リーダーズマガジン

新事業チーム「伴想人(ばんそうびと)™」始動!

ウエイクアップの久慈洋子です。

今日は、新事業チーム
「伴想人(ばんそうびと)」のご紹介です。

このチームのメンバーは、日本のトップ企業の
経営陣として活躍し、その経験にもとづく
叡智に加えて、ほとんどの方が
コーアクティブ・コーチングの経験を積んでおり、
現在13名が活動しています。

これまで日本のビジネスを支えてきた方々が、
会社の壁を越えて、次世代のリーダーや経営層を
「エグゼクティブ・メンター™」として
支援することによって、企業全体、ひいては
社会全体を元気にすることを目指しています。

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企業導入事例 本田技研工業株式会社様

ウエイクアップの斎藤豊です。

私が担当させて頂いている
本田技研工業株式会社様(以下、ホンダ様)に
弊社プログラムを導入頂き、
その事例がHPに掲載されました。
https://wakeup-group.com/case/case-12/

私たちウエイクアップはコーチ育成に加えて、
企業向けの研修としても
コーアクティブ・コーチングを
お届けしています。

ホンダ様の場合は、 続きを読む

対話のすゝめ

ウエイクアップの池田佐佳子(さよこ)です。

いつもはCTIのコーチングコースや
企業コースといったプログラムの
リードをしていますが、最近は
「対話会」の場をリードすることも
増えてきました。

そして私自身も、参加者として対話会に
参加する機会を積極的に持つようになり、

その両方の経験から、
皆さんにも対話会に参加することを
お勧めしたいと思うようになりました。

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Zoomで研修を行う時に大事なこと

ウエイクアップの平田淳二です。

今回は、研修を企画する人事部や人材開発部の
方が対象の内容になっています。

先日、ウエイクアップの社内研修を
zoomで実施しました。(私が講師を担当しました)

私はたまたま3年ぐらい前からzoomでの
ワークショップを実施していて、
会場参加者+zoom参加者の
同時ワークショップなども行なっているので、
zoomだけの参加者だと逆にやりやすさを
感じています。

企業でも 続きを読む

苦手な人との付き合い方

ウエイクアップの池田佐佳子(さよこ)です。
今月より、メールマガジンを担当することになりました。
どうぞ宜しくお願いします。

「仕事で苦手な人と どうやって上手く
やっていけばいいんですか?」

コーチングの研修で、受講生に必ず
と言って聞かれる質問の一つがこれです。

気の合う仲間でも、仕事をしていくと、
意外と上手くいかないことってありませんか? 続きを読む

サラダには何をかけて食べますか?

ウエイクアップの斎藤豊です。

研修などで、積極的に質問する方がいますよね。
なぜ質問できるのだと思いますか?
(日本人は奥ゆかしいからできない、
などのメンタルを除いて)

質問しておいていきなりですが、話を変えます。

みなさん、サラダには何をかけて食べますか?

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エグゼクティブ・コーチングのポイント

ウエイクアップの平田淳二です。

ウエイクアップの法人向けソリューションの一つに
エグゼクティブ・コーチングがあります。

しかし、コーチングは2人で行うため、
実際にエグゼクティブでコーチングを
受けている人以外は、どのような
コーチングをしているかがわかりません。

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学ぶだけでは身につかないコーチング 

ウエイクアップの斎藤豊です。

先日、ある企業のお客さまから
相談がありました。

「人事部門として現場をさらに支援していきたい。
具体的にはコーチング的な関わりを
増やしていきたいので、そのためにまず
自分自身がコーチングを学ぶ必要がある
と思っています」

素晴らしい着眼点です!

コーチングはコミュニケーションなので
本を読んだり動画を見ても
体得できることには制限があります。

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傾聴を仕事に活かす 

ウェイクアップの平田淳二です。

4月から火曜日、木曜日のメルマガは
ビジネスに活かすコーチングや
リーダーシップの内容になります。

ウエイクアップのコーポレートを担当する
新たな執筆者も登場しますので、
楽しみにしてください。

今回は 「傾聴を仕事に活かす」 です。

企業に行って、悩みや問題の相談をよく
聴きますが、その中でも、部下や
チームメンバーが考えていることが
わからないという話をよく聴きます。

そして、 続きを読む

新入社員研修とコーチング研修

ウエイクアップの平田淳二です。

会社員をやめて独立してから、4月と言えば、新入社員研修の講師という時代が何年か続いていました。同じようなスーツで緊張して、初々しい新入社員に対して、

「仕事とはどんなものなのか」

「仕事をする上で何が重要か」

などをグループワーク中心に教えていました。

時には、人が足りないからと、新入社員にマナーを教えることもあり、なかなかいい思い出が残っています。

私自身も新入社員のやる気や、生き生きとした様子を見ながら、エネルギーをもらっていたのが4月のイメージでした。

しかし、ここ数年は、若い社員に出会うことはなく、部長、課長層を中心にコーチング研修をする機会が増えて、新入社員研修で感じた初々しさとはほど遠い場所にいます。

ちょうど、先日も、数ヶ月前に行ったコーチング研修のフォローアップをする機会がありました。

メンバーも部長、課長層が中心で、すっかりと前回のコーチング研修は忘れている感じで、生き生きとした感じもなく、積極的な発言もなく、どちからかというと後ろ向きの発言の中でスタートしました。

~ 4時間後 ~

フォローアップの研修は大盛り上がりで、最後の感想の一言も、時間をオーバーするぐらいで、言葉が止まりませんでした。

なぜ、このようなことが起きたのかを話すと、この4時間の間、講師である私と相方の平川が握っていたのは、コーチングの正しいやり方や、概念を伝えることではなく、現場のコミュニケーションを良くして、仕事の成果があがることを一緒に考えていくというスタンスでした。

コーチングや1on1がいいと言っても、実際の現場にマッチしていなかったら、何の意味もありません。ですので現場第一主義で、現場の状況を聴いて、本音ベースで改善アイデアを話したり、コーチングの部分活用や、1on1活用を考えていったのです。

要は、フォローアップ研修自体を、前回の研修から今回の研修までの間の行動を振り返るグループコーチングをしている仕立てにしたのです。

研修もどれだけ自分ごととして参加できるかによって、研修の効果が変わってきます。

新入社員は研修に対する自分ごと感が強いので、ほとんどの場合は良い研修になりますが、それ以外の方の研修は、どれだけ参加者が自分ごととして研修を捉えてもらようにするかが、良い研修の鍵になります。