならない「必然性」に欠ける
  • 業務改善を進めるはずが、なかなか進まない
  • 部下育成が後回しになり、目前の緊急テーマに管理職がプレイヤーとして対応している
  • 上層部は縦割り意識が強く、経営改題について、他部門のせいにする傾向がある
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人は人を変えることができるのか?

ウエイクアップの上田晶子(あっちゃん)です。

コーアクティブ・コーチングに出会い、
学び実践し続けるプロセスは、
たくさんの「問い」に出会い続ける
ジャーニーでもあると感じています。

先日、あるクライアントさんとの
メッセージのやりとりの中で湧いてきたのは、

「人は、人を変えることができるのか?」

という問いです。

この問いを受け取って、
あなたからは、何が湧いてきますか?

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第9回ウエイクアップ・アワードの受賞者が決定しました!

こんにちは!
ウエイクアップのたえこと、
西井多栄子です。

今日は、ここ数年務めている
ウエイクアップ・アワードの委員として
の嬉しいお知らせです。

今年度の第9回ウエイクアップ・アワード
の受賞者が、以下の6組に決まりました。
すでにFacebookなどのSNSで年末に
速報!のお知らせをさせていただいた
のですが、改めて、ここに
心からのお祝いとともに
発表させていただきます!!

アズビル株式会社 様
NEC 第二金融文化創造チーム 様
 (横山様、越後様、宮沢様、清原様、野崎様、中岡様、小森様)
オープンワーキング株式会社 様
加藤夕子様・佐藤美樹様
 サポーター:中村梨恵様・辛玉順様・杉本奈美様
こころのひと休み保健室 様
特定非営利活動法人ひととひと 様

ご受賞になられた皆さま、
本当におめでとうございます!

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1on1を受けるためのマインドセット

平田淳二です。

1on1は上司だけが、行うものでは
ありません。

上司と部下の二人の協働により、
行われるものです。

そのため、どれだけ上司が1on1の
スキルやスタンスを学んでいたとしても、
多くの1on1の経験があったとしても、
部下に1on1を受けるためのマインドセットが
なかったら、うまく機能しないのです。

企業では、1on1をうまく行うことは、
上司の責務や役割と思われる傾向があって、
部下側のマインドセットまで、
手が回っていないことが多々あります。

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人は変化に抵抗するのではない。変化させられることに抵抗するのだ。

ウエイクアップ組織変容®コーチの
木村史子です。

タイトルにある言葉
「人は変化に抵抗するのではない。
変化させられることに抵抗するのだ。」
という言葉は、書籍「学習する組織」
(ピーター・M・センゲ/p218)より引用しています。

私たち、組織変容コーチは、クライアント
(and/or スポンサー)から日々
「私たちのチームをどう変えれば
いいのでしょうか?」
「あの人たちを変えるにはどうすれば
いいでしょうか?」と問われます。

例えば、先日、
ある企業の方とのミーティングで、
「会議で全然発言ができない人が多いのです。
1対1で話すとたくさん話してくれるのに
全体になると全然本音を言わないのです。
これって、どうすればいいんですかね?」
と質問を受けました。

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Co-Activeを超えたコーチングとは

こんにちは。
ウエイクアップの五十嵐順一(いがぴー)です。
法人営業およびマーケティングを担当しています。

私たちは企業様の組織づくり、組織風土づくり、
タレントマネジメント等のサポート・伴走を
させていただいておりますが、この分野は
正解のないことばかりです。

人事等の皆さんも当初は何から手を付けて
いいのかわからない状態ですが、
皆さんに共通しているのは
「現状を打破したいという想い」がある
ことです。

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「自律的な組織」になるには、何が必要なのか?

ウエイクアップの長沢修(ted)です。
主に法人営業およびマーケティングを
担当しています。

タイトルの「自律」という言葉、
ボクは公私を問わず
自身で常々リマインドしています。

  • 自分の考えや意図、意思を整理~言葉にした上で、行動に移しているか?
  • その考えや意図、意思を、相手にちゃんと言動で伝えているか?
  • その上で、相手はどう受け取り、感じたのかを確認しているか?

などです。

そして、ビジネスシーンに目を向ければ、
この「自律」という言動が、
「個→組織に定着浸透していくには、
どんな施策や関わり方が有効なのだろうか?」
と、軽い!?脳みそをいつもフル稼働
させながら向き合い続けています。

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2024年のウエイクアップ

ウエイクアップの平田淳二です。

本年もよろしくお願いいたします。

「2024年、あなたはどんな変化をしますか?」

その答えの奥に、あなたの価値観が
隠れています。
よかったら、問いの答えの奥にある
自分の価値観に好奇心を向けてみて
ください。

さて、今月中にはCTIジャパンの
ホームページがとうとうリニューアル
する予定です。

このプロジェクトは、NOSIGNER社との
協働で、1年以上かけて進めてきました。
私もコンセプト段階は、かなり参画して
いまして、現在はローンチを待つばかりです。

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楽しくないけど、必要だから行うこと

平田淳二です。

2023年最後のウエイクアップ・
リーダーズ・マガジンになりますので、
今回は編集長としての感想や思いを
書かせていただきます。

本メルマガは発行以来、8年になります。
この8年は、内容のことや、メルマガの
頻度などで、厳しい声をいただくことが
ありました。

どのようなスタンスで、そういった声を
受け取るか、何を信じているのか、
厳しい声だけではなく、応援している声も
しっかり受け止めることで、8年続いて
これたと思います。

さて、私はメルマガのように
苦労している仕事に関しては、常に
ものの見方を変えながら、
仕事をしています。

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