視点を変える

犬は動詞か

犬の写真

ウエイクアップの山田希です。

先日、久々に帰省したおり、
今年受験生の甥がなかなか勉強しない
との嘆きを姉から聴きました。
何でも国語の文法の試験で、
『犬』の品詞はなにか?との問いに
「動詞」だと答えたとのこと。

「だって動くから」
というのがその理由だと聞いて、
なるほど、いやそれはむしろ
それなりに頭がいいんじゃないか?
と思ったのですが、
受験を半年後に控えた受験生の
親である姉には
まったく共感されなさそうだったので、
余計なことは言わずにおきました。

学校で学ぶことの中には、意外に
高度な概念を含むものがあります。

続きを読む

ウォーキングと創造性

伴想人のしみっちゃん(清水隆明)です。
盛夏真っただ中。
いかがお過ごしでしょうか。

アメリカの保険会社Compare the Marketが
今年「世界で最も歩きやすい都市ランキング」を
発表しました。
それによると1位はミュンヘン、そして
驚くことに東京が6位でした。
トップ10の中で唯一の非ヨーロッパ都市です。
全く知りませんでしたが、東京の
「ウォーキングコース数」がトップタイ
だったそうです。

確かに調べると、
東京都保健医療局が出している
「TOKYO WALKING MAP」には
想像を超える数のコースが紹介されています。
僕はいろいろなガイドブック片手に
あちこちを歩きましたが、コースの数は
このMAPが図抜けています。

続きを読む

あなたならどんな名前をつけますか?

ウエイクアップ・伴想人(ばんそうびと)
チョロ こと 廣崎 淳一 です。

還暦近いオジサンが「チョロ」と
名乗っているので、名前の由来を
聞かれることがたびたびあります。

この名前は50歳を過ぎた時に
この先の生き方の方向性として
自ら名乗り始めたものです。

チョロは3歳の頃の自分の姿。
落ち着きのない男の子が
チョロチョロと動き回っている感じを
想像してみてください。

続きを読む

白いジョギングシューズ

ウエイクアップの山田希です。
わたしがジョガー(ジョギングする人)
となって約5年が経ちました。

ある冬にジョギングシューズを衝動的に
買う、というところから始まりましたが、
気持ちの弱い私。
冬場は寒さを言い訳にし、
春になったら花粉症で走れず。
決算担当の私は5月終わりまでは
何だかんだと忙しく、6月は梅雨。

ということで実際のところ7月から
11月くらいまでのせいぜい半年間だけしか
走ることができずにおりました。

続きを読む

複雑でためにならないもの

ウエイクアップ・伴想人(ばんそうびと)
「いっちゃん」(市村彰浩)です。

「ネット詐欺になんか引っかかるわけないわ」
とニュース記事を見ながら思ってました。
ところが、
(このメルマガを書いている)2日前に
フィッシング詐欺にひっかかりました。

テレビでラグビーの試合を観て
興奮しているとケイタイに
ショートメール(SM)が届き
「○○銀行から重要なお知らせです。
現在、あなたの口座への入金が
凍結されています。解除手続きを
行う場合はこちらへ」とのメッセージ。

その一週間ほど前にインターネット
バンキングで送金しようとしたところ、
「取引凍結」となってしまい、解除
するのに手間取ったことがあったので、
「またか」と思い、ついそのSMに
応答して、示されたURLをクリックし
表れたいつもと同じ画面に口座情報を
入力してしまったのです。

続きを読む

「できることを願うべきである」という呪い

ウエイクアップ組織変容®コーチの
木村史子です。

ビジョンと聞いて、あなたは
どんなことをイメージしますか?

未来を展望する新しい将来像や理想、
目指すべきもの。
会社の偉い人たちが決めるもの。
ちょっと小難しいような、
長い時間をかけて決めていかなければ
ならないような、そんなイメージを
持つ方が多いのではないでしょうか。

「あなたのビジョンは?」
と聞かれたら、なんだか困ってしまうし、
人様に話せるようなものではないと
ちょっと気恥ずかしい気持ちになる方も
いるでしょう。

続きを読む

今の職場を推薦できますか?

平田淳二です。

6月25日に開催される1on1のウェビナーは
「エンゲージメントが高まる1on1」
になります。

エンゲージメントが高い企業は、一般的に
「働きがい」や「生産性」が高いと言われ
離職率も低くなっています。

一方エンゲージメントが低い企業は、
離職率が高く、生産性も低く
社員のコミュニケーションも少なく、
モチベーションが低い傾向があります。

そのため、多くの企業では、
エンゲージメントサーベイを行い、
現在地を確認し、対策を練る
ということを行っています。

続きを読む

マンネリもルーティンも

みなさん、こんにちは。
ウエイクアップ・伴想人®(ばんそうびと)
「りょうちゃん」(永田亮子)です。
昨年春にフルタイムワーカーを卒業し、
コーチの活動を含めて、
複数のお仕事に携わる
パラレルワーカーとして過ごしています。

仕事内容はもちろん、
適時適切にスイッチを切り替える
ワークスタイルそのものが、
私にとっては新鮮な毎日です。
最初は楽しく感じていても、
一年経つと慣れてくるものです。
今回は、「慣れ」から考えたことについて
書いてみます。

マンネリ
続きを読む

「死生観」を問う

ウエイクアップ・伴想人(ばんそうびと)
「まさこ」(田中雅子)です。

今回は「死生観」がテーマです。
縁起でもないと感じられる方も
いらっしゃるでしょう。
暗くて怖くて、
前向きに語れない話題ですよね。

私は人生のネクストステージに入り3年目、
この間に義母と実母を見送りました。
自分なりの死生観、死との向き合い方を
今のうちにきちんと考えておきたい
と思い立ち、関連書籍を読み対話する
勉強会に参加しています。

続きを読む

洗濯物が乾くまで

ウエイクアップの山田希です。

春だからか、
それとも気候変動のせいなのか、
最近は風が強い日が多く、
洗濯物を干すのに気を揉む日が続きます。

これまでに飛ばした洗濯物で
最大のものは敷布団でしたが
(あれはなかなかの見ものでした)、
最近はちょっと重たいものでも簡単に
外には干せないときが多々あります。

洗濯といえば、
わが母はなかなかのツワモノで、
我が家では中学生になったときから、
自分の服は自分で洗うべし、となりました。
当時、自宅にあったのは全自動洗濯機。
私からすればビデオデッキや
電子レンジを操作するのと大差ありません。
気軽に「いいよ」と引き受けましたが、
そんな甘い見込みは早々に覆されました。

続きを読む