ウエイクアップ・リーダーズ・マガジン、
毎週木曜担当の斎藤豊です。
当たり前になってしまうと、
その有り難みを忘れてしまうこと、ありますよね。
先日同僚が「良い外部ディスプレイ知らない?」と
聞いてきたので、
「EIZOのモニター!!」
とコンマ5秒で即答しました。
みなさん、EIZOをご存じでしょうか?
EIZOは石川県に本拠地を置く、
日本が誇るモニターメーカーです。
https://www.eizo.co.jp/
医療現場など、高輝度高解像度が求められる現場で
大活躍です。
実はワタクシ、EIZO歴26年。
もはや人生の半分以上、
EIZOを見つめていることになります(ポッ)。
26年前はハードウェアのエンジニアで、
開発にモニターを見つめる毎日。
当時はブラウン管だったため、
目の疲れもハンパありません。
そんな時、EIZOがコンマ25ピッチのモニターを開発し、
それを目にしたときの感動は鳥肌ものでした。
やがて液晶に変わっても
ダントツの性能は変わりません。
美しく、疲れない。
とにかくモニター性能として
これ以上のものを知りません。
しかしたまに他社製のモニターを
目にすることがあり、気づきます。
「あぁ、なんて有り難い日常なんだろう。
EIZOありがとう」と。
当たり前になってしまうと忘れる有り難み。
私たちウエイクアップはコーチングを
生業としていることもあり、
周囲には腕利きのコーチがたくさんいます。
基本的な会話がコーチングであると言っても
過言ではありません。
当たり前のように、自分の話を聞いてくれる。
当たり前のように、自分の可能性を信じてくれる。
もし一般的な会社からウエイクアップに来ると
驚くと思います。
しかし、こんな風土を作れることを、
僭越ながら弊社は証明しています。
実際の所、甘いだけではありません。
信じているからこその、厳しいフィードバックもあります。
それが言える関係も大事です。
おまけ
御用達の近所のケーキ屋さんが定休日の日に、
どうしても甘いものが食べたくなり、
近くの老舗のケーキ屋さんに行ったときの感想。
「あぁ日常が有り難い(この店にはたぶんもう来ないな)」