リーダーシップ

組織変容の知恵を生かした会議術(ロングミーティング編)

こんにちは。
組織変容コーチの番野智行です。

今日で9月も終わりですね。

ちょっと気が早いですが、
今日は年の替わり目を意識した話題です。

皆さんの組織・チームでは

◇メンバー全員を集め、
◇まとまった時間(半日間から2日間)を取って、
◇日々の目の前の業務を離れて大事なことを話そう!

という会議を年に1~2回開催されている
ケースが多いのではないかと思います。
(ウエイクアップは年2回です)

こうした会議でよくある課題が
参加者の当事者意識の醸成です。

続きを読む

コーアクティブ・コーチは1日にしてならず

ウエイクアップの原口裕美(ひろ)です。
CTIではコーチング・プログラムの公開コースと
企業向けコースのリードを担当しています。

私がコーアクティブに出会ったのが、2010年。
当時の仕事でコーチングのスキルが必要になり
基礎コースを受講したことが最初のきっかけでした。

以来12年間、
うまくいっている時はもちろん、
うまくいかなくて、もがき苦しんでいる時も
コーチングに魅了され続けてきました。

どうして?

続きを読む

1on1事例共有会(参加型)

ウエイクアップの平田淳二です。

今日から秋の面談がスタートします。

ウエイクアップでは通常の1on1に加え、
社員含めてコーチ、コンサルタントなど
事業運営に関わるメンバーは、年2回
経営陣との面談を行っています。

面談や1on1は、ウエイクアップがCTIを
母体としていることもあり、Co-Activeを
ベースとしたアプローチで行っています。

メンバーのほとんどがCPCCで、CPCC以外の
社員も、常日頃からCo-Activeを
ベースにした会話が行われているので、
私としては、面談や1on1は、かなり
やりやすいと思っています。

続きを読む

第8回ウエイクアップ・アワード、募集開始です!

ウエイクアップのE&I(Exploring & Inspiring)
担当、久慈洋子です。

暑かった夏も過ぎ、秋になると、そう、
ウエイクアップ・アワードのスタートの季節です。

この賞が始まったのが、2015年度ですので、
今年でもう8年目を迎えます。
昨年度までの7年間で、74組の受賞者の方々の
素晴らしいお取組みに出会いました。

「ウエイクアップにふさわしいアワードを創ろう!」
という意気込みでやり始めたのはいいけれど、
「ねえ、アワードって何するの?!」
という最初の頃のドタバタが、
なつかしく思い出されます。

ウエイクアップ・アワードとは、
ウエイクアップの目指す
「意識の進化を呼び覚まし、人やシステムが
本来持っている可能性が拓かれた
幸せな今と未来を創る」活動に取り組まれた
個人、もしくは組織に敬意を表し、それを
広く周知するための賞です。
(詳しくは、https://award.wakeup-group.com
ご覧ください)

続きを読む

森とコーチング ~ワタシがタイセツにしていること~

ウエイクアップの長沢修(ted)です。
主に法人営業およびマーケティングを
担当しています。

5月9日に入社し早4か月が経ち、
社長の平田(はうる)や社内関係者と
連携しながら平日お昼の時間帯に提供する
「Webinar」の企画~発信も行っています。

有り難いことに毎回多くの方々に
ご視聴いただいていることが、ボク自身や
チームのモチベーションに大きく寄与しています。
いつもありがとうございます。

さて、この度多くの方々から
「ウエイクアップのプロコーチ個人のことを
もっと知りたい、聴きたい」という
リクエストにお応えして、「新シリーズ」の
ウェビナーがスタートすることになりました。

続きを読む

指示命令か対話か

家族でゲーム

こんにちは。
組織変容コーチの番野智行です。

「自分のことは自分で決めたい」

これは、今年の春に番野家で行われた
少し重たい空気での話し合いの中、
11歳の長女から絞り出すように出てきた言葉です。

この一言をきっかけに
家族の関係性が良い方向に変容しました。

今日は組織における対話の意味について、
私と娘とのエピソードを紹介しながら
書こうと思います。

続きを読む

CEOがすすめる一冊

本のイメージ

ウエイクアップの平田淳二です。

Forbes JAPANの8月号に、私が取材された
記事が掲載されました。

「CEOがすすめる一冊」というタイトル
で取材を受けた記事になります。

「一冊の本をすすめる」というのは
結構難しいもので、みなさんも
一冊だけ紹介してください。と言われら
どの本を紹介しますか?

続きを読む

ハンズオンとオーナーシップ

伴想人プロジェクトの「しみっちゃん」
こと清水隆明です。

読者の皆さんはどうお考えでしょうか。
経営者とは企業のどの層の人達を指すのか。

事業部長は担当事業の責任を持ちます。
即ちB/SやP/Lも含めた責任を持つ
という点で、CEOと同じ経営者と言えます。
更に特定のSBUを任されている
部長やマネジャーも同様に経営者でしょう。

事業部長が持ち株会社のCEO、
SBU責任者の部長が事業会社のCEOで、
事業部長が部長に経営資源(資本)を提供
している(出資)関係だと置き換えられます。
彼らに経営者としての自覚があるかどうかは疑問ですが。

続きを読む

人は分かり合えない

ウエイクアップの橋本博季(はっしー)です。

CTIでのコーチ育成や組織開発などの仕事を
10年以上する中でさまざまなクライアントや
組織と関わってきました。
その経験から一つわかったことがあります。
それは「人は分かり合えない」ということです。

この話をすると多くの人に驚かれます。
きっと「人は分かり合える」
という前提に基づいて、コーチングや
組織開発のような取り組みをしている方が
多いのだと思います。

僕も以前は「人は分かり合える」という
前提に立っていたかもしれません。
たださまざまな経験をする中で
「人は分かり合えない」
という前提に立つことがとても大事だと
体験的に確信するようになってきました。

続きを読む