傾聴の力で築く、70歳の充実人生

ウエイクアップ・伴想人の親方(都丸淳)です。

私は、先々月の15日に70歳になりました。
少し前までは70歳の自分なんて
想像もできなかったのに…
今は毎朝、鏡の中で70歳の自分とご対面です!

ただ、70歳なんですが思ってたよりは
老けて見えないんですよね。
(自己満足・手前味噌な部分はあると思いますが)
先日、そんなことを考えていたら…
コーチングのおかげかも知れないぞ!
と思いました。

なぜか?と言うと、コーチングのおかげで
人との色々なコミュニケーションが
広くて深くできてるようになっている
自覚があるからなんです。

具体的には、ウエイクアップ「伴想人」では
コーチングをベースとしたメンタリングを
40~50代の大手企業の女性部長さんたちと、
さらに「みんなで幸せ研」では
ウェルビーイングを社内に根付かせようと
燃える人事系のみなさんたちとのコミュニケーション。

個人としても、
「30代・若手リーダーたち」の
コーチングを3年以上続けられていますし、

さらには、
20年以上も続けている異業種交流会
などのコミュニケーションの場もあって、
私の周りには今でも多くの
コミュニケーションの場が
継続しているんですよね。

思うに、これらが継続できている
大きな要因としてはコーチングで学んだ
スキルのおかげだと思うんです。
特に、「傾聴」のおかげだと思っています。
このスキルは年齢や環境を超えて
すごく有効だとずっと確信しています。

なぜって、私はコーチングや講演会で
「最後まで人の話を聴いていますか?」
と必ず質問をするんですが、
ほとんどの人は苦笑いが答えになってしまいます。

そうなんです!
ほとんどの人が
日常では傾聴ができていないし、
意識もしていないんですよね。
でも、それが当たり前で
普通なんだとしたら、それを日常で
時々でも意識できるようになったら、
その人のコミュニケーションの質は
格段に上がっているはずです。

つまり、私も時々でも意識しますので…
やっぱりこれだけのコミュニケーションの
場を維持できているのは
コーチングのおかげだと思います。

さらに、そんなスーパースキル
「傾聴」を使って維持できている、
たくさんのコミュニケーションの場は、
私にとってまさに安全と安心の場です。

私に取っての幸せは、
辛いことや悩んでいる時も、
この安全で安心な場が複数あって、
そこにいる人たちとの交流なんですね。
これは、その時の辛い意識や視点を
自然に変えられるからだと最近になって
実感をしています。

そして、70歳になって
さらに意識をするようになったのは…
当たり前に聞こえるでしょうが、
「健康で生きていること」なんです。
私が思う健康は、自分と周りの人の
関係を正しく認識できていることです。

両親は長生きで二人とも
90歳を過ぎていますが、孫やひ孫と会うと
「可愛い!可愛い!」と嬉しそうに
抱っこをします。
これは、多少の痴呆があっても
孫だと認識ができることで
喜びになっているんだと思います。

なので、私は70歳になっても日常から
人とのコミュニケーションを
大事にすることによって
人を認識する力を維持しながら、次は
健康な90歳を目指したいと思っています。

何歳まで生きるかは
自分では決められないからこそ、
生きているかぎりは
周りとのコミュニケーションと
自分のいる安全で安心な場を
大事にしながら…
一日一日を長く味わって生きたい!
と思う70歳になった今日この頃でした。

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