視点を変える

新組織の立ち上げ

ウエイクアップ組織変容®コーチの
小西勝巳です。

4月から新年度の会社だと、
第一四半期が終わり、株主総会が終わり、
気がつけば第二四半期も半ば、
「危険な暑さ」が続く8月に突入しました。
そしてもうすぐ夏季休暇…Time flies!

そして例年この時期くらいから、
組織変容®に関するご相談を受ける
ことが増えてきます。
なぜかギクシャクしてうまく進まない
プロジェクトや、特定の部門間の
コンフリクト、そして今回取り上げる
「新組織の立ち上げ」に向けた
システムコーチング®や対話の
ワークショップについてのご相談です。

できたばかりの新組織には、
どんな課題があるでしょうか?

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過去/現在/未来

伴想人の“ちゃっぷまん”こと
佐伯崇司です。
伴想人は次世代の経営人材育成、特に
女性の経営人材育成に携わっています。
これを通じて、男女問わず企業の働き方
そのものの革新がなされていけば良いな
と思っています。

【過去/現在/未来】

A:過去は変えられないが、
 未来は変えられる。
B:過去は変えられる。存在しない未来は
 変えようがない。変えるべきは現在。

Aは、能力開発や人事系のセミナー、
ワークショップなどでしばしば語られる
フレーズです。
他方Bは、D.カーネギーの言葉
(「道は開ける」より)を筆者の理解
するところで(誤解を恐れず)
要約したものです。

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歩くから見えるもの

こんにちは。
ウエイクアップでエグゼクティブ・コーチや
リーダーシップ・プログラムを担当している
山田博です。

一説によれば、人間は他の生物に比べて
弱かったから木から降りて歩くことを
選ばざるをえなかったといわれている。
そして歩いたから脳が発達し、
道具を作り、抽象的な概念を生み出し、
協力することを覚え、生き延びてきた
ともいわれる。

『1万年の旅路
(原題/「The Walking people」)』
という私の大好きな本がある。
これはネイティブ・アメリカンの部族に
口承で伝わる部族の歴史を
初めて文字にしたもので、
なんとアフリカを出てからひたすら歩いて
北へ南へ東へと移動し、
気の遠くなるような時間を経て
北アメリカ大陸の五大湖のあたりまでたどり着く。
その間に起きた出来事を
物語として記録したものである。

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私たちの課題は困難系か?複雑系か?

ウエイクアップ組織変容®コーチの
木村史子です。

先日、あるメーカーのトップの方から
組織の課題をお伺いした際、
「どうすればいいんですか?
(解決方法を教えてください)」と
質問をいただきました。
いつも、本当に困ってしまう質問です。

私たち組織変容®コーチは、しばしば
「組織内の文化・風土醸成」や、
「チーム内の信頼感醸成」
「高い生産性を上げていくための関係性強化」
といったテーマで「専門家」として
オーダーをいただきます。

一方で、デイビット・スノードン氏による
「カネヴィン・フレームワーク」に
当てはめてみると、これらの課題は、
「専門家」が「解決」するような類の
ものではないということは明らかです。

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人生は達成のためにあるんじゃない。幸せのためにあるんだ

ウエイクアップの小西勝巳です。

“Life is not about accomplishment.
It’s about happiness.”

(人生は達成のためにあるんじゃない。
幸せのためにあるんだ。)

これはアップルコンピュータ
(現アップル)の共同設立者である
スティーブ・ウォズニアックの言葉。
今年の5月、
カリフォルニア大学バークレー校の
卒業式でのスピーチの一節です。

「ウォズの魔法使い」と呼ばれるほどの
高い技術力を持ち、何よりも楽しむこと、
自分自身でい続けることを大事にしてきた
スティーブ・ウォズニアックらしい言葉
だと思います。

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マイノリティ体験がもたらした気づき

ウエイクアップの伴想人メンバーの
チョロこと廣崎淳一です。

伴想人は次世代の経営を担う
変革人財を育てることを目的とした、
経営職経験者たちで作られた
エグゼクティブ・メンター集団です。

6月末の日曜日、
訪れていたドイツのミュンヘンは
カラフルな服をまとった人たちが、
メインストリートを歩いていました。

それはプライドパレードと呼ばれる、
LGBTQ+の認知度や権利の啓発、向上
するためのパレード(デモ行進)でした。
そこではLGBTQ+の当事者だけでなく、
その動きをサポートする
幅広い年齢層の人、子連れの家族など、
まさに多様な人たちが
虹色の旗を振りながら
楽しげに街を歩いていました。

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赤ちゃんが与える組織変容

こんにちは。ウエイクアップの
組織変容コーチの中村菜津子です。

本日は先月長女が出産し、初孫が生まれた
というプライベートなお話です。

家族組織の構成メンバーが増える
という出来事は組織変容コーチとしては
とても興味深い瞬間なわけですが、
初孫から再認識したお話を
二つご紹介します。

まずは「役割が変わると人は変わる」
ということ。

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初めて転職をしました~

こんにちは、
伴想人の親方(都丸淳)です。

私は伴想人で大手企業の女性部長さんたちの
エグゼクティブ・メンタリングを
しているのですが、
個人としては、昨年の4月に
長年(44年、67歳まで)務めた
文具メーカーを引退し、すぐに転職をして
1年が経ったところです。

そんな1年で、長い間同じ会社での勤務
(社内の何でも・誰でも分かっている)
から、初めて転職をしてみて
改めてコミュニケーションの大事さと
コーチングの素晴らしさを痛感した次第です。

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「願い」と「エゴ」と

ウエイクアップの植田裕子です。

CTIジャパンで上級コース関連の
トレーナーと企業内でのトレーニング
プログラムのトレーナーをしています。

5月に母と母の妹(叔母)、
母の妹の娘(従姉妹)と私の4人で
母の実家のお墓参りで京都に行きました。

親子2ペアの女4人の旅行は初めてでしたが、
気楽で楽しい旅でした。

90歳近い母は年々歩ける距離が少なくなり
私は折り畳み椅子を担いで、いつでも
足が痛くなったら座れるように準備して
一緒に行動していました。
去年は2回休んで歩けた距離が、今年は
4、5回休まないと歩けなくなっている事実に、
切ない気持ちを抱きながら。

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受けとめる魔法

ウエイクアップの上田晶子(あっちゃん)です。
コーアクティブ・コーチングのコースや
企業内でのトレーニングプログラムの
トレーナーを担当しています。

「子育ての中で、コーアクティブ・
コーチングの要素をどんなふうに
活用しているのですか?」

というご質問を度々いただきます。

その度に、ささやかなことから
本質的なことまで、活用のしどころは、
語り尽くせないほどにあることに
気がつきます。

今回は、“受けとめる”ことの力について
我が家の実践例をシェアさせてください。

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