意識の進化

パワハラ防止のためのアプローチ

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ウエイクアップの池田佐佳子(さよこ)です。

いつもはCTIのコーチングコースや
企業でのコーチングコースといった
様々なプログラムのリードをしています。

さて大企業では今年から、
中小企業においては2年後から施行される
通称「パワハラ防止法」については、

パワハラの定義や実際に起きた際に
どう対応していくのかといった論点で、
弁護士の方を中心に多くの
書籍や動画がすでにあります。

一方で、パワハラをしてしまう上司、
パワハラを受けてしまう部下、
それに関与せざるを得ない経営者の方々、

それぞれの立場の内面に起きがちなことや、
組織全体で構造的に起きてしまっていることなど、
目に見えない深層心理に焦点を当てたアプローチは
あまり耳にされたことがないのではないでしょうか。

 

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Beyond Coaching:コーチングのその先へ

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ウエイクアップの久慈 洋子です。

このごろ、ウエイクアップ(の一部)でよく言われているのが、
“Beyond Coaching”という言葉です。
「コーチングの会社が、なに言ってるの?」
と思われるかもしれません。

でも、皆さんも感じておられるとおり、
コーチングというのは、1つのスキル、手段であって、
「それを使って、何をするのか? どんな世界を目指すのか?」
という問いが、とても大事ですよね。

 

私たちが指針にしている、ウエイクアップのミッションは、
こんな言葉です。
「意識の進化を呼び覚まし、
人やシステムが本来持っている可能性が拓かれた、
幸せな今と未来を創ります」

それは、まさに、コーチングという素晴らしいスキルを使って、
私たちが何をやろうとしているのか、「コーチングの先」に
私たちが何を見たいと思っているか、を示したものです。

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視点は選択できる

こんにちは。
ウエイクアップの島村仗志です。

今週のGeorge’s Approachは
「パワハラさせない編④おすすめの視点」です。
https://youtu.be/qGELXdK45c0

いろんなことがあった2020年。
何だか、アっという間に12月になってしまいましたね。
コロナ禍の影響を受けている世界中の人たちに、
心からのお見舞いを申し上げます。

この1年に私たちの身の回りに起きた事実は変わりません。
それでも、2020年をどんな視点から観るか、
その視点については、私たちはそれぞれ
自由に選択することができます。

別の言い方をすれば、2020年にどんな言葉を与えるか。
その言葉の与え方次第で、私たちそれぞれにとっての
2020年の意味が変わってきます。

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1月のウェビナー日程

ウエイクアップの平田淳二です。

ウエイクアップのプロジェクト伴想人の
エグゼクティブ・メンターであり、
ホフステード・インサイツ・ジャパン株式会社の
代表取締役の廣崎淳一さんのインタビューが、
新しくできたCTIジャパンのnoteに掲載されました。
↓↓
https://note.com/co_active_ncrw/n/na90618af33ed

廣崎さんの想いやコーチングの学びについて書かれています。
ぜひご覧ください。

また、メルマガのバックナンバーは
この秋ぐらいからこちらのブログに掲載しております。
過去記事をご覧になりたいかたは、ぜひご覧ください。
https://wakeup-group.com/buzz/

そして、今回の表題に書かせていただいた、
ウェビナーですが2021年1月の日程が決定しました。

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なぜ男性は料理をしないのか

ウエイクアップ・リーダーズ・マガジン、
毎週木曜担当の斎藤豊です。

僕は、料理を作る事が好きです。
帰省したときは、数年前に他界した母に代わって
あれこれ作るのが定番になっています。

ある週末、実家で父に言われました。
「お前(僕の事)は料理ができていいなぁ」

この何気ない会話から、深く思い悩んでしまいました。

『どうして人は「こうなれば良い」と思う事があっても、
そうなれないのか』

『その反面、どうして人は本当はしたくないことを、
続ける事ができるのか』

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ブラックエレファント

こんにちは
ウエイクアップの島村仗志です。

今週のGeorge’s Approachは、
「パワハラさせない編③行動する」です。
パワハラをさせないために、どのような行動を取るか?
をお伝えしています。
https://youtu.be/rIuLvoA3-Pw

11月30日付の日経新聞の記事で
「ブラックエレファント」という言葉を学びました。

事前には容易に想定できない危機を「ブラックスワン」と表現するのに対し、
いずれ起きることが明白な問題を放置して、大きな被害が
起こってしまう事態を「ブラックエレファント」と表現するそうです。

この記事では、資本主義経済の再生、という大きな文脈の中で
「ブラックエレファント」に向き合う必要を取り上げていましたが、
私たち1人1人のビジネスパーソンというレベルにおいても、
既に認識できているのに然るべき意図的な対応ができていないまま
放置してしまっている問題やリスク、つまり
「ブラックエレファント」が現実化する可能性が大いにあります。

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意識の進化×島の暮らし

宇宙視点からの意識の進化プロジェクトの山田博です。

コロナによる影響で、リモートワークが
当たり前の選択肢になってきた昨今。

私の周りでも、首都圏近郊に移住を決めたり、
ワーケーションを利用している人の話を多く聞くようになり、
都会を離れた環境で仕事をする人が増えている実感があります。

一方で、田舎暮らしをしながらリモートで働くことに魅力を
感じながらも、仕事や子育てなど現実的にどうなのかと
二の足を踏んでいる方もいるのではと思います。

そんな中、まだ緊急事態宣言が出る前の3月に
家族5人で沖縄の久米島に移住した友人夫婦がいました。

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異動や出向はさらに成長するチャンス!

ウエイクアップ・リーダーズ・マガジン、
毎週木曜担当の斎藤豊です。

コロナの影響で、大きな仕事の変更や
出向を余儀なくされる方も多いと報じられています。

置かれた立場や環境は一人ひとり異なるので
ひとくくりにしてしまうのは異論もあると思いますが、
「さらに成長するチャンスだ!」
と捉えましょう。

一方で、僕自身も会社員時代に、望まない異動をした経験があります。
ハードウェア・エンジニアからSEへの転換です。

どちらも技術職のように思えますが、毎日実験室で過ごす
バリバリの技術職から、毎日客先に常駐するコンサルに近い
立場への異動で、かなりフラストレーションがありました。

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「愚痴をやめよ」

こんにちは
ウエイクアップの島村仗志です。
今週のGeorge’s Approachは、
「パワハラさせない編②決心と内省」についてです。
https://youtu.be/lVww7BpD5Lk

「愚痴をやめよ」
これは、小説『海賊と呼ばれた男』の中で、
敗戦から2日、昭和20年8月17日の朝礼で、主人公が
失意と不安のどん底にいる社員たちに向けて発した、
最初の言葉です。

 

人間誰しも、逆境の中では弱気になり、
自分自身を“被害者”と位置付けてしまいがちです。
私もそうです。

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詰めてくる上司への見方が変わった瞬間

ウエイクアップの岡本直子です。

「パワハラしない!させない!そもそも起きない!」
シリーズの動画がアップされました。
本日から「パワハラさせない」編に入ります。
https://youtu.be/wf90ezVNd0s

10月21日のメルマガで、私自身の体験として、
・パワハラではないけれど、過去に厳しい上司がいた
・最終的には、とてもフレンドリーな関係になった
・関係性が変化していったきっかけは、その上司への見方が変わったことだった
ということを書きました。

今日はその続きを書きたいと思います。

上司に対する見方がどのように変わったのか?

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