意識の進化

「ウェイクアップ・フェス」に、遊びに来ませんか?

ウエイクアップ・フェスメインタイトル

ウエイクアップのE&I(Exploring & Inspiring)
担当、久慈 洋子です。

外部の方に「E&I」について訊かれると、
「一般の会社でいうR&D部門にあたります」
と説明するのですが、そのたびに、
(全国のR&D部門のみなさん、ごめんなさい!)
と、ちょっと冷や汗をかいています。
「日々専門分野の研鑽にはげみ、
そこから何かを創り出す」R&Dとは、
かなり違う存在なので……

正確にいうと、E&I(Exploring & Inspiring)とは、
「ウエイクアップのミッションを実現するための研究・開発・発信部門」
「さまざまなプロジェクト、イベント、
ネットワーキング、研究会などを通して、
『幸せな今と未来を創る』ための取組みをする部門」
なのですが、要は、
「おもしろいから、やっちゃお!」という
ウエイクアップ・メンバーの好奇心の受皿であり、
いわば「わくわく探究クラブ」というのが、実態です。

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組織変容の知恵を生かした会議術(ロングミーティング編)

こんにちは。
組織変容コーチの番野智行です。

今日で9月も終わりですね。

ちょっと気が早いですが、
今日は年の替わり目を意識した話題です。

皆さんの組織・チームでは

◇メンバー全員を集め、
◇まとまった時間(半日間から2日間)を取って、
◇日々の目の前の業務を離れて大事なことを話そう!

という会議を年に1~2回開催されている
ケースが多いのではないかと思います。
(ウエイクアップは年2回です)

こうした会議でよくある課題が
参加者の当事者意識の醸成です。

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第8回ウエイクアップ・アワード、募集開始です!

ウエイクアップのE&I(Exploring & Inspiring)
担当、久慈洋子です。

暑かった夏も過ぎ、秋になると、そう、
ウエイクアップ・アワードのスタートの季節です。

この賞が始まったのが、2015年度ですので、
今年でもう8年目を迎えます。
昨年度までの7年間で、74組の受賞者の方々の
素晴らしいお取組みに出会いました。

「ウエイクアップにふさわしいアワードを創ろう!」
という意気込みでやり始めたのはいいけれど、
「ねえ、アワードって何するの?!」
という最初の頃のドタバタが、
なつかしく思い出されます。

ウエイクアップ・アワードとは、
ウエイクアップの目指す
「意識の進化を呼び覚まし、人やシステムが
本来持っている可能性が拓かれた
幸せな今と未来を創る」活動に取り組まれた
個人、もしくは組織に敬意を表し、それを
広く周知するための賞です。
(詳しくは、https://award.wakeup-group.com
ご覧ください)

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ハンズオンとオーナーシップ

伴想人プロジェクトの「しみっちゃん」
こと清水隆明です。

読者の皆さんはどうお考えでしょうか。
経営者とは企業のどの層の人達を指すのか。

事業部長は担当事業の責任を持ちます。
即ちB/SやP/Lも含めた責任を持つ
という点で、CEOと同じ経営者と言えます。
更に特定のSBUを任されている
部長やマネジャーも同様に経営者でしょう。

事業部長が持ち株会社のCEO、
SBU責任者の部長が事業会社のCEOで、
事業部長が部長に経営資源(資本)を提供
している(出資)関係だと置き換えられます。
彼らに経営者としての自覚があるかどうかは疑問ですが。

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クライアント体験

ウエイクアップの平田淳二です。

先日twitterで、コーチングを学ぼうと
思った理由を聞いてみました。

みなさん、さまざまな思いや何かを
変化させたいと思って、学びにきている
ことがわかりましたが、特に目立ったのは
コーチングを受けた体験から、自分も
コーチングをしてみたいと思った
人が
多かったことです。

私が受講していた18年前は、クライアント
体験から学ぼうと思っている人は、
わずかしかいませんでした。

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「みんなで幸せ研」シンポジウム、今年のテーマは「実践」です

ウエイクアップの久慈 洋子です。
私は、「みんなで幸せでい続ける
経営研究会」の事務局も担当しています。
この研究会については、何度か、
このメルマガでもご紹介してまいりました。

今では、「Well-being経営」という言葉が浸透し、
経営の1つのキーワードとして、自社の
経営ビジョンに、「Well-being」や「幸せ」
というコンセプトを取り入れる企業も
増えてきました。

6年前から、
「大企業でWell-being経営を実現する」
ことを目指して活動してきたこの研究会では、
参加企業各社の中で、いろんな実践が
トライされています。

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【呪いを解く】トップのお仕事

女性リーダー

伴想人の“ちゃっぷまん”こと佐伯崇司です。
女性が当たり前に活躍できる組織への変容に
自分の経験が役立てばと思って伴想人に参加しています。

【呪いを解く】トップのお仕事

なぞなぞです。
フランス人形とワラ人形が50メートル競走をしました。
負けたのはどっち?

負けたのは、ワラ人形。
だって「のろい」のワラ人形だから。

呪いのワラ人形となれば白装束、五寸釘…の
丑の刻参りで、オドロオドロしい限りですが、
呪いの本質の話はさて置いて、
組織の呪いを解く話です。
もちろん霊能力者とか神主さんを呼んで
御祓いをしてもらうことではありません。

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僕の193円をネパールの人のために使って欲しい

ネパールの学校

こんにちは。
ウエイクアップ・SDGsプロジェクトの岡本直子です。

SDGsプロジェクトでは、
「自分自身のパーパスに出会い、
リーダーシップに火を付ける」

SDGs実践会の参加者を募集中です。

イベント詳細ページへ

今日はこのプログラムに関連して、
個人的に体験したことを書いてみたいと思います。

先日、草の根の人道支援を続けるリーダーに
お会いする機会をいただきました。
ネパールの農村で25年以上も活動されている
OKバジこと垣見一雅さんです。

垣見さんとお会いして、
リーダーとの対話から受け取るエネルギーの凄さ
を改めて実感しました。

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進化と実験

ウエイクアップの山田希です。

「ワンダフル・ライフ
 バージェス頁岩と生物進化の物語」
という本があります。
生物学者スティーブン・ジェイ・グールドが書いた進化生物学の名著で、
カンブリア爆発と呼ばれる時期の生物の
化石発見の興奮をそのままに書いたストーリーです。

その後の研究で書かれたこととは違う事実などが判明したりし、
今では毀誉褒貶ある著作として知られています。
しかし私は高校生の時にこの本に出会い、
奇妙奇天烈な生物たちのデザインの多様性と、
「進化」というものの面白さに魅入られました。

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生きる時代

こんにちは。
伴想人プロジェクトメンバーの“やっちゃん”こと
長浜靖子です。

私は、外資系企業の日本法人で主に人事の仕事に
長く携わってきましたが、昨年末で30年余に渡る
会社員生活を卒業しました。

上司へウェッジウッドのカップで紅茶を出すこと
からスタートしたビジネスキャリアでしたが、
様々な機会に恵まれ、気がつくと
事業会社組織全体を俯瞰する高みにまで
歩みを進めることができました。

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