Well-being経営

働く時間

満月とイチョウ

ウエイクアップの山田希です。

わが社では年2回、経営陣が会社の
メンバーほぼ全員と面談をしています。

面談の最後にいつも経営陣に対して
聞きたいこととか伝えたいことはありますか?
と聞くのですが、とあるメンバーが、
「もっと勤務時間がフレキシブルになるといいです。
私は夜型なので・・・」と伝えてくれました。

私は反射的に、「いやそう言っても
22時以降は深夜時間帯になるし、
そうすると夜型の人に合った勤務時間
実現は、実際厳しいかな」と思いました。
しかし、ふとある事例を思い出したのです。

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ビジネスの現場が進化する

こんにちは
ウエイクアップの島村仗志です。
おかげさまで順調に、代表取締役の退任を
今月末に控えていますが、今日は別の話です。

今から5年前、孫という存在との
有り難いご縁に恵まれて以降、
彼らが青春を生きる時代が、平和で、
1人1人にとって幸せな社会であったらいいな、
と願う気持ちが、ごく自然に
湧いてくるようになっています。

そのときは、おそらく既にあちらの世界へ
旅立っている私は、その社会を肌で感じることは
叶いませんし、そもそも、先のことは
先の人たちに託すしかないのが世の常、
とアタマでは理解しています。

なので、先ずは今、自分が幸せでいる、
ということが大前提で、最優先です。
そして、実はもう、それだけで十分なのです。

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島村の社長退任前、最初で最後の無料ウェビナー

こんにちは。
ウエイクアップ・E&Iの岡本直子です。

7月7日のメルマガで、現社長・島村仗志の退任と、新社長・平田淳二の就任についてお伝えしました。
そのメルマガの中で、「10月以降は蝶のように、今まで以上に何もせずにフワフワと揺蕩いたい」と記していた島村ですが、「何もせずでは困る!」と早々に平田に突っ込まれ、この度、島村の無料ウェビナー登壇が決定しました。

テーマは、「Well-being経営~実践のヒント~」です。

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「みんなで幸せ研」シンポジウム、8月23日開催です

ウエイクアップの久慈 洋子です。

みなさんは、どんなときに、心から
「仕事が楽しい!」と思っておられますか。
あるいは、いつごろが、一番
「仕事がおもしろい!」時期だったでしょうか。
もちろん、「今、この瞬間が、一番仕事が楽しく
ておもしろいときだよ」という、幸せな方も
たくさんいらっしゃるでしょうが。

私にとっては、以前勤務していたコンサルティング会社に
入社してからの数年が、まさに、
「仕事が楽しくて、おもしろい」時期でした。
何しろ、毎日、“会社に遊びに行く”感覚で、
「さあ、今日は、どんなことして遊ぼうかな~」と
ルンルン気分で出社していたのですから。

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「みんなで幸せ研」が、日経「ストーリー」に!

ウエイクアップの久慈 洋子です。

最近、Well-Beingとか、「幸せ経営」という言葉を、
ビジネスワードとして、よく耳にするようになりました。
ウエイクアップは、5年前から、慶應義塾大学大学院の
前野 隆司教授と一緒に、
「みんなで幸せでい続ける経営研究会」という
研究会を起ち上げています。
*「(略称)みんなで幸せ研」
HP:https://shiawaseken.jp/

私自身、この研究会の事務局として、設立当初から関わっていますが、
5年前には、「幸せ経営?なにそれ。そんな甘いこと言ってて、
ビジネスが成り立つと思うの?!」という反応が
一般的だったことを考えると、隔世の感があります。
世の中が、この5年間でどんなに急激に動いているか、
本当にびっくりです。

さて、この研究会の活動を、今週の日経電子版
「Nextストーリー」に、取り上げていただきました。
https://www.nikkei.com/stories/topic_story_21050601
「ウェルビーイング~経営に幸せを~」
というタイトルの全4回シリーズです。

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退職者とのポジティヴな関係性を振り返る

こんにちは。ウエイクアップの
組織変容コーチの中村菜津子です。

私は、ウエイクアップの組織変容コーチとしての
活動以外にカウンセラーとして外部から
組織に関わることが多いのですが、
今日はその視点から考える組織づくりについて
話をしたいと思います。

精神疾患が日本人の5大疾病となり、
同じ職場の方が精神的な体調不調で
出社できなくなり、そのまま会社を
辞めてしまうということも
稀有な例ではなくなりました。

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ウエイクアップの秘密2

ウエイクアップ・リーダーズ・マガジン、
毎週木曜担当の斎藤豊です。

先週に引き続き、ウエイクアップでは当たり前だけど
世間から見たら「それ変だよ」かもしれないシリーズ。

前回は、
その1 ニックネーム(呼ばれたい名前)で呼び合う
その2 社員が少ない
その3 「熱があるかどうか」という言葉
まで書きました。

そろそろ恥ずかしいゾーンに入るかもしれません。
社内のメルマガ発行チェックに引っかかりませんように(汗)。

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コロナ禍の健康経営

こんにちは。ウエイクアップの
組織変容コーチの中村菜津子です。

私は、ウエイクアップの組織変容コーチ
としての活動以外にカウンセラーとして
外部から組織に関わることが多いのですが、
今日はその視点から考える組織づくりについて
話をしたいと思います。

「リモートワーク導入でメンタルヘルスに
気をつけたほうがいい社員ってどんなタイプ?」

先日、カウンセラーとして関わる
ある企業の管理職からこんな質問を受けました。

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ウエイクアップの秘密

ウエイクアップ・リーダーズ・マガジン、
毎週木曜担当の斎藤豊です。

ウエイクアップにとっては当たり前だけど、
実は珍しいかもしれないことシリーズ。

 

その1 ニックネーム(呼ばれたい名前)で呼び合う

Co-Activeコーチングのワークショップを受けた方には
馴染みがありますね。
ウエイクアップでは、役職名で呼ばれることは
まずありません。

企業でワークショップを行う際も、
参加の皆さんにはニックネームを名札に
書いてもらうのですが、理由は2つあります。

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2021年、あなたのテーマは何ですか

 

こんにちは
ウエイクアップの島村仗志です。
今週のGeorge’s Approachは、
「パワハラそもそも起きない編② 問い掛け編」です。

 

冬至も過ぎ、いよいよ2021年の足音が近づいてきました。
いろいろあった2020年、年の瀬の今を
こうして迎えられていることに感謝の気持ちでいっぱいです。

今年1年、私たちはそれぞれの持ち場で本当によく頑張りました。
ぜひ、短くても静かな時間をとって、
「よくやったね」
と、ご自分でご自身のことを温かく労ってあげてください。
僕もそうしますw

2021年、Georgeのテーマは「資本主義のバージョンアップ」です。
利益や経済合理性を最重要視してきたこれまでの資本主義に感謝しつつ、
人に焦点をあて、人を大切にする資本主義へのバージョンアップ。
2021年は、この流れに乗り、更に溶け込んでいきます。
とっても大きなテーマですから、まずは半径1メートル、
手の届くところから、ですね。

さて、今週のGeorge’s Approachは、
「パワハラそもそも起きない編② 問い掛け編」です。
https://peraichi.com/landing_pages/view/wlmm

 

全11回、3か月にわたってお届けしてきたパワハラ編も、
いよいよ最終回です。
今回も前回に引き続き、経営者もしくは部門の責任者であるあなたに、
パワハラがそもそも起きない組織づくりについて、お届けしています。

あなたにとっての経営の目的は何ですか。
あなたはどんな組織を遺したいですか。
その実現のための、あなたのはじめの一歩は何ですか。

これら3つのお問いかけを、今回の動画の中でもお届けしています。
もちろん、これらの問いに対するGeorgeの答えにも言及しています。

あなたの本音、あなたならではのアプローチに言葉を与える、
そのきっかけとして、George’s Approach 2020を活用いただければ幸いです。

 

今年1年、本当にありがとうございました。
2021年も何卒よろしくお願い致します。
益々みんな元気で幸せにいきましょう。

それでは、よい年末年始をお過ごしください。
ありがとうございました。