部下との関係づくり

管理職だって、スーパーマンではないのだー!

ウエイクアップの長沢修(ted)です。
主に、法人営業やマーケティングを
担当しています。

先日、定期購読している「日経ビジネス」
の10/29号の特集タイトルを見て、
思わず凝視してしまいました。

その特集タイトルとは、
『管理職 罰ゲーム
 ~強いミドルをもう一度~』です。

ある意味、強烈なインパクトを
放っていて、引き込まれた私は
本誌を手に取るやいなや、一気に
精読した次第です…。

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こんな時どうする(1on1)

平田淳二です。

今日は1on1の研修や
ウェビナー時に、多かった質問と
私を含めたウエイクアップ講師陣の考えを
ご紹介します。

①相手がこちらに答えを求めてくるとき

②話をする相手が無口で、なかなか話を
してくれない場合、結局自分ばかりが
話してしまうことになる。

③質問はうまく行わないと相手を
問い詰めることにならないでしょうか?

④部下が心をひらいていない場合の
有効な関わりはありますか?

⑤1on1の相手が年上です。(親と同じくらい)
プライドがとても高い年上の相手の場合の工夫は?

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対話から始まる組織変容

ウエイクアップの組織変容コーチの
山川広美です。

私たち組織変容コーチは組織やチームに
対するコーチングの他にワークショップや
対話のファシリテーションをする機会も
多くいただいています。
対話の中の声から組織が変化し始める
シーンがあるので、今日はそんなお話です。

あるメーカー企業で人員配置や製造の
プロセスに大きな見直しを掛け、
新しい方法での製造施策が始まりました。

先行導入している現場もあれば、
この施策はここにはなじまないと
思われている現場もあり、
反応は様々でした。

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冷蔵庫にあるもので料理を作る

こんにちは。

ウエイクアップの組織変容コーチの
番野智行です。

「なかなかいい人材を採用できなくて悩んでいる」

最近、小さな組織の経営者から立て続けに
こうした相談を受けました。

人手不足で採用市場の競争も激化する中、
以前のような報酬水準では
採用が難しくなってきたとのこと。

一方で、支払える報酬には限りがあります。

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世紀の逆転劇

平田淳二です。

バスケットボールの
ワールドカップが幕を閉じ、
現在はラグビーワールドカップが
ニュースの中心となっています。

私が特に心に刻まれているラグビー
ワールドカップの試合といえば、
2015年に行われた日本対南アフリカ戦です。

この試合、日本は予想以上の健闘を見せ
終盤には29対29という同点の状況でした。
しかしその後、南アフリカが
ペナルティキックを成功させ、
32対29とリードしました。

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「静かな退職」と「静かな転職」

ウエイクアップの小西勝巳です。

「静かな退職(Quiet Quitting)」

この言葉は、新型コロナウィルス禍の中
アメリカを中心に拡がってきた新しい
言葉です。新聞やネット記事でご覧に
なった方も多いのではないでしょうか。
参考例:日本経済新聞 2023/6/17

具体的には、従業員が形式的には会社に
所属しているものの感情的には会社を
「Quit=辞めて」しまっている状態です。
仕事とプライベートの境界線を明確に
引き、「仕事は仕事」と割り切って、
自分に与えられた職務記述書/ジョブ
ディスクリプション通りの仕事だけを
淡々と/粛々とこなし、仕事には
やりがいや自己実現を求めない働き方
です。

アメリカでは、ミレニアル世代やZ世代
といった若い世代の仕事への熱意が
コロナ禍で大きく低下したことが注目・
懸念されているようです。

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1on1におけるCo-Activeコーチングの活用

平田淳二です。

1on1のウェビナーを行っていて、
よく聞かれるのが上司・部下の
1on1とコーチングの違いです。

以前、「1on1とコーチングの違い」と
いったタイトルで、ウェビナーをさせて
いただきましたが、今回は
コーアクティブ・コーチングを学んでいる人、
これからコーアクティブ・コーチングを
学ぼうと思っている方向けに、
1on1におけるコーアクティブ・コーチングの
活用方法をお伝えしたいと思います。

  • 企業でCo-Activeコーチングを使うのに苦労している
  • 1on1でコーチングを使えない
  • Co-Activeコーチングの説明が苦手
  • かなり前に習ったので、Co-Activeコーチングを忘れている
  • 1on1が業務確認のみになっている

方に特にオススメの内容になっています。

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無責任なコーチ

ウエイクアップの上田晶子(あっちゃん)です。
コーアクティブ・コーチングのコースや
企業内でのトレーニングプログラムの
トレーナーを担当しています。

今回はとても個人的なことを書いてみたいと思います。

お盆休み、実家の富山に帰省して両親と過ごしました。
普段、学童保育の支援員として働いている母。
夏休みは、稼働時間がグッと増え、忙しくなります。

そんな中、孫たちの帰省に合わせて、
3泊4日の楽しいプランをデザインしてくれて、
水族館に花火に温泉にと子どもたちは大よろこび。

UNOやオセロにハマっている長男の相手も、
家事の手を止めて、夜遅くまでしてくれました。
すごい体力だなあと感心しながらふと思い出したのは、
数日前、SNSに母が投稿していた言葉です。

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新組織の立ち上げ

ウエイクアップ組織変容®コーチの
小西勝巳です。

4月から新年度の会社だと、
第一四半期が終わり、株主総会が終わり、
気がつけば第二四半期も半ば、
「危険な暑さ」が続く8月に突入しました。
そしてもうすぐ夏季休暇…Time flies!

そして例年この時期くらいから、
組織変容®に関するご相談を受ける
ことが増えてきます。
なぜかギクシャクしてうまく進まない
プロジェクトや、特定の部門間の
コンフリクト、そして今回取り上げる
「新組織の立ち上げ」に向けた
システムコーチング®や対話の
ワークショップについてのご相談です。

できたばかりの新組織には、
どんな課題があるでしょうか?

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難しい相手との1on1

平田淳二です。

1on1の研修で、難しい相手との1on1の
やり方をよく質問されます。実際に
1on1のウェビナーでいただく質問も
難しい相手との1on1の対応方法はかなり
上位になります。

難しい相手でよく相談される例は、
年上の部下、定年が近くてやる気が
少なくなっている部下、喋らない部下、
肝心の話をはぐらかす部下、
異性の部下、元上司の部下、世代間
ギャップが大きい部下、忙しい部下
など、さまざまな相手があります。

では、そのような部下との1on1では、
何を注意すればいいのでしょうか。

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