リーダーズマガジン

すべての声は聴き届けられるべき

こんにちは、
組織変容コーチの川添香です。

とあるチームでのワークショップでの出来事。
このチームには元気なAさんと、
少し遠慮がちなBさんが存在しています。

声が大きく元気なAさんが音頭をとり
ワークが進んでいきます。
メンバーもワイワイと楽しそうですが、
振り返りの時にそれが起こりました。

Bさんが
「ワークはとても面白かったですよ。
みんなで一つのものを作っていくのは
充実感を感じたし。
ただ、ちらっと思ったんですよね。
こういうのもあるなと」
と手でその形を示しました。

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受けとめる魔法

ウエイクアップの上田晶子(あっちゃん)です。
コーアクティブ・コーチングのコースや
企業内でのトレーニングプログラムの
トレーナーを担当しています。

「子育ての中で、コーアクティブ・
コーチングの要素をどんなふうに
活用しているのですか?」

というご質問を度々いただきます。

その度に、ささやかなことから
本質的なことまで、活用のしどころは、
語り尽くせないほどにあることに
気がつきます。

今回は、“受けとめる”ことの力について
我が家の実践例をシェアさせてください。

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コーチングのtwitter

平田淳二です。

今、CTIのtwitterが盛り上がっています。

CTIのイベント、日程はもちろんのこと
CTIファカルティ卒業生、受講生の
ツイートもこまめに追ってくれます。

CTIの最新情報や受講者の声が集約
されています。

#CTI と書いてもらえると、何らかの
アクションがありますので、ぜひ
ハッシュタグをつけてのツイートを
お願いします。

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情報の海に漂う智慧に出会うには

ウエイクアップのE&I(Exploring & Inspiring)
担当、久慈 洋子です。

最近、YouTubeを「広告なし」の
Primeにしました。
あるシリーズの動画を連続して見るのに、
「もう、広告じゃま!」と頭にきて、
ついに有料会員になってしまいました…。
(おかげで、そのシリーズにはまって、
GW中は、1日8時間も見てしまう羽目に
なったのですが)

ウエイクアップでも、さまざまな動画
シリーズをYouTubeで発信しています。
私が特にいいなと思うのは、
あるテーマで何人かが対話する、
という企画です。

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パラレルキャリア と コーチング ~ワタシがタイセツにしていること~

ウエイクアップの長沢修(ted)です。
主に法人営業およびマーケティングを
担当しています。

担当のウェビナーシリーズも、お陰様で
多くの視聴リピーターの皆さまに支えられて
多方面からの反響やリクエストをいただき
ありがたく思っております。

さて、ウエイクアップで常日頃より
多方面に活躍するプロコーチ陣から
毎回ゲストとして1人ずつ招き、
『〇〇 と コーチング』
~ワタシがタイセツにしていること~
と題して提供する本ウェビナーの
第6回目は、

6月8日(木)12:15~12:45間にて

ウエイクアップのエグゼクティブコーチである
黒川 真紀子さん(まきちゃん)を
お招きします。

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引き継ぐべきもの

バトンを渡す

ウエイクアップの山田希です。

初めて引継ぎをしたのは20代の頃
だったでしょうか。見よう見まねながら、
迷惑をかけてはいけないと
一生懸命マニュアルを作り、
乱雑に置いてあったファイルキャビネの
資料を史上最高にきれいな状態にしたと
自負しました。

ですが後日、引き継いだ後輩から
「山田先輩、あの資料ひどいですよ~、
ぐちゃぐちゃじゃないですか」
と言われ、愕然としました。

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独立したコーチが一番大変なこと

平田淳二です。

私は2004年に初めてコーチングを学び、
2005年から有料でコーチングを
行っています。つまり、20年近く
コーチとして働いています。

コーチの良さは、

  • 人の成長や変化を支援できること
  • クライアントの成長が自分自身の成長につながること
  • 自分の関わりが意味があることを実感できること
  • スケジュールの自由度が高いこと
  • 居住地に関係なく仕事ができること
  • 人とのつながりを深めることができること
  • 自分が得意としていることや熱意がある業界に貢献できること
  • 感謝されることが多いこと
  • AIに代替されにくいので将来性があること

などがあります。

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一部は全体を表し、全体は一部を表す

こんにちは、
組織変容コーチの川添香です。

先日久しぶりに友人と食事をしました。
美味しいワインとともにいただいたのは
ブロッコリーのアンチョビ炒め。
一株丸ごと使った料理とのことで、
野菜といえなかなかボリュームのある
一品でした。
そんなブロッコリーをいただきながら
ふと浮かんだのは「フラクタル」理論。

フラクタルとは、部分と全体とが同じ形
となる自己相似性を示す図形のこと。
ブロッコリーもひと株とそれを構成する
ひと房ひと房をよく見ると、同じ形を
しています。
他にも、植物の葉脈と枝や
入り組んだ海岸線、原子と宇宙など
枚挙にいとまがありません。

このフラクタルですが、実は組織にも
応用されます。

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「褒める」と「ねぎらう(労う)」の違いって…

ウエイクアップの長沢修(ted)です。
主に、法人営業やマーケティングを担当しています。

仕事や役割柄、社内メンバーや
お客さまとの対話の接点が多いのですが、
ある時、社内メンバーからこんな
フィードバックをもらいました。

「tedって、いつも褒めてくださるので、
とてもモチベーションが上がります!」と。

この言葉を聞いた時、ふと感じたのです。
「もしかして、しっかりした根拠を
認識せず、無意識に褒める言動を
取ってしまっていないか……」と。

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ウエイクアップ・アワード受賞後のインパクト

ウエイクアップの岡本直子です。
ウエイクアップ・アワードの実行委員も
務めています。

先日、第8回ウエイクアップ・アワードの
受賞者の皆さまに、それぞれの物語の
「その後」をお伺いする機会をいただきました。

授賞式から約1か月後の3月下旬~4月上旬
にかけて、改めて、応募のきっかけや
授賞式の感想、受賞後のインパクト、
アワード応募の意義を伺いました。

【第8回ウエイクアップ・アワード「受賞者の声」動画】

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