ビジネス

組織サーベイ後、何をするか【後編】

ウエイクアップ・リーダーズ・マガジン、
毎週木曜担当の斎藤豊です。

前回は組織サーベイ実施後に何をするか、という話でした。
(前回記事:https://wakeup-group.com/buzz/201112

後半は実例を紹介しながらいきたいと思います。


ある組織のマネジャー。
組織サーベイの結果が全社平均と比べても思わしくなく、
メンバーに率直に情報を開示しました。

メンバーとの良好な関係は築かれていたので、
みんなで何をするべきか話し合い、
出てきたアイデアをタスク化し、
どんどん実行していくことになりました。

多くのマネジャーは部下に対して、しかも思わしくない
結果を見せる事にためらいがあると思いますが、この方は
勇気を持ってそれを行い、チーム全体の事として前に進めました。
素晴らしいと思います。

ところが、

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詰めてくる上司への見方が変わった瞬間

ウエイクアップの岡本直子です。

「パワハラしない!させない!そもそも起きない!」
シリーズの動画がアップされました。
本日から「パワハラさせない」編に入ります。
https://youtu.be/wf90ezVNd0s

10月21日のメルマガで、私自身の体験として、
・パワハラではないけれど、過去に厳しい上司がいた
・最終的には、とてもフレンドリーな関係になった
・関係性が変化していったきっかけは、その上司への見方が変わったことだった
ということを書きました。

今日はその続きを書きたいと思います。

上司に対する見方がどのように変わったのか?

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ライフコーチング?ビジネスコーチング?

ウエイクアップの平田淳二です。

CTIジャパン公式Youtubeに新しい動画が掲載されました。
CTIジャパン公式Youtubeはこちらから
↓↓
https://bit.ly/2EPoNTf

CTIのコーチング説明会や、企業に
コーチングの説明で伺った時に

「CTI(WAKE UP)と他社のコーチングの違いはなんですか?」

と、必ず聞かれます。

また、このように具体的に聞かれたりもします。

「CTIはライフコーチングで、○社はビジネス系のコーチング
と聞いたりするんですが、それは合っていますか?」

このような質問に対して、私と西井コーチが
できる限りお答えしました。

社内コーチの育成、エグゼクティブ・コーチングの導入、
もちろんコーチング受講などの参考になると思いますので、
ぜひご覧ください。

目標達成型コーチングとコーアクティブの違い
↓↓

1on1のスタンス ウェビナーで起きたこと

ウエイクアップの平田淳二です。

11月は毎週木曜のお昼に
1on1ウェビナーを実施しています。
https://seminar.wakeup-group.com/webinar2011
(全日程とも満席につき、お申込は締切っています)

1on1のポイントとして、上司と部下の1on1の
期待値についてのズレを直していくことが、
1on1を効果的にします。

というようなことをお伝えして、
どのようにやるかが難しいので、
ウェビナートータルで30分と短い時間ですが、
1on1のデモを見てもらうことによって、
理解を深めてもらう予定でした。

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ウエイクアップ・アワード応募締切迫る!

ウエイクアップ・アワード実行委員会の西井多栄子です。

ただいま、応募期間の真っ最中の、
第6回ウエイクアップ・アワードのお知らせです。

ウエイクアップ・アワードとは、
ウエイクアップの目指す
「意識の進化を呼び覚まし、
人やシステムが本来持っている
可能性が拓かれた幸せな今と未来を創る」
活動に取り組まれた個人、もしくは組織に敬意を表し、
それを広く周知するための賞です。

過去の受賞者の皆さんからは、

・多くの方から認知・祝福の言葉をいただき感謝の気持ちが溢れた
・これまでの振り返りや新たな決意の場となった
・社内でもより広く活動が認められ、次の展開への励みとなった
・活動を応援してくれた方への感謝を伝える良い機会となった
・外部の方からの声掛けや新たな問い合わせをいただいた
・受賞者同士の繋がりが生まれ、次の活動へと繋がった

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組織サーベイ後、何をするか【前編】

ウエイクアップ・リーダーズ・マガジン、
毎週木曜担当の斎藤豊です。

「組織サーベイの件で相談したいのですが」
という相談が最近続いています。

組織サーベイは、多くの企業で年1-2回行われ、
一番話題に上がるのは「エンゲージメント」。

人事・組織文脈でのエンゲージメントの意味は、
・愛社精神があるか
・一体感があるか
というあたりでしょうか。

(余談ですが、一昔前は従業員満足度でしたね。
こちらは居心地の良さを測定していましたので社会の変化を感じます)

さて、エンゲージメント。
これは上司の評価に直結するケースもあるので、
そういった企業ではさらに重要視されています。

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人望の条件

こんにちは。
ウエイクアップの島村仗志です。
今週のGeorge’s Approachは
「パワハラしない編④行動する」です。
https://youtu.be/Wz_FOaJA81U

全世界注目の米大統領選挙も、いよいよ事実上の決着がついたようですね。
一連の報道に触れながら、ふと思い出した本があります。
「人望の研究 二人以上の部下を持つ人のために」(著者;山本七平)
という本です。

初版は1983年(昭和58年)。
当時、私は未だ学生でしたが、リーダーとしての力不足を痛感していたときに、
父の書棚で出会った本です。

人として私たちが生きていく上でもっとも大切なことが「徳」であり、
それを知り、それを体現する人を「賢」と称する。
そのことを学ばせていただいた、私にとっては忘れえぬ1冊です。

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1on1における共感力とは?

ウエイクアップの池田佐佳子(さよこ)です。

いつもはCTIのコーチングコースのリードやコーチとして
コーチングの時間を提供しています。

コーチングを学ぶコースの際、私たちリーダーが受講者の一人に、
コーチングのデモンストレーションをさせて頂く時間があるのですが、

それを見聞きしていた受講者から

「ものすごい共感力ですね!」

と言われることがよくあります。

確かにリーダー(コーチ)はクライアントさんに
全集中の呼吸で傾聴していますから
初めてコーアクティブ・コーチングを
目の前で見聞きした方は、その傾聴力から繰り出される
問いかけやコーチングスキルに驚かれることもあります。

一方でコーチは、誤解を恐れずに言うと
好奇心をもってクライアントさんの話す内容を傾聴していますが、
話される内容に共感(同意)しているわけではありません。

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CTIジャパン11月ニュース

ウエイクアップの平田淳二です。

今回のメルマガは先週の木曜日から金曜日にかけて書いていますが、
ちょうどCTIのコーアクティブ・コーチング
基礎コース for Management のお昼休みになります。

CTIのオンラインのコーチングコースは対面同様、
多くの参加者の方からも高い評価をいただいています。

今回もそうなればいいな という思いと、仕事の中で
役立ってもらえれば嬉しいという思いがあります。

基礎コース for Managementは定期的な開催を予定していますので、
企業のご担当者の方は、WAKE UPの法人窓口に
お問い合わせお願いします。
https://www.thecoaches.co.jp/organizations/index.html

そして、通常のCTIの公開コースは、フルフィルメント以降の
応用コースが徐々に席が少なくなってきています。
コーチングの資格や、コーチングを本格的に学ぼうと思っている方は、
お早めのお申込みをオススメします。
https://www.thecoaches.co.jp/coaching/dates.html

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組織変容チームの舞台裏

ウエイクアップ組織変容コーチ川添香です。

私たち組織変容チームの仕事の流れは、
お客様から組織の悩みについて
お問い合わせがあることから始まります。

お問い合わせ内容からどんな課題があるのか
「見立て」をし内容をご提案。
1回のワークショップのこともあれば、
長期にわたるプログラムであることもあります。

長期案件の場合をご紹介しましょう。
案件が成立すればインタビューを行い、
ここでも更なる「見立て」をし、
詳細にプログラムのデザインを行っていきます。

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