マンネリもルーティンも

みなさん、こんにちは。
ウエイクアップ・伴想人®(ばんそうびと)
「りょうちゃん」(永田亮子)です。
昨年春にフルタイムワーカーを卒業し、
コーチの活動を含めて、
複数のお仕事に携わる
パラレルワーカーとして過ごしています。

仕事内容はもちろん、
適時適切にスイッチを切り替える
ワークスタイルそのものが、
私にとっては新鮮な毎日です。
最初は楽しく感じていても、
一年経つと慣れてくるものです。
今回は、「慣れ」から考えたことについて
書いてみます。

マンネリ

一つ目は「マンネリ」。
「マンネリ」と聞くと、何となく
ネガティブなイメージがあります。
辞書でひくと、「マンネリ」とは
マンネリズム(mannerism)に由来する
といわれ、もともとは芸術家が
同じ手法ばかりを用いて独創性や
新鮮味がない状態を示すものです。
つまりは現状維持、単調な繰り返しで
代わりばえせずに、
飽き飽きしてくる状態と言えますね。

ルーティン

二つ目は「ルーティン(routine)」。
一つ目の「マンネリ」と比べると
ポジティブな響きがありますね。
日常的な動作やお決まりの手順を意味し、
ビジネスやスポーツのシーンで
積極的に取り入れることにより、
集中力や作業効率を高めたり、
気分のオンオフの切替や体調変化への
気づきがしやすくなるという効果がある
と言われています。

私の場合のマンネリとルーティン
私の場合のマンネリのサインは、
「慣れ」→「新鮮さの喪失」→
「飽きてくる」→「面白くない」→
「動かない」という流れに気づいたとき。
そして、日常のルーティンは、
朝夕1日2回の犬の散歩。

マンネリも極めることができれば
「大いなるマンネリ」で
最高にハイな気分になりますし、
ルーティンもこだわり過ぎれば
やめられずに窮屈に感じることも
ありそうだと感じています。

ということは、マンネリもルーティンも、
気持ちの状態と行動が
行ったり来たりするのだから、
中途半端にせずに行きつくとこまで行け?
はて?こんなことを今まで何度繰り返し
考えてきただろうと
あらためて思いつつも、これからも
こんなことを繰り返していくのだろう
と思います。
マンネリもルーティンも愛してこうっと!


おまけ 伴想人の今

今月から「伴想人®」プログラムの
第4期がスタートします。
「伴想人®」活動を支える
エグゼクティブ・メンター®も
新しいメンバーが加入して15名になり、
老化することなく新化を続けています。
卒業生の中には、所属企業で役員や
海外現地法人の社長に就任した人や
所属企業から飛び立って、
新たなスタートをきった人も
出てきています。

私は、一人ひとりが力強く自分自身の
リーダーシップの続けていることを
とてもうれしく思っています。さらには、
派遣元企業の人事担当者の間での
交流会等も広がりつつあります。
点と点がつながり、線から面へ、さらには
空間へと場が発展していくことに、
私はとてもワクワクしています。

伴想人®にご興味、ご関心をもたれたら、
ぜひウエイクアップのホームページ
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