原点に戻ってみました

原点に戻るイメージ

ウエイクアップ・伴想人の親方(都丸淳)です。

唐突ですが、今年の元旦に父親が亡くなりました。
96才だったことから考えると大往生ではあったのですが、大晦日には元気だったのでそのギャップに戸惑ったことと、正月の葬儀だったので心の整理をするのにしばらく時間がかかってしまいました。

また、ちょうど昨年末で50年近くのフルタイム勤務が終了して非常勤の仕事になったこともあり、今回は自分の原点について思い出してみました。

そんな人生の節目から考えてみると、このメルマガに寄稿をすることも含めてコーチングとの出会いが本当に原点・ターニングポイントだったなぁと思います。

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心に響く言葉が満載! 人気ウェビナーシリーズ最終回レポート

Zoom画面に映っったウェビナー登壇者

皆さん、こんにちは! ウエイクアップのマーケティング部門スタッフ、相良薫です。不定期開催しているウエイクアップ無料ウェビナーの受付も担当しています。

今日は、先日5月15日に開催したウェビナー「ワタシがタイセツにしていることとコーチング ~Final!! Many thanks!!~」の様子を、スケジュールの都合などで参加できなかった方にもあの場に流れた空気感などが少しでも伝わるよう、簡単にレポートします。

▼プロコーチ3人が“本音”で語りました

シリーズ最終回となった今回、以前にも登壇しウェビナーを盛り上げてくれた3人のプロコーチ、いろりさん(青木聡美さん)、まきちゃん(黒川真紀子さん)、なおきさん(中島尚毅さん)が豪華に勢ぞろい!
「コーチングって、どう生きることとつながっているの?」
「大切にしている“芯”って、どう見つける?」
「葛藤ってつらいけど、どうやって乗り越えてきた?」などなど
台本も堅い進行もなく、その場に集まったみんなの“今ここ”の声に、じっくり耳を傾けながら、温かい対話が繰り広げられました。

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Co-Active経営

清澄庭園涼亭脇からの景色

「カオスを超えて、本質へ」をパーパスに掲げるウエイクアップの平田淳二です。

先日、私たちはオフサイトでのミーティングを、東京都心・清澄庭園の静かな涼亭を貸し切って行いました。窓の向こうには水面がきらめき、都心とは思えない静けさの中で、半日じっくり「対話」と「ただそこにいる」という時間を体験しました。

ウエイクアップでは、日々の事業運営をCo-ActiveコーチングやCo-Activeリーダーシップの要素を取り入れたCo-Active経営を導入していますというか、探求しています。多くの企業がそうであるように、事業自体は、前に進める(Active)会議や「目標達成」「問題解決」がどうしても中心になりがちです。

私たちも、もちろんActiveはとても大切にしています。しかし、同じくらい Co = つながり、価値観、存在意義も意識的に大切にしたいと考えています。

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違いはチャンス

こんにちは。ウエイクアップ組織変容®コーチの中村菜津子です。

今月2回分のメルマガを担当いたしますが、どちらも4月22日のお昼にお送りしましたウェビナー「アサーション×組織変容®」の際にお寄せいただいた質問にもお答えしながらお届けしようと思います。

アサーションとは、自分と相手を尊重するコミュニケーションです。自分の思いや気持ちを率直に伝えつつ、相手の気持ちも同様に尊重します。どちらも大切にした話し方の考え方と手法です。
最近では、学校の授業で学んだという声を聞くことが増えているので、ご存知の方も多いかもしれません。

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パーマンの逆襲

紙とペン

ウエイクアップの山田希です。

何歳だったか忘れましたが、ある誕生日に当時流行っていた「パーマン」というアニメキャラのマスク(ヘルメット)とマントの変身セットを買ってもらいました。

しかし見るのと着るのは違うもの。セット一式を身に付けたのですが、思い描いていたような心浮き立つような気持ちになることはなく、幼心にも「これ、外で付けて歩いたら、浮くな」ということが分かりました。果たして、気後れした私はほぼ装着せずにお蔵入りとなり、その後のプレゼントはもうちょっと無難なものを選ぶようになりました。

わたしは昔からいわゆるオペレーション的なものを担うことが多く、ボランティアやサークル活動的な団体に加わっても、なぜか「総務」「ロジ」など裏方全般を担うことがほとんどでした。結局今も管理部門やオペレーション機能を回す仕事についているわけですから、そういう性分なのかもしれません。

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SNSやニュースに惑わされない方法

情報に困惑する人

「カオスを超えて、本質へ」をパーパスに掲げるウエイクアップの平田淳二です。

最近の国際ニュースを見ていると、不安に感じることがたくさんあります。株式市場が大きく上下したり、 インフレへの心配があったり、トランプ大統領の発言によって経済の先行きが見えなくなったりしています。

こんなとき、私たちはつい、どうにかしようと反応してしまいます。「株価はどこまで下がるのだろう?」「今が買い時なのか、それとも売るべきか?」そんな不安から、SNSやニュースで情報を集めて、どうにか未来を予測しよう、コントロールしようとします。

でも、実際には株価や大統領の発言など、自分ではどうにもできないことばかりです。それは市場だけでなく、私たちの身の回りの環境要因にも同じことが言えます。

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ライフロス

青空の下で赤ちゃんを抱き上げる夫婦

ウエイクアップ・伴想人のいっちゃん(市村彰浩)です。

昨年、『〈共働き・共育て〉世代の本音 新しいキャリア観が社会を変える』という本を読みました。その本によると、「ミレニアル世代」(30歳前後~40歳前後)の夫婦は、それまでの世代に比べ、仕事のためにプライベートタイムを犠牲にしたくないという考えが強いそうです。夫の多くが妻のキャリアアップも望み、子供と関わる時間を増やしたいと思っていて、実際に家事や子育てを夫が分担して「共働き・共育て」を実現しようと努力しているとのことです。素晴らしいことだといたく感心しました。

本を読み進めると、女性の「キャリアロス」に対する言葉として、男性の「ライフロス」という言葉が出てきて、ドキリとしました。ライフをロスする? 人生を失う?

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組織の「軸」、言語化できていますか? ─ ウエイクアップのパーパス策定実践知を無料公開

お役立ち資料「組織を一歩前進させるパーパスのつくり方」サムネイル画像

こんにちは。
ウエイクアップの五十嵐順一(いがぴー)です。
法人営業及びマーケティングを担当し、法人企業様の伴走をしています。

日ごろさまざまな企業様とお話しをさせていただく中で、この変化と不確実性が高まっている時代に「この組織はどこへ向かおうとしているのか?」という問いに向き合われている方が増えていることを実感しています。

それは絶対的な解のない問いでもあり、その問いに対して経営層から現場までが同じ方向を向き納得感を持って意思決定を進めていくには、組織としての「軸」が必要です。

その軸として、いま改めて注目されているのが パーパス(存在意義)です。

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目の前の「当たり前」が消えたときに

緑の中でゆっくり呼吸する人

「カオスを超えて、本質へ」をパーパスに掲げるウエイクアップの平田淳二です。

突然ですが、このような質問を受けたことはありますか?

「あなたが一番大切にしたいことは何ですか?」

一見すると、この問いはシンプルです。けれども、本当の答えを見つけるには、少し立ち止まって自分自身に向き合う時間が必要かもしれません。実は、最近この問いを深く考えざるを得ない経験をしました。それは、入院生活の中での気づきによるものです。

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コーチングの力を活かしてどうパーパスを共有するのか?

パーペス経営を本物にするコーチングの力③開催レポート

こんにちは。
ウエイクアップの番野智行です。

先日開催したウェビナーシリーズ
「パーパス経営を本物にするコーチングの力」第3回の開催レポートをご紹介します。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

今回のテーマは「パーパス経営とシステムコーチング®」(チームに対するコーチング)でした。

※システムコーチング®は、CRR Global Japan 合同会社の登録商標です。

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