リーダーズマガジン

人的資本経営と1on1の問題点

平田淳二です。

人的資本を重要視して、人材開発や
キャリア自律を推進していく、
人的資本経営が昨今のトレンド
となっています。

そのために、多くの企業が、教育や
トレーニングの機会の増加、
エンゲージメントを高める施策、
キャリアパスの支援を行っていますが、
その中で1on1やコーチングを取り入れて
いる企業も増えています。

しかし、1on1をスムーズに導入して、
人材開発が計画通り進んでいるという
企業は多くはありません。

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タイパ一考

ウエイクアップ・伴想人メンバーの
オグこと小串記代です。

4月、多くの物語が始まる季節ですね。
今年はそんな始まりを応援するかのように
桜の満開が重なりました。
近くの公園を歩きながら桜を愛でる、
何も考えずに季節の進む空気に身を任すと
心の余裕が生まれました。
自然の小さな変化に投げる眼差しや驚きを
大切にしたいと、あらためて思います。
時間に追われる私たちが、ふと
観照的になれる貴重なひとときです。

そんな思いを抱いて散歩から帰宅すると、
私の楽しみの一つである中国長編ドラマを
観ながら、さらにリラックス。
長編なので、まずは最終回を視聴し、
結末を把握してから安心視聴、それも倍速で。
これって心の余裕や驚きを大切にしたいと
言いながら、正反対の行動ではないかと
複雑な気持ちです。
数年前から言われるタイパ行動でしょうか?

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夢を見る力、夢を生きる力

ウエイクアップ/CTIジャパンの
原口裕美(ひろ)です。
このメルマガが配信される頃は、
桜が咲いているでしょうか。

「すべてのものは2度つくられる」
この言葉に、最近改めて触れる機会がありました。
理想の製品が完成した時、
新しい機能が実現した時、
願った未来が現われる時etc…
それは実際には、
2度目のクリエーションであるというお話です。

では1度目のクリエーションとは何か。
それは、こうだったらいい、
こうあってほしい、を思うことです。
小さな不満や不便、
残念さから始まるものかもしれません。
ふと、何かに憧れ、
夢を見る瞬間かもしれません。

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AIコーチングの中間報告

平田淳二です。

弊社では1年に渡り、AIとコーチングの
関係について、プロジェクトを組んで
研究してきました。
今日はその中間結果を報告します。

研究では、多様なプロンプトを活用して、
AIでのコーチングを数多く試して
きました。

また有識者からの見解も聞きながら、
検討を重ねてきました。
(特にウエイクアップのコーチでもあり、
エボックス合同会社 でAIコーチングの
提供をしている脇さんにお世話になりました。)

その結果、まず言えることとして、
目標達成を主眼に置いたコーチングでは、
AIが行うコーチングは、かなり有効である
ということです。

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疲弊するマネジャーをなんとかしたい

こんにちは。
ウエイクアップの組織変容コーチの
番野智行です。

先日(3/6)のメルマガで、
当社の小西勝巳が書いていた
疲弊するマネジャーと「体育会イノベーション」
の話が私自身の最近の強い問題意識と
重なるため、乗っかりたいと思います。

まずはぜひリンク先からバックナンバーを
ご覧いただきたいのですが、
・社会の変化とともにマネジャーに
求められる役割や責任が増加
・本人だけが背負うのは限界、
パラダイムの転換が必要
という内容でした。

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「認知」の力

ウエイクアップの上田晶子(あっちゃん)です。

先日、6歳の長男の卒園式に参列しました。

春のやわらかな光が降り注ぐホールで
子どもたちの入場を待つ中、
優しいピアノの伴奏が流れ始めました。

今日は思い出深い1日になるだろうな、
ティッシュとハンカチは必須だな、
と思ってはいたのですが、
一人目の子の入場が始まった瞬間に、
私の涙腺は見事に崩壊しました。

担任の先生にお名前を呼ばれて
「はい!」とお返事をした後、
ステージに上がってゆく時に、
先生がその子の自分らしさ、すばらしさを
言葉にして伝えてくださったのです。

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「カオスを超えて、本質へ」 〜パーパスと私〜 Vol.3

ウエイクアップの小西勝巳です。

今日はウエイクアップのメンバーが
持ち回りで書いている
「パーパスと私」がテーマです。

■「カオスは、希望だ」

初めてカオス理論や複雑性の科学に
触れた大学生の頃(今から30年以上も
前になりますね苦笑…)、
そう感じたことを覚えています。

ここで言う「カオス」は、単に
メチャクチャで無秩序、ランダムで
確率でしか捉えられないものではなく、

  • 決定論的(方程式で表せるような
    法則がある)でありながら、
  • 初期値に超敏感…最初の状態が
    ほんの少し違うだけで、その方程式の
    答えが全く違うものになり予測不能
  • そうは言っても、その方程式から
    導かれる様々な答えが発散してしまう
    わけではなく、ある境界の中に収まる
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第9回ウエイクアップ・アワード授賞式の、思いをお伝えします

ウエイクアップのE&I(Exploring & Inspiring)
担当の、久慈 洋子です。

先日、3月6日に、
第9回ウエイクアップ・アワード授賞式が
オンラインにて行われました。

ウエイクアップ・アワードとは、
ウエイクアップの目指す
「意識の進化を呼び覚まし、
人やシステムが本来持っている可能性が
拓かれた幸せな今と未来を創る」活動に
取り組まれた個人、もしくは組織に
敬意を表し、それを広く周知するための賞です。
(詳しくは、https://award.wakeup-group.com/
をご覧ください)

今回第9回の受賞者6組を加え、今までに
計85組の受賞者の方々がいらっしゃいます。
このアワードの心意気は、
「一隅を照らす」お取組みに焦点をあてる
ことにあります。これは、
「一隅を照らす、これ即ち国宝なり」
という最澄の言葉によっています。

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サッカー日本代表キャプテンの活躍

平田淳二です。

イングランドのプレミアリーグで
遠藤航選手が大活躍しています。

私も深夜や早朝に、ほぼ毎試合
観戦していて、いつも興奮しています。

普段からサッカーを見ていない人は
日本代表キャプテンの遠藤選手のことを
知らない人が多いのではないかと思います。
おそらく、日本代表で遠藤と言えば、
日本代表で最多キャプの遠藤保仁さんを
思い出される人が多いのでは
ないでしょうか。

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一緒に仕事をしている仲間のことは、実はほとんど知らない

ウエイクアップの組織変容コーチ、
番野智行です。

「私、この仕事をやるために
転職してきたんじゃないんですよね…」

これは、私が関わっていた組織の
とあるメンバーから
一緒に出張に行った帰りの飛行機で
ふと打ち明けられた言葉です。

10年ほど前の出来事なのですが、
「えええええー、そうだったんですね…」と、
声に出して驚いたことが
今でも鮮明に記憶に残っています。

経験や経歴からするとピッタリの仕事を
しているように私には見えていました。
私だけでなく、その方の上司や
チームメンバーもそうだったと思います。

話はさらに続きます。

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