ウエイクアップの久慈洋子です。
今日は、新事業チーム
「伴想人（ばんそうびと）」のご紹介です。
このチームのメンバーは、日本のトップ企業の
経営陣として活躍し、その経験にもとづく
叡智に加えて、ほとんどの方が
コーアクティブ・コーチングの経験を積んでおり、
現在13名が活動しています。
これまで日本のビジネスを支えてきた方々が、
会社の壁を越えて、次世代のリーダーや経営層を
「エグゼクティブ・メンター™」として
支援することによって、企業全体、ひいては
社会全体を元気にすることを目指しています。
実はこのプロジェクトの構想は2年前から始まり、
「よりよいビジネス現場を創ろう」
という志のもとに集まった方々によって
育まれてきました。
集まったのは、現役の社長、人事担当役員やCFO、
監査役、事業部門のトップや海外拠点の長として
活躍された方など多彩で、大企業の経営陣としての
輝かしいキャリアを持っておられます。
そして、この2年の間、ほぼ毎月集まって、
それぞれの方がこれまでたどってきた
キャリアを語り合う中で、ひりひりするような
「決断」の経験を共有しながら
互いの理解を深めてきました。
また、自分にとってのリーダー像、
次世代に求めるリーダー像や、
これからの企業、これからの社会を
どうしたいか、これからの自分自身の
人生をどう生きるかを、熱く語り合いました。
その結果生まれたのが、この
「伴想人（ばんそうびと）」という
新事業チームです。
ちなみに、「伴想人（ばんそうびと）」
という名前は、
「いろんな方々の想いや心の声を聴き、
それを大切にしながら、その方々が
抱える課題や問題の本質に迫り、
解決策をその方々と伴に見つけ出して
いける存在として活動したい」
という願いから名づけられました。
「ばんそう」という響きには、
伴走や伴奏や伴創など、いろんな想いを
込めています。
そして、最初の活動として、
「女性役員活躍プロジェクト」を立ち上げ、
この連休中に、いろいろな大企業の
女性役員、人事担当役員、そして
将来の役員を目指す女性リーダーの方々との
Web対話会を開催しました。
これから、さらにさまざまな活動を企画し、
まずは「女性役員を輩出する」ことを
切り口にして、多様で生き生きした
企業・社会を創るための現場支援を
試みようとしています。
同時に、この「伴想人」の取組は
「素晴らしい経験と識見を持った方々が
それを次世代の人たちにどのように手渡していくか」
というチャレンジでもあります。
（そんな宝物を抱いたまま引退していくなんて、
なんてもったいない！）
人生100年時代における、これからの
ビジネスパーソンとしてのロールモデルとなることも、
「伴想人」は視野に入れています。
これからの、「伴想人」の活躍に、
どうぞご期待ください。
また、この活動にご興味のある方は、
以下のアドレスまで、お問合せください。
info@wakeup-group.com