コミュニケーション

Co-Activeモデルの変遷を一緒にたどり、この先を語り合いませんか

ウエイクアップ・フェスのCTI担当、
ゆうちゃんこと植田裕子です。

先日のメルマガで11月末に開催される
ウエイクアップフェスについてご紹介が
ありましたが、その中のCTIの企画の
頭出しをしてみたいと思います。

私は2003年に基礎コースに参加したので、
今となってはかなりの古参になります(苦笑)
だからこそ、Co-Activeモデル(注1)
変遷には、関わる人々の創造力と
才知に溢れるエネルギーを感じてきました。

2002年に発行されたコーチング・バイブル(初版)
に載っている「4つの礎」は次の通りです。

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上司の役割で不変的なものって何?

ウエイクアップの長沢修(ted)です。
主に法人営業およびマーケティングを担当しています。

役割柄、多くの法人企業の皆さまと
情報交換をさせていただく中で、
異口同音によくこんな会話を耳にします。

「ダイバーシティ(多様性)&インクルージョン
(包括・受容)への働き方に向き合い続けても、
今後も不変で大切に扱われるべきものは、
上司(マネージャー)と部下間の関わり合い方」だよねーと。

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よりよく生きる関係性の3要素?

ウエイクアップ組織変容コーチ川添香です。

最近、テレビの大きな画面でYouTubeを
見るのにはまっています。

きっかけは家の収納や整理を見直したくて
検索をしたことですが、だんだん
スキル系の動画より、
おすすめで上がってくる暮らし方の動画が
面白くなってきました。

ミニマリストもいれば、
たくさんの物を持ち、上手に使い
こなしている人もいます。
女性のYoutuberが多い中、男性もいます。

彼らを見ていると、モノとの
関係性を作るのがとても上手だなー
と思うのです。
背景には自分がどう生きたいか
というのがあり、その軸が決まると
モノとの関係性も決まってくるように見えます。

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信頼とは

ウエイクアップの池田佐佳子(さよこ)です。

いつもはCTIのコーチングコースや
企業でのコーチングコースといった
様々なプログラムのリードをしています。

今回は「相手を信頼する」という
ことについて書いてみようと思います。

先日、場創り(対話会やワークショップなど)の
経験豊富な方と一緒に仕事をしたのですが、
とても自由に楽に仕事が出来た感覚があり
一体なぜこんなに楽に仕事出来るんだろう?
と思うほど不思議だったので相手に聞いてみました。

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組織変容の知恵を生かした会議術(ロングミーティング編)

こんにちは。
組織変容コーチの番野智行です。

今日で9月も終わりですね。

ちょっと気が早いですが、
今日は年の替わり目を意識した話題です。

皆さんの組織・チームでは

◇メンバー全員を集め、
◇まとまった時間(半日間から2日間)を取って、
◇日々の目の前の業務を離れて大事なことを話そう!

という会議を年に1~2回開催されている
ケースが多いのではないかと思います。
(ウエイクアップは年2回です)

こうした会議でよくある課題が
参加者の当事者意識の醸成です。

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1on1事例共有会(参加型)

ウエイクアップの平田淳二です。

今日から秋の面談がスタートします。

ウエイクアップでは通常の1on1に加え、
社員含めてコーチ、コンサルタントなど
事業運営に関わるメンバーは、年2回
経営陣との面談を行っています。

面談や1on1は、ウエイクアップがCTIを
母体としていることもあり、Co-Activeを
ベースとしたアプローチで行っています。

メンバーのほとんどがCPCCで、CPCC以外の
社員も、常日頃からCo-Activeを
ベースにした会話が行われているので、
私としては、面談や1on1は、かなり
やりやすいと思っています。

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コーアクティブ・コーチングって何ですか?

ウエイクアップの上田晶子(あっちゃん)です。
CTIのコーチングコースのリードを担当しています。

「この学びを、子どもとの日常の中で
生かしていきたいと思います。」

これは、特に基礎コースに参加された方から、
最終日の完了の言葉として度々伺う言葉です。

この言葉を聞くたびに、心の中で、
うんうん、とうなずく私です。

我が家には、5歳と2歳の兄弟がいます。

飛ぶように過ぎてゆく日々の中で、ふと、
コーアクティブが自分の中に息づいていて、
子どもたちとの日々の中でも現れてきて
いると感じる瞬間が多くあります。

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指示命令か対話か

家族でゲーム

こんにちは。
組織変容コーチの番野智行です。

「自分のことは自分で決めたい」

これは、今年の春に番野家で行われた
少し重たい空気での話し合いの中、
11歳の長女から絞り出すように出てきた言葉です。

この一言をきっかけに
家族の関係性が良い方向に変容しました。

今日は組織における対話の意味について、
私と娘とのエピソードを紹介しながら
書こうと思います。

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NCRWは無責任?

ウエイクアップの池田佐佳子(さよこ)です。

いつもはCTIのコーチングコースや
企業でのコーチングコースといった
様々なプログラムのリードをしています。

今回は「NCRWと無責任の関係性」について
書いてみようと思います。

というのも、友人から
「他者にはNCRWで関われるけど、
子どもにNCRWで関わるのって、親として
無責任な感じがしないか?」と聞かれたからです。

ちなみにNCRWとは、
People are Naturally Creative, Resourceful and Whole/
人はもともと創造力と才知にあふれ、
欠けるところのない存在である」という
CTIのコーアクティブ・モデルを構成する
“4つの礎”と呼ばれるものの1つで、
人をどう見るかという人間観でもあります。

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コーアクティブは面倒くさい

ウエイクアップの上田晶子(あっちゃん)です。
CTIのコーチングコースのリードを担当しています。

コーアクティブ・コーチングを学び実践し続けて、
気がつけば、14年目を迎えました。

長くこの道を歩むほどに実感しているのは、
「コーアクティブを実践し続けることは、
途方もなく面倒くさい」ということです。

先日、企業の中でコーアクティブ・コーチングの
エッセンスをお伝えする機会を頂いた際、
最後の一言として、その瞬間にふと出てきた
言葉をそのままお伝えしました。

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