リーダーズマガジン

感動、涙、そして前向きに心が揺さぶられる

ウエイクアップ・E&Iの岡本直子です。

このメルマガのタイトルにした一文は、
昨年のウエイクアップ・アワード授賞式の
感想としていただいた言葉です。

授賞式を毎年応援くださっている方はもちろん、
アワードって何?
授賞式には参加したことがない、
という方は、ぜひ今年こそご予定ください。

第8回ウエイクアップ・アワード授賞式(観覧無料)

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ウエイクアップ・アワードとは、

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区切りをつけて見直すメリット

ウエイクアップの山田希です。

節分から立春に変わる真夜中、毎年恒例で
東京・早稲田の穴八幡でもらったお札を
今年の恵方に向けて室内に貼っています。
祖父母が商売をしていた頃からの習慣で、
我が家にもずっとお札が貼ってありました。

本来は冬至祭のお札ですが、私は
毎年立春にやっています。
区切りの儀式としてこれをやると、
「冬から春に移ったな」
という気持ちになります。

3月が年度納めの方は、年度末に向けて
一つの区切りを迎える頃だと思います。
人事でも年度初めに立てた目標に対し、
一定の区切りをつけ、
何等かの形にしたり、まとめたりする
時期に入ってくるかなと思います。

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コーチング教育と知的財産権

ウエイクアップの平田淳二です。

CTIの上級コースでよく話題になるのは、
クライアントへのコーチング教育です。

コーチングは、コーチとクライアントが
協働して成り立つものですが、
多くのクライアントはコーチングを
受けるための方法を知らない
という問題があります。

そのため、有効なコーチング関係を
構築するために、どのような教育を
するべきかがよく話題になります。

また、CTIの教えたことを使用する際には
CTIの知的財産を考慮していただく必要が
あります。

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NPOのリーダーが構造的に抱えやすい恐れ・葛藤

こんにちは、
組織変容コーチの番野智行です。

ウエイクアップでは、
協働コーチの皆さんの協力のもと、
NPOや社会的企業などの経営層にプロボノ(※)で
コーチングを提供しています。

※各分野の専門家が、職業上持っている
 知識やスキルを無償提供して
 社会貢献するボランティア活動全般

2022年度で3年目となったこの企画。
先日、振り返りの会があり、
そこで感じたことを今日は書いてみます。

それは、ソーシャルセクターのリーダーは、
ビジネスセクターのリーダーとは違う性質の葛藤を
抱えやすい構造にいるということです。

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自分のパターン知ってますか?

ウエイクアップの池田佐佳子です。

いつもはCTIのコーチングコースや
企業でのコーチングコースといった
様々なプログラムのリードをしています。

今日は「パターン」というものについて
書いてみようと思います。

ここで言うパターンというのは
あるシチュエーションに出くわした時、
思わず取ってしまう行動、または
自分のあり様(Being)を指すことにします。

そして今回は
特に事が上手く進まない時の
自分のパターンについて
書いてみようと思います。

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AIとコーチング

ウエイクアップの平田淳二です。

最近オープンAIのChatGPTが話題に
なっています。

また、コーチングはAIに取って代わられる
のかといった話題は、コーチング業界で
よく話されます。

しかし、コーチングをAIで行うことは、
人間のコーチと比べていくつかの難しい
ポイントがあります。

1. 個人特有のニーズや問題を把握することが難しい
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あきらめるとは、明らかにすること

伴想人の成瀬健志です。
初めての投稿なので、自己紹介を交えながら、
セカンドキャリアについて書いてみます。

私は2022年の7月に
損害保険会社を退職して、今は
充電をしながら、コ一チとしての活動を
増やしています。

振り返れば、30年間、2社の
外資損害保険会社の保険金支払部門で
働いてきました。
仕事を通して、東京、沖縄、横浜、
サンフランシスコ、ニューヨ一ク、東京
とぐるりと回りました。
米国での14年間の暮らしは、多様性への
好奇心と違和感に慣れていくことで、
視点が広がりました。

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リーダーであることとは?

ウエイクアップの安木千夏(サマー)です。
2022年6月からCTIのコーチングコースの
リードを担当しています。

2月に入りましたね。
うちには年長さんの末っ子がいるので
卒園ムードをひしひしと感じています。
新しい学校、部署、役職、人との出会い、
と変化の前触れにドキドキ、ソワソワ
する時期でもありますよね。

去年の今頃は私もコースリーダーとしての
初のコースを控え、
自分はどんなリーダーでありたいのか?
と日々自分に問いかけていました。

ちょうどそんな時に
はっとした出来事があったので
ご紹介したいと思います。

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年度末の1on1

ウエイクアップの平田淳二です。

最近のウェビナーは、かなり多く
人が参加していただくようになりました。

今回の1on1ウェビナーは2月16日に
「年度末の1on1のポイント」
を行います。

今回の目玉はリアルな年度末の
1on1デモです。

今年度から入社したウエイクアップの
社員がリアルに登場して、私と1on1を
行います。

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「野性の経営」の実践 〜SECIモデルと組織変容®〜

こんにちは。
ウエイクアップの組織変容®コーチの
小西勝巳です。

年末年始の休み中に読んだ本の中に、
野中郁次郎先生と川田英樹・川田弓子
ご夫妻の共著『野性の経営 極限の
リーダーシップが未来を変える』
(KADOKAWA)があります。
野中先生の理論編と、タイ山岳地帯の
荒廃した地区を再生したリーダーの
物語編という構成で、とても読みやすく
面白い本なので、ぜひ一読されることを
お勧めします。

野中先生のご著書ということで、
中核には「SECI(セキ)モデル」
があるのですが、SECIモデルを実践
していく際に、弊社が提供している
組織変容のサービス(コーアクティブ・
コーチング®やシステムコーチング®
などを組み合わせたプログラム)が
お役に立てるなぁと改めて感じたので、
今回はその点について書いてみたいと
思います。

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