人生の目的

「静かな退職」と「静かな転職」

ウエイクアップの小西勝巳です。

「静かな退職(Quiet Quitting)」

この言葉は、新型コロナウィルス禍の中
アメリカを中心に拡がってきた新しい
言葉です。新聞やネット記事でご覧に
なった方も多いのではないでしょうか。
参考例:日本経済新聞 2023/6/17

具体的には、従業員が形式的には会社に
所属しているものの感情的には会社を
「Quit=辞めて」しまっている状態です。
仕事とプライベートの境界線を明確に
引き、「仕事は仕事」と割り切って、
自分に与えられた職務記述書/ジョブ
ディスクリプション通りの仕事だけを
淡々と/粛々とこなし、仕事には
やりがいや自己実現を求めない働き方
です。

アメリカでは、ミレニアル世代やZ世代
といった若い世代の仕事への熱意が
コロナ禍で大きく低下したことが注目・
懸念されているようです。

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誰を味方につけるか?

ウエイクアップの松本由美です。
CTIファカルティとして、コーチング、
リーダーシップのプログラムを担当しています。

この原稿を書いている今日は、
夏の高校野球、決勝戦の日。

自分の同級生が甲子園であんなに
一生懸命に野球に打ち込んでいる、
そんな何十年も前に始まり、
今や自分の子どもだったら末っ子かな、
くらいの若人が勝っては歓び、
負けては悔し涙を流す姿に、
思わず一緒に涙してしまうのは、
今も変わらずです。

グラウンドで戦う選手だけでなく、
ベンチ内外や選手の家族、審判団、
大会関係者など
試合に向けて多くの人が尽力する姿にも
感銘を受けます。

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第8回ウエイクアップ・アワード表彰式が終わりました!

こんにちは!
ウエイクアップのたえ
こと、西井多栄子です。

今年も3月1日水曜日に
ウエイクアップ・アワードの授賞式が
開催されました。

今年は5組の個人・組織の方々が受賞され、
授賞式のウェビナーをご覧いただいた
視聴者の方々からも、
「コーチングの勉強で身に着けたスキルや
マインドがいろいろな形で活かされて
いるのを感じ、刺激を受けた」
「あきらめない心と勇気をもらった」
などのお声をいただきました。

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感動、涙、そして前向きに心が揺さぶられる

ウエイクアップ・E&Iの岡本直子です。

このメルマガのタイトルにした一文は、
昨年のウエイクアップ・アワード授賞式の
感想としていただいた言葉です。

授賞式を毎年応援くださっている方はもちろん、
アワードって何?
授賞式には参加したことがない、
という方は、ぜひ今年こそご予定ください。

第8回ウエイクアップ・アワード授賞式(観覧無料)

リンクページへジャンプ

ウエイクアップ・アワードとは、

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キャリアとコーチング ~ワタシがタイセツにしていること~

ウエイクアップの長沢修(ted)です。
主に法人営業およびマーケティングを担当しています。

お陰様で「ウェビナー新コーナー」としてしっかりと認知され、
毎回多くの皆さまにご視聴いただいておりますことを
とても嬉しく思っています。

さて、ウエイクアップで常日頃より多方面に活躍するプロコーチ陣から
毎回ゲストとして1人ずつ招き、
『〇〇と コーチング』~ワタシがタイセツにしていること~
と題して提供するウェビナーの第4回目は、
2月9日(木)12:15~12:45
CTIジャパン 基礎&応用コース ファカルティの
原口 裕美さん(ひろ)をお招きします。

今回のテーマは『キャリア と コーチング』です 。

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シニア人財の活躍について

伴想人のてつや(江積哲也)です。

今回は、シニア人財の活躍を狙った活動を
PCC(*)コーチのNさんと一緒に取り組んだ
実例を紹介させてもらいたいと思ってます。
大阪出身のため 大阪弁でやらせてもらいます。

*PCC:国際コーチング連盟の認定資格の1つ

私は、会社で4つの部を担当する
役員をやってまして、この中の2つの部に
合計8人のシニアの方がおられました。
ここでいうシニアの人達とは、
60歳を過ぎて「定年再雇用」という制度で
65歳まで勤めておられる人達です。
今回のシニアとはこの年代の人達と
定義づけさせてもらいます。

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問いの答えはどこにあるのか?

ウエイクアップの上田晶子(あっちゃん)です。
CTIのコーチングコースのリードを担当しています。

最近ふと思うところがあり、
コーチング・バイブルの初版(2002年発行)を
本棚から取り出し、ページをめくりました。

当時の感覚を思い出し、
胸が熱くなるのを感じました。

2007年、社会人5年目を迎え、
次なるキャリアや生き方に
意識のアンテナが立っていた最中、
「コーチング」というキーワードに出会い、
横浜駅西口の有隣堂のコーチング関連の
コーナーに並んでいる書籍の中から、
最初にふっと手を伸ばして開いたのが
コーチング・バイブルでした。

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幸運は不運な出来事の姿をしてやってくる

皆さまはじめまして。
今年から伴想人の仲間に入れていただいた
井上美香と申します。

2020年末に会社を辞め、
今年5月にCPCCをとり、
フリーでコーチをしています。

2020~2021年は、私にとって人生の
転換期だったので、その辺りの事を
書いてみたいと思います。

33年間、二つの化粧品会社で働いてきました。
2020年の初めに役員になり、その時は
定年まで会社人生を歩くつもりでしたが、
コロナ禍になり結果が出せるどころか
経営状況は悪化するばかりで、夏頃には
挫折感に苛まれ、このままで良いのか、
リセットが必要な気がしていました。

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「ウェイクアップ・フェス」に、遊びに来ませんか?

ウエイクアップ・フェスメインタイトル

ウエイクアップのE&I(Exploring & Inspiring)
担当、久慈 洋子です。

外部の方に「E&I」について訊かれると、
「一般の会社でいうR&D部門にあたります」
と説明するのですが、そのたびに、
(全国のR&D部門のみなさん、ごめんなさい!)
と、ちょっと冷や汗をかいています。
「日々専門分野の研鑽にはげみ、
そこから何かを創り出す」R&Dとは、
かなり違う存在なので……

正確にいうと、E&I(Exploring & Inspiring)とは、
「ウエイクアップのミッションを実現するための研究・開発・発信部門」
「さまざまなプロジェクト、イベント、
ネットワーキング、研究会などを通して、
『幸せな今と未来を創る』ための取組みをする部門」
なのですが、要は、
「おもしろいから、やっちゃお!」という
ウエイクアップ・メンバーの好奇心の受皿であり、
いわば「わくわく探究クラブ」というのが、実態です。

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第8回ウエイクアップ・アワード、募集開始です!

ウエイクアップのE&I(Exploring & Inspiring)
担当、久慈洋子です。

暑かった夏も過ぎ、秋になると、そう、
ウエイクアップ・アワードのスタートの季節です。

この賞が始まったのが、2015年度ですので、
今年でもう8年目を迎えます。
昨年度までの7年間で、74組の受賞者の方々の
素晴らしいお取組みに出会いました。

「ウエイクアップにふさわしいアワードを創ろう!」
という意気込みでやり始めたのはいいけれど、
「ねえ、アワードって何するの?!」
という最初の頃のドタバタが、
なつかしく思い出されます。

ウエイクアップ・アワードとは、
ウエイクアップの目指す
「意識の進化を呼び覚まし、人やシステムが
本来持っている可能性が拓かれた
幸せな今と未来を創る」活動に取り組まれた
個人、もしくは組織に敬意を表し、それを
広く周知するための賞です。
(詳しくは、https://award.wakeup-group.com
ご覧ください)

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