コミュニケーション

ウエイクアップのウェビナーとは

ウエイクアップの池田佐佳子(さよこ)です。

いつもはCTIのコーチングコースや
企業でのコーチングコースといった
様々なプログラムのリードをしています。

 

先月ウエイクアップでは新たな試みとして
毎週木曜のランチタイムに
30分のウェビナーを開催しました。

このウェビナーの1番のウリは、
コーチングのデモンストレーションをLIVEで観られること。

しかも事前打合せナシで
視聴者(参加者)の皆さんからクライアント役を募集する!
ということをやっています。

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「愚痴をやめよ」

こんにちは
ウエイクアップの島村仗志です。
今週のGeorge’s Approachは、
「パワハラさせない編②決心と内省」についてです。
https://youtu.be/lVww7BpD5Lk

「愚痴をやめよ」
これは、小説『海賊と呼ばれた男』の中で、
敗戦から2日、昭和20年8月17日の朝礼で、主人公が
失意と不安のどん底にいる社員たちに向けて発した、
最初の言葉です。

 

人間誰しも、逆境の中では弱気になり、
自分自身を“被害者”と位置付けてしまいがちです。
私もそうです。

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コーチングか問題解決かに悩む瞬間

ウエイクアップの平田淳二です。

今日のメルマガの内容はマネジャーのジレンマ
「コーチングか問題解決かに悩む瞬間」です。

解決しなければいけない問題を抱えている部下が
いると考えてください。
部下がいない場合は後輩でも大丈夫です。

あなたは、結果を出し、プロジェクトを前に進める必要があり、
さまざまなプレッシャーの中にいます。

また、部下をコーチングし、部下が成長するような
関わりの必要性や、それが大事であることも知っています。

そんな場合、マネジャーとしてあなたはどうしますか?

手助けをする、相手を信じて待つ、
相手が気づくようにさりげなく誘導する
など、さまざまなケースが考えられます。

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心の態度がモノを言う

ウエイクアップ組織変容コーチ・川添香です。

私の89歳になる母は福島の実家で
会計事務所を営む姉と二人暮らしです。
先日、その姉から電話がありこんなことを聞きました。
「介護施設から熱があって手が震えているって
連絡がきたのよ。急いで病院に連れて行ったけど、
いつもの〇〇医院がお休みで本当によかったわ」

この話、いろんな要素を含んでいるのですが、
その一つに〇〇医院の○○先生に、姉は
不信感をいだき始めていたという背景があります。

母は高齢なのでいろんな症状を抱えています。
〇〇医院は近所ですし、今までもいろいろ助けて
もらっていたのですが、姉が言うには、
なんだか最近の○○先生は態度が違う、
母を治そうという気持ちが感じられないというのです。
いつも通りの診療でいつも通りの処方をもらっているのにです。

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組織サーベイ後、何をするか【後編】

ウエイクアップ・リーダーズ・マガジン、
毎週木曜担当の斎藤豊です。

前回は組織サーベイ実施後に何をするか、という話でした。
(前回記事:https://wakeup-group.com/buzz/201112

後半は実例を紹介しながらいきたいと思います。


ある組織のマネジャー。
組織サーベイの結果が全社平均と比べても思わしくなく、
メンバーに率直に情報を開示しました。

メンバーとの良好な関係は築かれていたので、
みんなで何をするべきか話し合い、
出てきたアイデアをタスク化し、
どんどん実行していくことになりました。

多くのマネジャーは部下に対して、しかも思わしくない
結果を見せる事にためらいがあると思いますが、この方は
勇気を持ってそれを行い、チーム全体の事として前に進めました。
素晴らしいと思います。

ところが、

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詰めてくる上司への見方が変わった瞬間

ウエイクアップの岡本直子です。

「パワハラしない!させない!そもそも起きない!」
シリーズの動画がアップされました。
本日から「パワハラさせない」編に入ります。
https://youtu.be/wf90ezVNd0s

10月21日のメルマガで、私自身の体験として、
・パワハラではないけれど、過去に厳しい上司がいた
・最終的には、とてもフレンドリーな関係になった
・関係性が変化していったきっかけは、その上司への見方が変わったことだった
ということを書きました。

今日はその続きを書きたいと思います。

上司に対する見方がどのように変わったのか?

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1on1のスタンス ウェビナーで起きたこと

ウエイクアップの平田淳二です。

11月は毎週木曜のお昼に
1on1ウェビナーを実施しています。
https://seminar.wakeup-group.com/webinar2011
(全日程とも満席につき、お申込は締切っています)

1on1のポイントとして、上司と部下の1on1の
期待値についてのズレを直していくことが、
1on1を効果的にします。

というようなことをお伝えして、
どのようにやるかが難しいので、
ウェビナートータルで30分と短い時間ですが、
1on1のデモを見てもらうことによって、
理解を深めてもらう予定でした。

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組織サーベイ後、何をするか【前編】

ウエイクアップ・リーダーズ・マガジン、
毎週木曜担当の斎藤豊です。

「組織サーベイの件で相談したいのですが」
という相談が最近続いています。

組織サーベイは、多くの企業で年1-2回行われ、
一番話題に上がるのは「エンゲージメント」。

人事・組織文脈でのエンゲージメントの意味は、
・愛社精神があるか
・一体感があるか
というあたりでしょうか。

(余談ですが、一昔前は従業員満足度でしたね。
こちらは居心地の良さを測定していましたので社会の変化を感じます)

さて、エンゲージメント。
これは上司の評価に直結するケースもあるので、
そういった企業ではさらに重要視されています。

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人望の条件

こんにちは。
ウエイクアップの島村仗志です。
今週のGeorge’s Approachは
「パワハラしない編④行動する」です。
https://youtu.be/Wz_FOaJA81U

全世界注目の米大統領選挙も、いよいよ事実上の決着がついたようですね。
一連の報道に触れながら、ふと思い出した本があります。
「人望の研究 二人以上の部下を持つ人のために」(著者;山本七平)
という本です。

初版は1983年(昭和58年)。
当時、私は未だ学生でしたが、リーダーとしての力不足を痛感していたときに、
父の書棚で出会った本です。

人として私たちが生きていく上でもっとも大切なことが「徳」であり、
それを知り、それを体現する人を「賢」と称する。
そのことを学ばせていただいた、私にとっては忘れえぬ1冊です。

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1on1における共感力とは?

ウエイクアップの池田佐佳子(さよこ)です。

いつもはCTIのコーチングコースのリードやコーチとして
コーチングの時間を提供しています。

コーチングを学ぶコースの際、私たちリーダーが受講者の一人に、
コーチングのデモンストレーションをさせて頂く時間があるのですが、

それを見聞きしていた受講者から

「ものすごい共感力ですね!」

と言われることがよくあります。

確かにリーダー(コーチ)はクライアントさんに
全集中の呼吸で傾聴していますから
初めてコーアクティブ・コーチングを
目の前で見聞きした方は、その傾聴力から繰り出される
問いかけやコーチングスキルに驚かれることもあります。

一方でコーチは、誤解を恐れずに言うと
好奇心をもってクライアントさんの話す内容を傾聴していますが、
話される内容に共感(同意)しているわけではありません。

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