リーダーズマガジン

本道も脇道も

ウエイクアップ・伴想人®のおはる(尾関春子)です。

歩くことと旅が好きで、数年前から四国八十八札所を訪ねる「遍路旅」を続けています。
このブログのマメな読者は、またその話? まだ終わっていないのかい! と呆れておいででしょう。昨年までに徳島県と高知県の計三十九の寺(札所)を巡り、約1,200㎞の全行程の半分を過ぎたところです。

「行程」といっても、札所から札所への「遍路みち」は、整備された一本の遊歩道がずっと続いている訳ではありません。車両が多く通る一般道が大部分で、ところどころ農道や林道、集落を通る旧道、昔からお遍路さんが歩いた山道や海岸線に沿って砂浜を進む古道もあります。札所をまわる順序やルート、手段に決まりはありません。

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“誰かが変えてくれる”と思っていた。でも本当は……

イベント「企業文化が、変わり始める時」バナー

こんにちは。ウエイクアップの相良薫(さがっちょ)です。
マーケティング的な業務を担うDF(Designing Futureの略)というチームで、法人事業とCTI JAPANの両方のウェブサイトの管理や更新に関わっています。
ほかにはセミナー・イベントページに掲載するイベントの申込みサイトの作成や受付なども担当しています。

Xのウエイクアップアカウントへもご案内を投稿していたりするので、
ぜひフォローいただけると嬉しいです。

さて、そんな裏方の私が皆さんにご案内したいのは、来週開催のこちら。

2月18日(火)午後に開催する対話イベント「企業文化が、変わり始める時」
弊社五反田のセミナールームにご参集ください。

わずかですが、まだお席に余裕がありますので、テーマにご興味があり
平日の午後に自組織を変えるヒントを得るために五反田まで足を運んでみようという方、
お待ちしています。

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1on1ウェビナー最終回!
1on1が続く組織・続かない組織

ウェビナー「1on1を『続けられる組織』と『続かない俊樹』の違いとは?」バナー

こんにちは、「カオスを超えて、本質へ」をパーパスに掲げるウエイクアップの平田淳二です。

これまで4年間、毎月続けてきた無料ウェビナー「1on1のポイント」ですが、
ついに最終回を迎えることになりました!

よくここまで続けてきたと思います。個人的には日本の1on1の質を高めるのに、
少しかもしれませんが貢献できたのではないかと思います。

そして、1on1を導入する企業が増えてはいますが、1on1を続けていくにつれて、
こんなお悩みを耳にすることが増えています。

  • 1on1が業務報告の場になってしまっている
  • 何を話せばいいのかわからず、形骸化している
  • 部下の成長につながっている実感が持てない
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「対話は時間の無駄だ」と昔は思っていました

チームで対話するイメージ

こんにちは、ウエイクアップの組織変容コーチ、番野智行です。

「会議で大事なのは議論を尽くして意思決定すること」
「個人的な感想や感情を口にしたところで役に立たないし、
対話なんて時間の無駄」

これらは、2012年にコーチングに出会う前の私がよく口にしていた言葉です。

仕事においては、議題を設定して意見を出し合い、
良い意思決定さえできればあとは実行あるのみ。
意欲を持って集まったメンバー同士であれば、
プロジェクトの目的や意義も共有されているから、
お互いの思いや価値観のすり合わせも自然にできる。

そう思い込んでいました。
実際、それまでは大きな問題もなく仕事が進み、
スピードも早かったと思います。

ところが、ある時うまくいかないプロジェクトに直面しました。
どう頑張っても意見が噛み合わない。作業の進め方一つを取っても、
正しい選択肢を示しているのに「なぜそこで平行線になるのか?」と
首をかしげるばかりでした。

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個人のビジョンと組織のビジョンは重なるのか?

ウェビナー「個人のビジョン✕組織委変容」バナー

こんにちは。組織変容®コーチの木村史子です。

弊社ウエイクアップの新しいウェビナー企画、「○○×組織変容®」シリーズ第2弾。
テーマは「個人のビジョン×組織変容®」ゲストは組織変容コーチの山川広美です。

広美さんとは、2019年、弊社に組織変容®コーチが集った時からのご縁で、たくさんのクライアントにCo-Coachとして携わっています。
私から見た、彼女のコーチとしての強みは、大胆さと繊細さを併せ持つチームや人への関わりです。その背景についてもお話しいただこうと思っています。

さて、今回のテーマ、個人のビジョンと組織変容にはどのような関わりがあるのでしょうか。

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「BANI」の概念を組織内の関係性向上に活かすには

ウエイクアップの長沢修(ted)です。
主に、法人事業全般を担当しています。

さて、今回は読者の皆さんご存じの「BANI」と「法人組織における関係性」について、これまでの拙いBiz経験から人と組織内の関係性について大切なスタンスは何か?を考えてみました。


※BANIとは、現代社会の複雑性と不確実性を表すために開発されたフレームワーク。

  • Brittle(脆い):一見すると安定しているように見えても、実際には壊れやすく、予期せぬ出来事が大きな影響を与える状態。
  • Anxious(不安):将来に対する不安が蔓延し、何が正しいのか、どのような行動を取れば良いのかが分からず、人々が不安定な状態。
  • Non-linear(非線形):原因と結果の関連性が薄く、予測が困難な状態。
  • Incomprehensible(理解不能):複雑すぎて理解することが難しい状態。


法人組織内における関係性改善には、BANIを意識した視点で見ると、組織は従来の思考や方法を見直し、「新たな視点」で組織運営や人材育成施策に取り組む必要があるのでは……と感じられる読者も多いのではないでしょうか。

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経験をマネジメントする

ウエイクアップ・伴想人のオグ(小串記代)です。

私は以前パーソナルカラーの講座に通っていました。
その人に似合うカラーを診断するものです。
講座のグループワークで、
男性のコーディネート演習がありました。
「40歳男性管理職がパーティに参加」というお題。
私のコーディネートをみた若いメンバー達は、
「あ、こんな人新橋界隈でよく見るよね」と撃沈。
(新橋の男性諸氏、ごめんなさい)
多数決で決定した結果をみて、私の心が叫びます。
「えっ、チャラ男!これがいいの?」

一方、自分の過去の経験、価値観や嗜好に縛られて
いたかもしれないとも思いました。
自分の経験を過信していたのかもしれません。
狭い自分の経験則で判断していたのかもしれません。
その時のメンバーの声は、
私の心を刺激してくれた気がします。

経験は、扱い方によっては功罪があるように思います。

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素振りで大破した窓ガラス どう見るかは私が決める?!

割れた窓ガラス

皆さん、こんにちは。
CTI JAPANで基礎・応用コースのコースリーダーをしている長谷川由香です。

日常でCo-Active®の知恵を活用することは沢山ありますが
私がここ数年で最も瞬発力高くその知恵を活用した体験をお話ししてみたいと思います。

我が家の息子は小学校低学年から少年野球をやっており特に高学年時代は
素振りを日課にしながら日々トレーニングを積んでいました。
そんなある日のことです。

とても寒い日、近くの公園まで行くのを億劫に思ったのか息子はベランダで素振りを始めました。
その様子を目の端に見ながら「ちょっと危ないな」と思った次の瞬間
ベランダとリビングを隔てる窓ガラスが盛大に割れてしまいました。
バットが窓を直撃したのです。

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「カオスを超えて、本質へ」〜パーパスと私〜 Vol.11

こんにちは。
WAKE UPの安木千夏です。
普段はCTI JAPANの基礎・応用コースのリードを担当しています。

WAKE UPのパーパスを見直す時期ではないか? と話が持ち上がった時、私はまだWAKE UPにジョインしたばかり。
当時からWAKE UPにはミッションがすでにありましたが、正直なところ、ミッションについてはなんとなく知っている、そんな状態でした。またコロナ期だったこともあり、どんな人たちがWAKE UPに集まっているのかもよく分かっていませんでした。

そんな中、パーパスが新しくなる過程での数々の対話は私にとって、自分自身もWAKE UPの一員なのだと実感するために必要なプロセスだったと感じています。

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弱いつながりの力

「カオスを超えて、本質へ」
ウエイクアップ組織変容®コーチの小西勝巳です。

今年の年末年始はカレンダーの並びのおかげでいつもより長めに休みが取れました。
実家のある和歌山でも少し時間を取ることができたのですが、その中で
「弱いつながり(人脈)の力」を実感する出来事がありました。

「弱いつながり(人脈)」については、「弱いつながりの強さ」理論
(Strength of Weak Ties:SWT…ややこしい名称ですね笑)として
ご存じの方も多いと思います。私も前職の経営企画部時代に初めて聴いた時は
意表をつかれたような、でもとても納得感があった記憶があります。
(参考:「弱いつながり」が革新を引き起こす/Harvard Business Review

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