ビジネス

いきなりコーチングはNo!

ウエイクアップの平田淳二です。

2004年の7月に私は基礎コースを受講しました。
その翌日に、「コーチングはいいものだ!
コーチングを社内でやりたい」と熱く上司に提案して、
逆に上司から「数日コーチング習ったぐらいで、
コーチングの何がわかるんだ。
俺の前でコーチングの話をするな」
ぐらい言われた経験があります。

私のコーチング習いたての失敗談は
かなりきつい体験多しです。

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私たち流の節目の振り返り

ウエイクアップ組織変容コーチの山川広美です。

今日は立春ですね。
四柱推命や風水では昨日の節分までが前の年で、
立春をもって年が改まるので、今日を新たな
気持ちで迎えている方も
いらっしゃるのではないでしょうか。
個人的には年末年始はいろんな事が
立て込んでいて余裕なく過ごしてしまったので、
この立春を期に昨年の振り返りをし、
今年をどんな年にしたいのか考える
きっかけになっています。

節目で立ち止まり、振り返る。
組織やチームでも大切ですね。

今日は私たち組織変容コーチがチーム内で
半年に一度の節目で行う振り返り方法を
ご紹介します。

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後藤岳

ウエイクアップ・リーダーズ・マガジン、
毎週木曜日担当の斎藤豊です。

好評を頂いている、弊社主催ランチタイムウェビナー、
2/10(木)はウエイクアップのメンバーを紹介する回で、
後藤岳(がく)がゲスト、私が進行を務めます。

参加お申し込みはこちら

がくちゃんは2015年からCTIジャパンファカルティを務めており、
コーアクティブコーチングのワークショップや
企業コースでご縁のあった方も多いでしょうか。

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答えを与える人でなく、問う人であれ

ウエイクアップの上田晶子です。

我が家は今年は2年ぶりに
実家でのお正月を過ごしました。

65歳を過ぎてから、次なる人生のキャリアとして
学童保育の指導員を始めた母と話をしていて、
はっと気づかされたことがあります。


子どもたちの宿題のサポートをしていて、
「先生、答え教えて!」と言われることがある。

「じゃあ、一緒に考えてみようか?」
と返すと、不機嫌になったり、
宿題を投げ出そうとする子どももいる。

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2月のウェビナー

ウエイクアップの平田淳二です。

私が担当する公開型ウェビナーは……

2月17日(木)12時15分~45分
年度末の1on1のポイント
https://semican.net/event/SC190305/nfqdht.html

2月21日(月)12時15分~45分
フィードバックのポイント
https://semican.net/event/SC190305/bgcyxc.html

この2回を担当します。

年度末の1on1のポイントは期末の面談や
1on1を控えている管理職の方に、どのような
観点で1on1をするといいかの解説と
実際のリアルな年度末の1on1をデモで
ご紹介します。

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私の幸せ経営~コーチング

こんにちは、
ウエイクアップ・伴想人の親方(都丸淳)です。
今日は、私に大きな影響を及ぼした……
「私の幸せ経営~コーチング」について話をします。

まず、私の「幸せ経営」のスタートは、2009年の7月に
三菱鉛筆東京販売の社長に就任した時が始まりです。
ただ、その数か月前にはこの就任について
悩みに悩んでいました。

その原因は、前年秋に起きたリーマンショックによる大不況でした。
そんな中で、
「私はどんな社長になったら社員をリードできるのか?」
と悩み、社外の友人達にもアドバイスを求めていました。

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人生は流木か、それとも船か

ウエイクアップ・リーダーズ・マガジン、
毎週木曜日担当の斎藤豊です。

最近気になる記事の見出しがあります。
それは、「ジョブ型」と「リスキリング」です。

ジョブ型は主にアメリカのやり方にならい、
ジョブディスクプリション(職務記述)を定め、
ジョブを明確にしよう、という流れです。

これは採用にも用いられ、例えば
ホテルのルームキーパーに求められる職務記述と、
ホテルのセキュリティに求められる職務記述は異なります。
(昔HRを学んだときの先生がホテル出身の方だったので、
ついこの例を思い出します)

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【企業導入事例】日本電気株式会社(NEC)
腹を割って話せる信頼関係に向けて

ウエイクアップの池田佐佳子(さよこ)です。

先日、弊社HPに新規事例が掲載されましたので、
今日はその新規事例についてご紹介します。

今回は組織変容の導入事例ということで、
日本電気株式会社の金融グループにおける、
システムコーチング®※による「文化創造活動」の
取り組みのご紹介となります。
case 14 縦と横の繋がりで紡ぐ組織の新しい文化

「組織風土は、部門の『土台』。
建物を建てる『基礎』になる部分をしっかりと
固めなければ具体的な新たな『戦略』という
新しい家は建てられない」
とは、当時の執行役員である松原氏の言葉。

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100年前は人は機械の一部だった・・・?

ウエイクアップ組織変容コーチ川添香です。

ゆっくり過ごしたお正月に目に飛び込んだのは、
「『心の資本』は十分ですか」の文字。
日経新聞の一面の特集でした。
その脇の少し小さな見出しは、
「さらばテイラーシステム」とあります。

わー、テイラーシステム!
その昔、はるか二十数年前、資格取得のための学びで
目にしたテイラーシステムです。
確かホーソン実験とかも一緒に覚えたぞ…
と懐かしくなりました。

少々マネジメントの歴史など紐解きたく
なりましたので、どうぞお付き合いください。

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本当に”可能性は発揮されていい”と思いますか?

ウエイクアップ・リーダーズ・マガジン、
毎週木曜日担当の斎藤豊です。

「もっと社員の可能性が発揮される風土作りをしたい」
「それぞれが考えて行動する組織にしたい」
と言った相談を頂くことがあります。

そして、よく思います。
本当に、社員個々人の可能性が発揮されて、いいんですか?
本当に、それぞれが考えて行動して、いいんですか?

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