コミュニケーション

未来の自分に問いかける

ウエイクアップ・伴想人の市村彰浩です。

5月8日から新型コロナは感染症法上の
位置づけが第5類に移行し、
アクリル板が取り払われ、マスクを
着けている人も徐々に減ってきて、
世の中の活動がコロナ前に
戻りつつあります。

新型コロナがもたらした災禍は
人によりさまざまであったと思います。

身近な人を新型コロナで亡くした人、
経済活動が停滞してしまった中で
職を失った人、
社会全体が閉じこもってしまった中で
人との関係が希薄になり精神的に
まいってしまった人、
距離をおくことで却って良くなった人、
人間関係に与えた影響も
良し悪し様々であったことでしょう。

あなたにはどんな影響がありましたか?

続きを読む

「願い」と「エゴ」と

ウエイクアップの植田裕子です。

CTIジャパンで上級コース関連の
トレーナーと企業内でのトレーニング
プログラムのトレーナーをしています。

5月に母と母の妹(叔母)、
母の妹の娘(従姉妹)と私の4人で
母の実家のお墓参りで京都に行きました。

親子2ペアの女4人の旅行は初めてでしたが、
気楽で楽しい旅でした。

90歳近い母は年々歩ける距離が少なくなり
私は折り畳み椅子を担いで、いつでも
足が痛くなったら座れるように準備して
一緒に行動していました。
去年は2回休んで歩けた距離が、今年は
4、5回休まないと歩けなくなっている事実に、
切ない気持ちを抱きながら。

続きを読む

すべての声は聴き届けられるべき

こんにちは、
組織変容コーチの川添香です。

とあるチームでのワークショップでの出来事。
このチームには元気なAさんと、
少し遠慮がちなBさんが存在しています。

声が大きく元気なAさんが音頭をとり
ワークが進んでいきます。
メンバーもワイワイと楽しそうですが、
振り返りの時にそれが起こりました。

Bさんが
「ワークはとても面白かったですよ。
みんなで一つのものを作っていくのは
充実感を感じたし。
ただ、ちらっと思ったんですよね。
こういうのもあるなと」
と手でその形を示しました。

続きを読む

受けとめる魔法

ウエイクアップの上田晶子(あっちゃん)です。
コーアクティブ・コーチングのコースや
企業内でのトレーニングプログラムの
トレーナーを担当しています。

「子育ての中で、コーアクティブ・
コーチングの要素をどんなふうに
活用しているのですか?」

というご質問を度々いただきます。

その度に、ささやかなことから
本質的なことまで、活用のしどころは、
語り尽くせないほどにあることに
気がつきます。

今回は、“受けとめる”ことの力について
我が家の実践例をシェアさせてください。

続きを読む

コーチングのtwitter

平田淳二です。

今、CTIのtwitterが盛り上がっています。

CTIのイベント、日程はもちろんのこと
CTIファカルティ卒業生、受講生の
ツイートもこまめに追ってくれます。

CTIの最新情報や受講者の声が集約
されています。

#CTI と書いてもらえると、何らかの
アクションがありますので、ぜひ
ハッシュタグをつけてのツイートを
お願いします。

続きを読む

情報の海に漂う智慧に出会うには

ウエイクアップのE&I(Exploring & Inspiring)
担当、久慈 洋子です。

最近、YouTubeを「広告なし」の
Primeにしました。
あるシリーズの動画を連続して見るのに、
「もう、広告じゃま!」と頭にきて、
ついに有料会員になってしまいました…。
(おかげで、そのシリーズにはまって、
GW中は、1日8時間も見てしまう羽目に
なったのですが)

ウエイクアップでも、さまざまな動画
シリーズをYouTubeで発信しています。
私が特にいいなと思うのは、
あるテーマで何人かが対話する、
という企画です。

続きを読む

引き継ぐべきもの

バトンを渡す

ウエイクアップの山田希です。

初めて引継ぎをしたのは20代の頃
だったでしょうか。見よう見まねながら、
迷惑をかけてはいけないと
一生懸命マニュアルを作り、
乱雑に置いてあったファイルキャビネの
資料を史上最高にきれいな状態にしたと
自負しました。

ですが後日、引き継いだ後輩から
「山田先輩、あの資料ひどいですよ~、
ぐちゃぐちゃじゃないですか」
と言われ、愕然としました。

続きを読む

独立したコーチが一番大変なこと

平田淳二です。

私は2004年に初めてコーチングを学び、
2005年から有料でコーチングを
行っています。つまり、20年近く
コーチとして働いています。

コーチの良さは、

  • 人の成長や変化を支援できること
  • クライアントの成長が自分自身の成長につながること
  • 自分の関わりが意味があることを実感できること
  • スケジュールの自由度が高いこと
  • 居住地に関係なく仕事ができること
  • 人とのつながりを深めることができること
  • 自分が得意としていることや熱意がある業界に貢献できること
  • 感謝されることが多いこと
  • AIに代替されにくいので将来性があること

などがあります。

続きを読む

「褒める」と「ねぎらう(労う)」の違いって…

ウエイクアップの長沢修(ted)です。
主に、法人営業やマーケティングを担当しています。

仕事や役割柄、社内メンバーや
お客さまとの対話の接点が多いのですが、
ある時、社内メンバーからこんな
フィードバックをもらいました。

「tedって、いつも褒めてくださるので、
とてもモチベーションが上がります!」と。

この言葉を聞いた時、ふと感じたのです。
「もしかして、しっかりした根拠を
認識せず、無意識に褒める言動を
取ってしまっていないか……」と。

続きを読む

1on1を受ける側への教育と体験会

平田淳二です。

今日は5月25日のウェビナーと
5月20日に、私がリードする基礎コース
体験会のお知らせをさせていただきます。

昨年12月に開催し、非常に多くの方が
視聴され、またアンケート結果も好評でした
1on1を受ける人への教育を、5月25日に
再度開催することが決定しました。

5月25日(木)12時15分~45分

「1on1を受ける人への教育」ウェビナーお申込みページへのリンクボタン

1on1を社内導入したり、
チームマネジメントで活用している組織が
増えてきましたが、1on1を行う上司側の
教育はしているけれど、
1on1を受ける側の部下への教育が難しい
という声をよく聞きます。

続きを読む