「カオスを超えて、本質へ」をパーパスに掲げるウエイクアップの平田淳二です。
先日、ある方とお話ししていて、こんな話題になりました。
「コーチとして独立するか、会社員としてコーチングを続けるか」
振り返れば、私も会社員時代にコーチングを学び、やがて独立しました。
今は、厳密には“会社員”ではありませんが、組織の中で働いています。
確かに、会社員の方が安定しているかもしれません。ただ、会社でコーチング“だけ”に思いきり取り組める環境は、なかなかありません。
「カオスを超えて、本質へ」をパーパスに掲げるウエイクアップの平田淳二です。
先日、ある方とお話ししていて、こんな話題になりました。
「コーチとして独立するか、会社員としてコーチングを続けるか」
振り返れば、私も会社員時代にコーチングを学び、やがて独立しました。
今は、厳密には“会社員”ではありませんが、組織の中で働いています。
確かに、会社員の方が安定しているかもしれません。ただ、会社でコーチング“だけ”に思いきり取り組める環境は、なかなかありません。
「カオスを超えて、本質へ」をパーパスに掲げるウエイクアップの平田淳二です。
先日、私たちはオフサイトでのミーティングを、東京都心・清澄庭園の静かな涼亭を貸し切って行いました。窓の向こうには水面がきらめき、都心とは思えない静けさの中で、半日じっくり「対話」と「ただそこにいる」という時間を体験しました。
ウエイクアップでは、日々の事業運営をCo-ActiveコーチングやCo-Activeリーダーシップの要素を取り入れたCo-Active経営を導入していますというか、探求しています。多くの企業がそうであるように、事業自体は、前に進める(Active)会議や「目標達成」「問題解決」がどうしても中心になりがちです。
私たちも、もちろんActiveはとても大切にしています。しかし、同じくらい Co = つながり、価値観、存在意義も意識的に大切にしたいと考えています。
続きを読むこんにちは。ウエイクアップ組織変容®コーチの中村菜津子です。
今月2回分のメルマガを担当いたしますが、どちらも4月22日のお昼にお送りしましたウェビナー「アサーション×組織変容®」の際にお寄せいただいた質問にもお答えしながらお届けしようと思います。
アサーションとは、自分と相手を尊重するコミュニケーションです。自分の思いや気持ちを率直に伝えつつ、相手の気持ちも同様に尊重します。どちらも大切にした話し方の考え方と手法です。
最近では、学校の授業で学んだという声を聞くことが増えているので、ご存知の方も多いかもしれません。
ウエイクアップの山田希です。
何歳だったか忘れましたが、ある誕生日に当時流行っていた「パーマン」というアニメキャラのマスク(ヘルメット)とマントの変身セットを買ってもらいました。
しかし見るのと着るのは違うもの。セット一式を身に付けたのですが、思い描いていたような心浮き立つような気持ちになることはなく、幼心にも「これ、外で付けて歩いたら、浮くな」ということが分かりました。果たして、気後れした私はほぼ装着せずにお蔵入りとなり、その後のプレゼントはもうちょっと無難なものを選ぶようになりました。
わたしは昔からいわゆるオペレーション的なものを担うことが多く、ボランティアやサークル活動的な団体に加わっても、なぜか「総務」「ロジ」など裏方全般を担うことがほとんどでした。結局今も管理部門やオペレーション機能を回す仕事についているわけですから、そういう性分なのかもしれません。
続きを読むこんにちは。
ウエイクアップの五十嵐順一(いがぴー)です。
法人営業及びマーケティングを担当し、法人企業様の伴走をしています。
日ごろさまざまな企業様とお話しをさせていただく中で、この変化と不確実性が高まっている時代に「この組織はどこへ向かおうとしているのか?」という問いに向き合われている方が増えていることを実感しています。
それは絶対的な解のない問いでもあり、その問いに対して経営層から現場までが同じ方向を向き納得感を持って意思決定を進めていくには、組織としての「軸」が必要です。
その軸として、いま改めて注目されているのが パーパス(存在意義)です。
続きを読むこんにちは。
ウエイクアップの番野智行です。
先日開催したウェビナーシリーズ
「パーパス経営を本物にするコーチングの力」第3回の開催レポートをご紹介します。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
今回のテーマは「パーパス経営とシステムコーチング®」(チームに対するコーチング)でした。
※システムコーチング®は、CRR Global Japan 合同会社の登録商標です。
組織変容®コーチの木村史子です。
組織の中には、3匹の犬が存在します。
まず、重要で緊急度の高い「吠える犬」。次に、戦略的に重要ではあるが、緊急度は高くない「吠えない犬」。最後に、誰も進んで話そうとはしないけれど、話し合われない限り先に進むことが難しい、話すことのできない問題、それが「眠っている犬」です。
(出典:「フィールドブック学習する組織『10の変革課題』なぜ全社改革は失敗するのか?」ピーター・センゲ他著の書籍)
私たち組織変容コーチは、各企業に赴いて、その組織について、何人かの個人へのインタビューを通じて理解を深め、組織変容のステップを見立てていきます。
その際、組織にいる「吠える犬」と「吠えない犬」、そして「眠っている犬」が明らかになることがあります。
ウエイクアップの山田希です。
この春、姪が大学に進学しました。
下宿に遊びに行かせてもらったのですが、鉄筋コンクリート造りの美しく快適な建物に隔世の感を感じました。わたしが大学の時に住んでいた場所は、畳と土壁仕様の、窓枠は木製という風呂無し2階建て木造アパート。外部環境と共に呼吸をしているような家といえば聞こえはいいのですが、常に隙間風が吹き込む家でした。
おかげで一酸化炭素中毒にはなりませんでしたが、冷暖房が効かず、時として外気温とほぼ変わらない状態でした。引っ越しを手伝いに来た母が、寝泊り用に寝袋を持参したにもかかわらず、結局泊まらず早々に帰ったほどです(その後、二度と泊まりに来ませんでした)。よくあの環境で4年間頑張ったな、と思います。
続きを読む皆さん、こんにちは。
ウエイクアップ・伴想人®(ばんそうびと)の「りょうちゃん」(永田亮子)です。
3月上旬、経営人財育成において、特に女性活躍に焦点を当てている「伴想人®」プログラム第4期生14名を送り出しました。
昨年6月のスタート時のガイダンスでは、緊張と不安が見え隠れしていた彼女たちが、山あり谷あり嵐ありの9か月の旅路を経て、笑いあり涙ありで自分自身のストーリーを語る姿は、自信に満ち溢れていて、響きがエネルギーになっていく瞬間だったように感じました。これからもますます高くて厳しい壁にきっとぶつかることもあると思いますが、同期も伴想人もいますので、「彼女たちなら大丈夫!」と確信しています。
「カオスを超えて、本質へ」をパーパスに掲げるウエイクアップの平田淳二です。
今日は、個人的な話をさせてください。
ウエイクアップの社長という役割を引き受けてから、3年半が経ちました。前身のCTI JAPANが2000年に創設されて以来、私は三代目の社長としてこのバトンを受け取りました。
その前に1年間、役員として経営に関わっていたので、就任当初からある程度「社長」の仕事は認識していて、重要ではあるけれど、機能や役割の一つとして捉えているところもありました。
もちろん、好む好まざる関係なく会社の顔にはなるし、事業継続の責任もあり、会社を超えて、業界や関連する人たち、顧客や受講生に対しても責任ある立場として、自覚を持って臨んできたつもりでした。