意識の進化

人生が変わる3日間

ウエイクアップの中島尚毅(なおき)です。
CTIでは上級コースのスーパーバイザーをしています。

CTIジャパンのコーチングコースで伝えている
「コーアクティブ・モデル」は、
人生の様々な場面で応用が可能です。

コーアクティブ・モデルの中で私が
特に気に入っているのは、「意図的な協働関係」
(Designed Alliance)
というコンセプトです。

このコンセプトは、
「人と人との関係性は、固定的なものではなく、常に変化していること」
「意図を持って働きかけることで、人との関係性を良い方向に変えて行くことができること」
を教えてくれています。

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人財を増やすプログラム!SDGs実践会ラーニングジャーニー

こんにちは、
ウエイクアップ「SDGsプロジェクト」の三升谷真秀です。

ウエイクアップでは、
「自分自身のパーパスに出会い、リーダーシップに火を付ける」
ということを目的に昨年
「SDGs実践会ラーニングジャーニー」という
新プログラムを立ち上げました。

そして、今年も
「SDGs実践会 ラーニングジャーニー 第2期」が始動しました!

私たちは今、地球温暖化、格差の拡大、国家間の紛争、パンデミックなど、
いくつもの大きな課題や変化に直面しています。
SDGs/ESGの普及やパーパス経営の推進など、
企業のあり方や存在意義も変化を求められています。

しかし外的圧力やトップダウンによる変革には限界があります。
一人ひとりの「私」の変化が、集団や社会の変化には欠かせません。
私たちウエイクアップは、コーチングや組織変容の知恵と技術を活かし、
社会課題の解決に挑むリーダーとの対話、
そして自己や仲間との対話を重ねながら、一人ひとりの
意識と行動の変容を促進していくプログラムを提供しています。

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「うけたもう」の精神とは?

ウエイクアップの池田佐佳子(さよこ)です。

いつもはCTIのコーチングコースや
企業でのコーチングコースといった
様々なプログラムのリードをしています。

5月末、昨年に引き続き 那須岳にて
山伏修行(抖擻/トソウ)を体験してきました。

*昨年の山伏修行体験の記事*
思い込みの功罪の話

今年は昨年のような思い込みを手放して、
素直に無邪気に一瞬一瞬感じたままでいたいと
トソウに臨みました。

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失敗を糧に 心に刺さった上司の言葉

みなさん、こんにちは。
ウエイクアップ・伴想人(ばんそうびと)
「りょうちゃん」(永田亮子)です。

同一企業での社会人人生も丸35年、
その大部分を新規事業(私自身の希望)という
会社のメインストリームではない領域を
渡り歩いてきました。
というよりサバイバルしてきました。

私がさまざまなポジションで携わった4つの
事業のうち、現在存続しているのは一つだけで、
それ以外の三つは、撤退・事業譲渡という
末路をたどりました。

「選択と集中」「持続可能性の判断」等の
合理的意思決定の結果ではあるのですが、
各事業のど真ん中で汗水たらして
仕事をしていましたので、
それぞれのタイミングでは
感情的に落ち込みながらも、前に進んできました。

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相手からつくるとは?

ウエイクアップの池田佐佳子(さよこ)です。

いつもはCTIのコーチングコースや
企業でのコーチングコースといった
様々なプログラムのリードをしています。

実は昨年の暮れから演技を学ぶアカデミーに
通い始め、月火の18時過ぎから22時まで
下北沢の小さな劇場で30名弱の参加者と共に
71歳のロシア人から指導を受けています。

当初は仕事を終え、急ぎ夕飯を作り、
自転車に駆け乗り、坂道を立ち漕ぎし、劇場に滑り込み、
夜10時過ぎにまた自転車を走らせ、たまに急な雨に
濡れながら帰宅する日々に疲れ果てていました。

講義が長すぎる!
通訳を介したロシア語が入ってこない!
先生の言っている意味が訳分からん!

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社会変革とコーアクティブ®(対話会のご案内)

ウエイクアップ、
WUPEA(ウッピー)プロジェクトの
番野智行です。

今回は対話会のご案内です。

WUPEAとは、Wake Up for Peaceの略で、
NPOや社会的企業で活動するリーダーの方々を、
コーチングや組織開発の側面から応援しよう
ということで、2016年にスタートしました。

この活動は、NPO法人ETIC.と協働しながら
企画、運営を行っており、これまでに、

  • NPO向け合同基礎コースの開催
  • リーダー向けの3ヶ月間のプロボノコーチングの提供
  • リーダー/組織開発パッケージの割引提供

など、様々な取り組みを実施してきました。

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人生の節目に思う

花束

皆さん、初めまして。
ウエイクアップ・伴想人(ばんそうびと)
「まさこ」(田中雅子)です。

春は、別れと出会いの季節ですね。
私事ですが、この3月末に、41年間勤めた会社を卒業し、
新しいチャレンジを開始しました。
自己紹介を兼ね、今の気持ちや思いをお伝えしたいと思います。

卒業に際し、お世話になった社内外の方々から、
たくさんの「言葉の花束」をもらいました。
ねぎらい、感謝、認知、励まし・・・。
走馬灯のようにいろいろな場面が浮かんできます。
組織を離れる寂しさと今後の新しい世界への
ワクワク感が入り交じった心境です。

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視点を動かす、視点を増やす

こんにちは。
ウエイクアップ・伴想人プロジェクトの
おはる(尾関春子)です。

新型コロナ禍の下、ウェブ会議システムの
普及が加速し二年が経ちます。
ウェブ上でしか会ったことのない人が大勢いる
読者も多いことでしょう。

リモートで知り合った人と初めてリアルで会ったときに、
それまでと違う印象を受けた経験はありませんか?

伴想人プロジェクトの定例会議もこの二年間
ずっとリモートで行われていますが、
飲み会をこよなく愛する伴想人たちは早くから
「新型コロナ感染拡大が落ち着き次第リアルで集まる」
を課題に掲げついに昨年12月、伴想人全員集合の
定例会議と忘年会を挙行しました。

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自分らしさの「手綱」と「放牧」

こんにちは、
ウエイクアップ・伴想人のはまチャン(濵田 豊作)です。
「自分らしさとどう付き合うの?」というお話を
やや迷走しながらお届けします。

コーチングって言葉を初めて聞いたのは1990年代後半。
当時、経営企画部で「風通しの良い会社」作りに
関わっていました。
同僚が「コーチングが役に立ちそう!」と言って、
外部セミナに参加。でも私は、忙しさを言い訳に、
「終わったらエッセンス教えてね」とスルー。

それから約20年が経ち、会社の現役生活を終えた頃、
ひょんなことからWAKE UP社の某嬢と再会。
そして、「エグゼクティブ・メンタリング」による
人財応援プロジェクト構想、今の伴想人活動に誘われ、
コーチングの学習を勧められました。
「えっ? 今更?」と思いましたが、
好奇心に背を押され、周囲の仲間に励まされ、
何とか必要ミニマム(?)を修了。

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人生のチャプターを変える

ウエイクアップ・リーダーズ・マガジン、
毎週木曜日担当の斎藤豊です。

新年度や新年は自然に気持ちが新たになりますよね。
3月卒業・4月入学というサイクルを過ごしてきた
私たちの多くは今日は年度末最終日、
明日から新しい年度が始まると思います。

組織に属していて、目標管理制度が導入されていると、
会社の仕組みとして半期や四半期毎の目標が設定され、
最近では管理がアジャイル傾向にあるので短く
1週間単位でプロジェクトを回すこともあると思います。

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