2025年 2月 の投稿一覧

個人のビジョンと組織のビジョンは重なるのか?

ウェビナー「個人のビジョン✕組織委変容」バナー

こんにちは。組織変容®コーチの木村史子です。

弊社ウエイクアップの新しいウェビナー企画、「○○×組織変容®」シリーズ第2弾。
テーマは「個人のビジョン×組織変容®」ゲストは組織変容コーチの山川広美です。

広美さんとは、2019年、弊社に組織変容®コーチが集った時からのご縁で、たくさんのクライアントにCo-Coachとして携わっています。
私から見た、彼女のコーチとしての強みは、大胆さと繊細さを併せ持つチームや人への関わりです。その背景についてもお話しいただこうと思っています。

さて、今回のテーマ、個人のビジョンと組織変容にはどのような関わりがあるのでしょうか。

続きを読む

「BANI」の概念を組織内の関係性向上に活かすには

ウエイクアップの長沢修(ted)です。
主に、法人事業全般を担当しています。

さて、今回は読者の皆さんご存じの「BANI」と「法人組織における関係性」について、これまでの拙いBiz経験から人と組織内の関係性について大切なスタンスは何か?を考えてみました。


※BANIとは、現代社会の複雑性と不確実性を表すために開発されたフレームワーク。

  • Brittle(脆い):一見すると安定しているように見えても、実際には壊れやすく、予期せぬ出来事が大きな影響を与える状態。
  • Anxious(不安):将来に対する不安が蔓延し、何が正しいのか、どのような行動を取れば良いのかが分からず、人々が不安定な状態。
  • Non-linear(非線形):原因と結果の関連性が薄く、予測が困難な状態。
  • Incomprehensible(理解不能):複雑すぎて理解することが難しい状態。


法人組織内における関係性改善には、BANIを意識した視点で見ると、組織は従来の思考や方法を見直し、「新たな視点」で組織運営や人材育成施策に取り組む必要があるのでは……と感じられる読者も多いのではないでしょうか。

続きを読む

CTI JAPAN 25周年申込みスタート!

CTI JAPAN 25周年イベントバナー

こんにちは。「カオスを超えて、本質へ」をパーパスに掲げる、ウエイクアップの平田淳二です。

私がCTI JAPANの応用コースを修了したのは2005年の5月のことでした。そのとき、「CTI JAPAN 5周年イベント」の案内を受けたのが、周年イベントとの最初の出会いでした。

「あのCo-Activeコーチたちが勢揃いすると何が起こるのか?」
——そんなワクワクする言葉に惹かれて、イベントに参加したのが私の第一歩です。

その後、8周年、10周年(このときは司会を担当しました)、そして12周年。12周年では創設者のヘンリーとキャレンが来日し、ここで「Co-Active Days」という名前が初めて使われました。さらに13周年、そして23周年と続き、振り返ると節目の年だけでなく、大規模な周年イベントを開催してきました。

そして、2025年、CTI JAPANはついに節目の25周年——四半世紀を迎えます!

続きを読む