「カオスを超えて、本質へ」~パーパスと私~

CTI23周年イベント当日受付の模様

こんにちは。
ウエイクアップの町田友美(まっちー)です。
CTI JAPANの事務局を担当しています。

弊社のパーパスは
「カオスを超えて、本質へ」です。
CTI JAPANにいると、常に
「カオス」の中にいる感覚なのですが
私は「カオス」というと、特に
周年イベントのことを思い出します。
事務局側として周年イベントの準備をする中で、
いろんな「カオス」が起きていました。

ある年は、開催当日の早朝6時頃に
「赤いリボンがあったら持ってきて!」
と指令が入り朝から母と一緒に
時間のない中、押入れを漁ったこと。
(でも使われなかった。。。)

また、ある年では、
前年のイベントで、スタッフのお昼の
お弁当のゴミが出過ぎだと
会場からクレームがあり、
「これはまずい!」と窮地に。
色々考え、オフィスでよくお弁当や
おむすびを買っていたお米屋さんに、
通常は行っていない
「配達」を無理やりお願いし、
400個のおにぎりを握ってもらったこと。
(当日はアルバイトを雇って
作ってくださったそうです)

その他にも、開催前日にこれまでの準備を
ひっくり返すような提案がでてきたり、
あげればキリがないのですが、
周年イベントには「カオスはつきもの」
と思えるくらいの出来事だらけでした。

そして直近では、やはり
昨年の23周年イベントでしょうか。

私はこれまでは
事務局の裏方という立ち位置でしたが
23周年イベントでは初めて
企画チームに入りました。
コロナ禍が明け、久しぶりの大型イベント。
なのに、「23周年イベントをやろう!」と
チームが立ち上がったのは
なんと開催の3か月前でした。
もうこの時点ですでに「カオス」です。

そしてここから会場探しから始まり、
グッズの作成、ボランティアとの
調整&協働、タイムラインの作成、
当日配布する栞の印刷
(なんとミスがあり再印刷……涙)、
これまで使ったことのない
キャッシュレス機器の導入など
いろんなことでバタバタではありましたが、
怯む気持ちは起きませんでした。

なぜなら、
「カオス」は気づけば私にとって
「筋トレ」のようなもので
これまで周年イベントで
意図しないカオスに対応してきたことよって
「うん、これがCTI JAPANなのだ」と
なんの疑問も持たなくなっているからです。
一種の職業病かもしれませんね。

でも「新しいカオスがきた!」と
ワクワクしてしまう
この瞬間が、何ともたまらないのです。

以前とは違う、
企画チームという立場となっても
これまで培った経験があって、
筋力がついていたからこそ
この短い期間で様々なカオスに対応でき、
より良い場を創ることができたのだと思います。
私にとって「カオス」は、
新しいものを生み出していく力を育てる
「筋トレ」であり、そしてその先には、
学びが溢れる場を提供できるよう、
そこに意識を向けていく
1つのエネルギーなのです。

来年の25周年には
どんなカオスに出会えるのか、
これから楽しみです。
そして、参加者の皆さんにとって、
安心でより良い場を創れるよう
心を込めて準備していきますので、
是非、楽しみにしていただけると嬉しいです。
来年の7月にお会いしましょう!

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