コミュニケーション

職場メンバーの成分表を知っていますか?

ウエイクアップ組織変容®コーチの木村史子です。

「チームメンバーがどんなことに力を入れたいと思っているのか」
「仕事以外のプライベートの忙しさはどうなのか」

知りたいと思うけれど、昨今の
ハラスメント防止ルールからすると、
そんなに根掘り葉掘りきくわけにはいかないし…。
と思っている方、多いのではないでしょうか。
そんな方のお役に立つtipsとして
メンバーの成分表を使った対話をご紹介
したいと思います。

先週、ウエイクアップの組織変容®コーチ
全員が対面で集う機会が2年ぶりにありました。

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リモートワークでの1on1で起きていること

ウエイクアップ組織変容コーチの木村史子です。

リモートワークが常態化する中で、
1on1の重要性が高まってきている
という話をよく伺います。

特に、若手が多い職場や、コロナ禍で
人間関係のできていない新組織の立ち上げの際、
コミュニケーション上の課題として、
1on1の質と量を上げていきたいというご相談は
本当によく伺います。

組織としてリモートワークでの1on1の
質と量を増やしていく世の中的な動きがある一方で、
先日、若手メンバーの中には自主的に
「自分たちでなんとかコミュニケーションの
質と量を担保しよう」という動きがある
という話をききました。

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1on1で取り扱うテーマ

ウエイクアップの平田淳二です。

4月20日に1on1のウェビナーを行います。
今回のテーマは「1on1で取り扱うテーマ」です。

人事部から「1on1は部下がテーマを決めて、
部下のキャリアや話したいことを後押しする
関わりをするんだよ。」と言われているが、
部下のテーマが通常の仕事の相談と変わらない。

部下としても、「上司に仕事の相談以外に
話すことがない」と言う声をよく聞きます。

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リモートワークでメンバーの育成が難しくなった?

こんにちは。
ウエイクアップ組織変容コーチの番野智行です。

昨年の終わり、ある組織の管理職の方から、
メンバーの育成が難しくなったという相談を受けました。

そこでメンバーの方のお話をよく聞いてみると
やはりここにもリモートワークの影響が。

例えば、

【以前】アポの直後にはいつも短い振り返りをしていた
【現在】オンライン会議は終了後すぐ退室、次のミーティングが切れ目なく開始することも

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レストランでよく声がけされる女性スタッフ

ウエイクアップ・リーダーズ・マガジン、
毎週木曜日担当の斎藤豊です。

数ヶ月前、宮崎に旅行に行きました。
飛行機を使っての純粋な旅行は本当に1年以上ぶりでした。

普段は朝食を食べずにコーヒーで済ませる私ですが、
旅行先ではご当地ものを頂きたいので
必ず朝食付きにします。

大きめのレストランで、席に案内され、
ビュッフェ形式の料理を自分で選んで、運んで、頂く。
よくあるホテルのレストランなのですが、
ふと気がついたのです。

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信頼したいけど、怖いんだよ

ウエイクアップの飯島里美です。
CTIジャパンの事務局を担当しています。

「リズム・イズ・イット」
かなり昔に観た映画です。
ベルリンの250名のほとんど踊ったことのない子供たちが、
ストラビンスキーの「春の祭典」を、
ベルリン・フィルハーモニーの演奏に合わせて
踊るまでの2ヶ月にわたっての特訓の様子を
記録した映画です。

この中で、他のダンサーの肩に乗る
という振付を練習していたグループの中の
ひとりの男の子のことが心に残っています。

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励ましたいなら未来志向で

ウエイクアップの池田佐佳子(さよこ)です。

いつもはCTIのコーチングコースや
企業でのコーチングコースといった
様々なプログラムのリードをしています。

企業向けコーチング的コミュニケーション研修(CAO)には
フォローアップ研修が用意されており、
学んだことが定着していく仕組みをとっています。

そのフォローアップ研修では、実際に現場で
コーチング的コミュニケーションを試してみて
どうだったかを振り返っていくのですが、

難しかった、大変だったという声がある一方で、
本当にやって良かったというようなエピソードを
聞かせていただくこともあります。

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モニターを離れ、町に出よう

ウエイクアップの山田希です。

先日、体調を崩しました。
朝から微頭痛があり、
それほどひどくはなかったので
そのまま続けたのですが、たまたまその日は
オンラインミーティングが続いた日でした。

次第に痛みが増し、最後の方にはヘッドホンで
音を聞いているだけで吐き気がし、
頭が割れるような耐えがたい状態となり、
画面を見ることも出来なくなったため、
早々にその日は切り上げて横になりました。

在宅勤務が長くなり、より多くの活動が
オンラインに移行するにつれ、
目や耳を酷使することが増えました。

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1on1ウェビナーの裏側

ウエイクアップの平田淳二です。

昨年から、1on1のウェビナーを公開
または企業でかなりの回数行わせて
いただいています。

そこでいつも驚かれるのは、即興で行う
1on1なのに、それが相手に気づきや行動が
生まれていることです。

コーチングのコースに参加された方は、
それが当たり前だと思うかもしれませんが、
情報が少なく、時間が短い中で行う
1on1のウェビナーのデモは緊張感が
よりあります。

なぜなら、ウェビナーは30分しかないので、
わかりにくいデモをしてしまったら、
説明の機会もなく、そこで終了してしまう
からです。

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組織に起きる無意識の「承認格差」

こんにちは。
ウエイクアップ組織変容コーチの番野智行です。

「承認欲求」という言葉を聞いて
皆さんはどう感じますか?

先日、支援しているある組織でその話題になりました。

この言葉は、良い文脈で使われることは
少ないように思います。
例えば、「Aさんは承認欲求が強い」
といった言い回しです。

本人の精神的未熟さを暗に指摘していることが大半です。

「承認欲求が強い」と見られている人は、
チーム組成や採用の場面で無意識のうちに
不利な扱いを受けることもあります。

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