ご機嫌に生きる。

楽しそうな人たち

CTI JAPAN ファカルティの伊藤貴子(たかこ)です。

今年も残すところ1か月と少しになりましたね。
少し早いけど、みなさんにとって2024年はどんな年だったでしょうか?
先日、ミーティングのチェックインで「2024年、ここまでどんな年だったかを一言で表すと?」という問いで話しをした時、「まさにカオスだった~」「数か月前のことを思い出せない……」などなど様々な一言が出てきました。

私はというと、「想定外だらけ、、、」です。
今年の1月「今年はこんな年にしたい!」と意気揚々とスタートを切ったけど、家族のこと、仕事のこと、身体のことなど、想定外のことばかりでしたww
自分ではどうにもできないこととか、どうしようもないことって誰にでもありますよね。
まるで今自分が嵐の中にいるような、空けない夜が続いているように感じたり、思うようにいかなくて焦ったり、へこんだり。

Co-Activeを自分の人生に持ち込むようになって、今、最もよかったなと思っていることは、自分のご機嫌を自分で取れるようになったことだなと感じています。自分自身の状況や状態がどうであっても、自分の家族が、自分の周りや
人間関係がどんな状態や状況であっても。

Co-Activeコーチングではコーチングの土台として、4つの礎というものがあります。その1つに「人はもともと創造力と才知に溢れ、欠けるところのない存在である(NCRW)」というのがあります。この礎の捉え方は人によって様々かもしれないけど、私は、「すべては、すでにここにある」と捉えています。

つい、ないもの(ないと思っているもの)を求めて、探して、
答えを、自分らしさを、幸せを、求めて、探すことで、ずっと「ない、ない、あなたは足りていない」と自分自身に言い続けます。
そういう時って、あんまりご機嫌な自分ではないです。
そんな時、自分のご機嫌のために、この礎に立ち返ります。
でもそんなに簡単に立ち返れないこともあります。
そんな時は、「夢の中へ」(井上陽水)という曲を聞きますww(古って言わないで~)
2番の歌詞、私はかなり刺さってます。
自分がご機嫌じゃないなと感じた時、よかったら聞いてみてください。

私たちは、自分で自分のご機嫌を取ることはできます。
自分の人生です。自分の時間です。
周りや他人のせいではなく、自分のご機嫌をとって、ご機嫌に生きて欲しいなと思っています。

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*

CAPTCHA