ビジネス

難しい相手との1on1

平田淳二です。

1on1の研修で、難しい相手との1on1の
やり方をよく質問されます。実際に
1on1のウェビナーでいただく質問も
難しい相手との1on1の対応方法はかなり
上位になります。

難しい相手でよく相談される例は、
年上の部下、定年が近くてやる気が
少なくなっている部下、喋らない部下、
肝心の話をはぐらかす部下、
異性の部下、元上司の部下、世代間
ギャップが大きい部下、忙しい部下
など、さまざまな相手があります。

では、そのような部下との1on1では、
何を注意すればいいのでしょうか。

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部下育成とコーチング ~ワタシがタイセツにしていること~

ウエイクアップの長沢修(ted)です。
主に法人営業およびマーケティングを
担当しています。

ウエイクアップで常日頃より
多方面に活躍するプロコーチ陣から
毎回ゲストとして1人ずつ招き、
『〇〇と コーチング』
~ワタシがタイセツにしていること~
と題して提供するウェビナーの第7回目は
視聴者の皆さんからの
熱いリクエストにお応えして、
この方に「再登壇」いただくことになりました。

2023年8月8日(火)12:15~12:45にて
CTIジャパン トレーナーの中島 尚毅さん
(なおき)を招きます!

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私たちの課題は困難系か?複雑系か?

ウエイクアップ組織変容®コーチの
木村史子です。

先日、あるメーカーのトップの方から
組織の課題をお伺いした際、
「どうすればいいんですか?
(解決方法を教えてください)」と
質問をいただきました。
いつも、本当に困ってしまう質問です。

私たち組織変容®コーチは、しばしば
「組織内の文化・風土醸成」や、
「チーム内の信頼感醸成」
「高い生産性を上げていくための関係性強化」
といったテーマで「専門家」として
オーダーをいただきます。

一方で、デイビット・スノードン氏による
「カネヴィン・フレームワーク」に
当てはめてみると、これらの課題は、
「専門家」が「解決」するような類の
ものではないということは明らかです。

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人生は達成のためにあるんじゃない。幸せのためにあるんだ

ウエイクアップの小西勝巳です。

“Life is not about accomplishment.
It’s about happiness.”

(人生は達成のためにあるんじゃない。
幸せのためにあるんだ。)

これはアップルコンピュータ
(現アップル)の共同設立者である
スティーブ・ウォズニアックの言葉。
今年の5月、
カリフォルニア大学バークレー校の
卒業式でのスピーチの一節です。

「ウォズの魔法使い」と呼ばれるほどの
高い技術力を持ち、何よりも楽しむこと、
自分自身でい続けることを大事にしてきた
スティーブ・ウォズニアックらしい言葉
だと思います。

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働くこと

ウエイクアップの山田希です。
先日、高校生の姪と会ったときに、
進学相談を受けました。

将来何がやりたいの?と聞くと、
どうやら授業でSDGsの事を学んだらしく、
「環境」との答え。
これまた随分と幅広い分野だな、と
大人な私は思いましたが、とはいえ
まだ働いた経験もない高校生であれば、
漠然としたイメージしか
持てなかったとしても不思議ではない
かもしれません。

わたしも最初の就職先が銀行だったためか、
よく「お札を数えられるか」
「いい投資先知らないか」などと
聞かれたものですが、いずれもNOとしか
答えられませんでした。

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ウエイクアップ的パーパスの創り方

ウエイクアップの五十嵐順一
(いがぴー)です。
主に法人様向けの営業マーケティングを
担当しています。

ウエイクアップに参画して
1年が経ちましたが、
本当に普通の会社ではないし
面白い組織です。

せっかくの機会なので、今日は
ウエイクアップ社内で現在進行形で
進んでいて私も参加している
「パーパスプロジェクト」を
ご紹介しようと思います。

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WBC栗山監督にみる一人一人が輝くチームづくりとは

ウエイクアップ組織変容®コーチの
木村史子です。

先日、映画
『憧れを超えた侍たち 世界一への記録』
を観てきました。
WBCで世界一になった
侍ジャパンチームの物語です。

栗山監督のチームづくりには、
組織変容コーチとしての私にも響くものが
多々ありました。
最高の成果を出したチームを作った彼の
チームづくりから学べることを、
いくつか書いてみたいと思います。

① キャプテンを置かない!
~「役割」をうまく使いながら横の関係性をつくりやすく~

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1on1情報共有会

平田淳二です。

7月19日の1on1情報共有会
申し込み受付がスタートしました。

申込みリンク

※今回は視聴のみのウェビナーではなく、
対話型のイベントですので、対話ができる
環境でご参加お願いします。

1on1情報共有会は、ウェビナーで
お馴染みの平田と長沢が司会をします。

参加にあたっては特に準備の必要は
ありません。普段の1on1の悩みや、問題点
うまくいった事例などを思い出して
もらえるだけで大丈夫です。

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マイノリティ体験がもたらした気づき

ウエイクアップの伴想人メンバーの
チョロこと廣崎淳一です。

伴想人は次世代の経営を担う
変革人財を育てることを目的とした、
経営職経験者たちで作られた
エグゼクティブ・メンター集団です。

6月末の日曜日、
訪れていたドイツのミュンヘンは
カラフルな服をまとった人たちが、
メインストリートを歩いていました。

それはプライドパレードと呼ばれる、
LGBTQ+の認知度や権利の啓発、向上
するためのパレード(デモ行進)でした。
そこではLGBTQ+の当事者だけでなく、
その動きをサポートする
幅広い年齢層の人、子連れの家族など、
まさに多様な人たちが
虹色の旗を振りながら
楽しげに街を歩いていました。

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自由に挑戦させて責任をとる上司

平田淳二です。

理想の上司はどんな人でしょうか?

明治安田生命が実施した
「理想の上司」アンケート調査では
男性は内村光良さん
女性は水卜麻美さん
が選ばれていますが、果たして
理想の上司とはどんな人でしょう。

私が研修でこの質問をすると、多くの人が
「自由に挑戦させてくれて、
何かあったら責任をとってくれる人」
と答えます。

私は意地悪に
「あなたはその理想の上司になっていますか?」
という質問を笑いながら投げかけると、
みんな苦笑します。

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