ビジネス

「そうは言ってもどうせ……」に続く言葉は?

ウエイクアップ組織変容®コーチの
小西勝巳です。

お客さまの組織変容のご支援をする際、
よくテーマに上がるものの1つが
「組織文化」改革です。
(ウエイクアップでは、外から変える
という印象が強い『改革』よりも
内から変わることを重視して『変容』
という言葉を使っています)

「切れ味鋭い/魅力的な事業戦略が
できれば、文化や風土、さらに
組織メンバーのエンゲージメントは
後からついてくる」
というのもまた真実だと思いますが、

「文化は戦略に勝る
(Culture eats strategy for breakfast)」
(ピーター・ドラッカー)

という言葉もあるとおり、一筋縄では
いかないものです。

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自身で「可能性の開拓」してますか!?

ウエイクアップの長沢修(ted)です。
主に、法人営業やマーケティングを
担当しています。

少しばかりインパクトの強い
タイトルになっていますが、
読者の皆さんは、
どのようにお感じになられますか。

政府は「人への投資」に繋がる重要施策
として、「リスキリング」の推進を
標榜し、今後5年間で1兆円!を投じて
支援を講じると明言しています。

リスキリングへの取り組み自体は、
素晴らしいものと感じる一方で、
法人企業内における
「リスキリングへの想いや施策」は
当然ながらマチマチです。

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1on1上達の秘訣

平田淳二です。

1on1のウェビナーを毎月開催していまして、
そのウェビナーでは、視聴者さんからの
質問にお答えする時間も設けています。

「元上司の部下への対応はどうすればいいのか?」

「心を開かない相手の場合への対応は?」

「他部署の人への1on1をするときの注意点は?」

などといった質問に、
その場でお答えしています。

しかし、これらは1on1がしっかりと
できることを前提にした対応方法であり、
実質的に1on1を機能させるためには、
上司の1on1力を上げていくのが
一番の近道です。

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Co-Activeオタクのつぶやき

ウエイクアップの中島尚毅です。
CTIの上級コースで
個人スーパービジョンやグループ
スーパービジョンを担当しています。

グループスーパービジョン(以下GSV)では、
3人1組のグループになって、それぞれが
コーチ・クライアント・オブザーバーの
役割を担当しながら、スーパーバイザーと
共にコーアクティブ・コーチングを
学んでいきます。

特に初回は、
メンバー同士がまだ打ち解けて
いなかったり、スーパーバイザーから
初めてフィードバックを受ける機会でも
あったりするため、スタート時点では
緊張感が漂っていることが多いです。

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職場1on1の他流体験とナレッジシェア!

ウエイクアップの長沢修(ted)です。
主に、法人営業やマーケティングを担当しています。

これまで社長のJunjiとタイアップしながら、
「1on1シリーズ」ウェビナーを定期開催
してきています。

お陰様で、毎回
多くの方々(ご新規+リピーター)に
ご参加いただいており、
事後アンケートでも
「大変参考になる」、
「さっそく現場で試したい」、
「改めて大事なことがリマインドされた」
などの嬉しいお声をいただいています。

Junjiと本企画を推進しながら、いつも
話題に上がるのは、

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「カオスを超えて、本質へ」パーパスと私

こんにちは。
ウエイクアップの植田裕子です。
普段はCTIジャパンの上級コースまわりと
企業案件のコースリードやコーチングをしています。

昨年末、ウエイクアップの新たな
パーパスが決まりました。

カオスを超えて、本質へ

これを生み出すプロセスでも
カオスが起きたのですが、
生まれた言葉を見てほぼ全員が
「いいね!」「そうそう、こんな感じ!」
「よくこんな短い言葉にできたね」など
腹落ちしています。

日本に住む多くの人はカオスが苦手
なのではないかと思っています。
「親しき仲にも礼儀あり」
と言われるように、あまり踏み込んでは
いけないと教えられてきました。
「忖度」など察することを良しと
してきたところがありますよね。

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組織変容®はトップダウンか、ボトムアップか

ウエイクアップ組織変容®コーチの
木村史子です。

先日、「組織変容®は誰が発端になると
うまくいくのか?」というテーマで
クライアントと話をしました。

  • 異動希望や、退職が多く、いつも採用や社内での人材獲得にパワーが取られている
  • エンゲージメントやメンタルヘルスについての社内調査の指数が低めで安定している
  • 最悪な状態に至ってはいないので、今すぐやらなければならない「必然性」に欠ける
  • 業務改善を進めるはずが、なかなか進まない
  • 部下育成が後回しになり、目前の緊急テーマに管理職がプレイヤーとして対応している
  • 上層部は縦割り意識が強く、経営改題について、他部門のせいにする傾向がある
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人は人を変えることができるのか?

ウエイクアップの上田晶子(あっちゃん)です。

コーアクティブ・コーチングに出会い、
学び実践し続けるプロセスは、
たくさんの「問い」に出会い続ける
ジャーニーでもあると感じています。

先日、あるクライアントさんとの
メッセージのやりとりの中で湧いてきたのは、

「人は、人を変えることができるのか?」

という問いです。

この問いを受け取って、
あなたからは、何が湧いてきますか?

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第9回ウエイクアップ・アワードの受賞者が決定しました!

こんにちは!
ウエイクアップのたえこと、
西井多栄子です。

今日は、ここ数年務めている
ウエイクアップ・アワードの委員として
の嬉しいお知らせです。

今年度の第9回ウエイクアップ・アワード
の受賞者が、以下の6組に決まりました。
すでにFacebookなどのSNSで年末に
速報!のお知らせをさせていただいた
のですが、改めて、ここに
心からのお祝いとともに
発表させていただきます!!

アズビル株式会社 様
NEC 第二金融文化創造チーム 様
 (横山様、越後様、宮沢様、清原様、野崎様、中岡様、小森様)
オープンワーキング株式会社 様
加藤夕子様・佐藤美樹様
 サポーター:中村梨恵様・辛玉順様・杉本奈美様
こころのひと休み保健室 様
特定非営利活動法人ひととひと 様

ご受賞になられた皆さま、
本当におめでとうございます!

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1on1を受けるためのマインドセット

平田淳二です。

1on1は上司だけが、行うものでは
ありません。

上司と部下の二人の協働により、
行われるものです。

そのため、どれだけ上司が1on1の
スキルやスタンスを学んでいたとしても、
多くの1on1の経験があったとしても、
部下に1on1を受けるためのマインドセットが
なかったら、うまく機能しないのです。

企業では、1on1をうまく行うことは、
上司の責務や役割と思われる傾向があって、
部下側のマインドセットまで、
手が回っていないことが多々あります。

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