リーダーズマガジン

「恐れ」はなくならない 

ウエイクアップの上田晶子(あっちゃん)です。
コーアクティブ・コーチングの
トレーニングプログラムの
トレーナーを担当しています。

日々コーチとして、
またトレーナーとして、
様々な方のお話を伺う機会があります。

そして、ただ一方的に話を聴くだけじゃなく、
ふと、私の持っている何かが
相手が進みたい方向にさらに進んだり、
よりありたい自分になってゆくための
応援になるかもしれない、と感じた時に、
自分の経験や価値観や考え方について
シェアさせてもらうことがあります。

2023年もあと一ヶ月とわずか。

今年、踏み出したいことがあるんだけど、
まだ踏み出せていない。
でも本当は、自分の背中を自分で押したい

そんな風に感じている方がもしいたら、
ぜひ読んでいただきたいと思い、
シェアします。

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1on1の基本から進め方のバリエーション

平田淳二です。

毎月の1on1ウェビナーでは、
テーマに沿った1on1の進め方を解説
していますが、今回は、
総集編的な形式で、1on1の
基本から進め方のさまざまな
バリエーションを解説します。

1on1は流れややり方が決まっている
わけではないから難しいという話を
よく聞きます。

1on1を進めていくための指針は何なのか?
1on1はどこまで関わってもいいのか?

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力を削ぐもの

こんにちは、組織変容コーチの川添香です。

「このままだと力が削がれそうな感じが
するんですよね」

あるシステムコーチング®の
事前インタビューでの発言です。

発言の主Aさんはとある
プロフェッショナルなチームの一員。
このチームのメンバーはプロの手腕を
買われて入社しています。
Aさんも活躍の場を期待してこの会社に
入りました。

しかし、半年たって感じているのは、
なんとも言えないチームのギスギス感。

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データは語る

ウエイクアップの山田希です。

会社勤めの方なら毎年一回は
健康診断を受けるでしょうか。
弊社はそれぞれに社員が
受ける時期を決めて受診するのですが、
私の場合、ここ数年は新年始まって
1月の頭に受けることにしています。

コロナを挟んでしまった今では
あまり当てはまりませんが、
以前は忘年会や里帰りなどで
体重も最大限に増え、夜更かしなども
たっぷりした後での健康診断でした。

自分としてはある意味
一番見たくないデータが上がる時期に
受けていたわけです。

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経営者へのフィードバック

平田淳二です。

ウエイクアップでは半期に一度、全社員
及びファカルティ、コーチ、
コンサルタント、関連スタッフに対して、
面談を行います。

今回は、役員2名+1名という2on1で
行っています。

内容は、
・上半期の振り返り
・下半期の意図
・重点項目について
・会社や経営陣へのフィードバック

といった、4点で基本的には私は主に
話を聞くといった関わりで行っています。

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管理職だって、スーパーマンではないのだー!

ウエイクアップの長沢修(ted)です。
主に、法人営業やマーケティングを
担当しています。

先日、定期購読している「日経ビジネス」
の10/29号の特集タイトルを見て、
思わず凝視してしまいました。

その特集タイトルとは、
『管理職 罰ゲーム
 ~強いミドルをもう一度~』です。

ある意味、強烈なインパクトを
放っていて、引き込まれた私は
本誌を手に取るやいなや、一気に
精読した次第です…。

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こんな時どうする(1on1)

平田淳二です。

今日は1on1の研修や
ウェビナー時に、多かった質問と
私を含めたウエイクアップ講師陣の考えを
ご紹介します。

①相手がこちらに答えを求めてくるとき

②話をする相手が無口で、なかなか話を
してくれない場合、結局自分ばかりが
話してしまうことになる。

③質問はうまく行わないと相手を
問い詰めることにならないでしょうか?

④部下が心をひらいていない場合の
有効な関わりはありますか?

⑤1on1の相手が年上です。(親と同じくらい)
プライドがとても高い年上の相手の場合の工夫は?

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あなたは自分の背中を見せていますか?

こんにちは!
ウエイクアップのたえこと、
西井多栄子です。

私がこのメルマガを書くときは、
ウエイクアップ・アワード関連のことが
多いのですが、
今回も実はアワード関連です!笑

ただ、タイトルにつけた
「あなたは自分の背中を見せていますか?」は
私自身が今年度に入り、持ち続けている
問いです。

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「バカ」とリーダーシップ③

CTIリーダーシップ・プログラム
ファカルティのヒデキ/直井英樹です。

これは、バカがスーパーチームを作って
結果をだした話です。

2003年12月クリスマス間近の雪の日、
ニューヨーク市街地へ向かうバスの中。

社長:ヒデキ、今日の卒業パーティーは
マンハッタンクルージングだよね。
この吹雪じゃ肝心の夜景駄目ね。
変更できる?

副社長:そうね。バックアップ案は
当然あるよね?

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コーチングは怖い

平田淳二です。

先日、株式会社アズビルの山本社長へ
エグゼクティブ・コーチングの
インタビューをさせていただきました。

その中で、私が特に印象的だと思った
内容をご紹介させていただくと、
経営者はコーチングを受けることに

「怖さ」

を感じているということです。

コーチングを受けたことがある人は、

「どういうこと?」

と、思うかもしれませんが、私も
コーチングを受ける前は、

「人生を変えられる」
「厳しい挑戦をしなければいけない」
「見たくないものを突きつけられる」

印象を持っていました。

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