Co-Activeの智慧

自分の実力 信じられますか?

こんにちは、いろりこと青木聡美です。
CTIジャパンのコーチング・コースと
リーダーシップ・プログラムのリーダーをしています。

先日、古巣のマッキンゼーのTwitter記事が
目に留まりました。

「失敗をリフレーミングする(新たに捉え直す)
ことは、レジリエンスを高め、組織に
ポジティブな変化を創出する」とありました。

「すべての失敗は学びの機会である」

「誰しも失敗をおかす。
特に複雑なタスクをこなしているときはなおさら。
でも、もしそれらの失敗を学びと成長の機会
として捉えたら、偉大な成果につながる、、、」
と続きます。

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NPOへのコーチング

ウエイクアップ、WUPEA(ウッピー)プロジェクトの
伊藤貴子です。

WUPEAとは、Wake Up for Peaceの略で、
NPOや社会的企業で活動するリーダーの方々を、
コーチングや組織開発の側面から応援しよう
ということで、2016年にスタートしました。

その活動の一つとして、
NPOや社会的企業で活動する人たちに、
コーアクティブ・コーチングのスキルやスタンスを
少しでも活かして欲しい、という思いから、
NPOやソーシャルビジネスの文脈を大事にしながら、

「自分と相手の思いを大切にしながら、
現実を前に進めていくためのスキルとスタンスを学ぶ」

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年上の部下との付き合い方

ウエイクアップの池田佐佳子(さよこ)です。

いつもはCTIのコーチングコースや
企業でのコーチングコースといった
様々なプログラムのリードをしています。

企業でのコーチングコースでは、
学んだことが現場で使っていけるよう
ロールプレイではなく、リアルな現場の課題をテーマに
コーチングの練習をしています。

その為、冒頭に参加者の皆さんに
「職場のコミュニケーションの課題」
を聞かせて頂くのですが、

「年上の部下との付き合い方」

というのが、必ずと言っていいほど挙がってきます。

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多様性の時代のリーダーシップ

こんにちは。
ウエイクアップ CTIジャパン
コーアクティブ・リーダーシップ・プログラムのリーダーの渡辺有貴です。

オンライン化によって時間や場所によらず、つながることができるようになり、より多様な働き方や生き方が可能となりました。
人種や性別だけではない多様性への理解や協働が求められていて、可能な時代になってきました。

さて、相矛盾するものが同時に存在することによって、総和はそれぞれを足したもの以上のものになるという考え方がCo-Activeにあります。
多様性を包含するこの時代に、全ての人がリーダーであり、力を発揮しあえる存在なんだというメッセージを発信しています。

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難易度の高いコーチング

ウエイクアップの平田淳二です。

8月に実施するロジカル系クライアントへの
コーアクティブ・コーチングの継続学習ですが、
メール案内即日に満席となってしまいました。

ご検討中の方は申し訳ありません。

その代用ではありませんが、
少し似通った内容で、
「コーチングのコの字も知らないクライアントへの
コーアクティブ・コーチングの入り口」
といった継続学習があるので、
今回はこちらをご紹介します。
↓↓
https://bit.ly/3emYtkz

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あなたの願いは何ですか?

こんにちは。ウエイクアップの松本由美です。
CTIジャパンでトレーナーをしています。

皆さんはタイトルの問いにどんな風に
答えるでしょうか?
自分自身に対する願い、家族やチームメンバーへの願い、
組織や地域社会、国、地球や宇宙におよぶ願いも
あるかもしれません。

願いはきわめて個人的なものです。
たとえば私の願いの1つは、自分のこれまでの
経験の中から生まれています。
それは、血のつながりや家族という枠を越えて、
子どもたちが大人からのたくさんの愛を受け取れる
ような社会、そこにつながる仕事をすることです。

CTIがリーダーシップ・ディベロップメント・カンパニー
を謳って数年経ちますが、その根底にある
「すべての人がリーダーである」という考え方を、
さらにもっと多くの方に知っていただきたい
というのもまた別の願いです。

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やっぱり傾聴力

ウエイクアップの池田佐佳子(さよこ)です。

いつもはCTIのコーチングコースや
企業でのコーチングコースといった
様々なプログラムのリードをしています。

また月に何度かCTIのコーチングコースの
説明会も実施しているのですが、

毎回必ず質問されることに
「基礎コースを受講すると何ができるようになりますか?」
というのがあります。

それに私は「傾聴力はものすごく変化します。
それがコーチングだけでなく日常生活にも本当に
役に立ちます。」と答えています。

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身体知プロジェクト

ウエイクアップの伊藤貴子です。

今年の4月から「身体知プロジェクト」を始めました。

「身体知」をご存知の方もいると思いますが、
慶應義塾大学環境情報学部教授・諏訪正樹氏は、
以下のように述べられています。

「身体知とは,身体に根ざした知,より広義にいうならば,身体と心と社会のすべてに根ざして存立する知を指す」

「知は物理的な存在である身体にどう根ざして形成されるのか? 心とどう結び付いているのか? 社会や生活の文脈にどう影響を受けるのか?」

「ある知が形成されると,身体の処し方,心の在り方,社会や生活も変容する.つまり,知は身体や心や社会に根ざすと同時に,それらを進化させる.」

「人工知能」Vol.32 No.2 『身体知という研究領域』
(一般社団法人 人工知能学会 2017年発行)より
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リーダーは必要ですか?

ウエイクアップの山田博です。

二つ聞いてみたいことがあります。

「皆さんの日常では、どんな時に
リーダーが必要だと感じますか?」

「そう感じる時、リーダーがどんなことを
してくれるのを期待しているでしょうか?」

なぜこんなことを聞いてみたいのかというと、
私自身が最近、リーダーシップというのは
一体何のためにあるのだろうか?
と考える機会が多くなってきたからです。

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笹生優花とお父さん

ウエイクアップ・リーダーズ・マガジン、
毎週木曜担当の斎藤豊です。

ゴルフ界がまた賑やかになっています。
先日の全米女子オープンで、
笹生優花さんが優勝しました。

予選から本選まで、
連日早朝からWOWOWにかじりついて
観ていた方も多いでしょうか。僕もその一人です。

笹生さんはお父さんが日本人、お母さんがフィリピン人。
日本で生まれ、まだ幼いときに「プロゴルファーになる」
という意思を示し、「子供の夢を叶えるのが親の務め」
ということでフィリピンに移り住んだとのこと。

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