ウエイクアップの平田淳二です。
株式会社ウエイクアップの社長に
就任して、1年と4ヶ月が経ちました。
少しずつですが、社長という役割の
本質が見えてきたと思います。
企業経営を続けていくためには、
さまざまな課題が出てきます。
わかりやすい例でいうと、
人、モノ、金といった要素であったり、
マーケティングの4Pや3C、売上、利益、
企業価値、さらにその複合的な課題も
出てきます。
その課題について、考えようと思えば、
いくらでも考えられるし、
無視しようと思えば無視もできます。
さまざまな課題に対して、
どこに優先順位をつけて行動するのか、
何を決定するのか
意思決定の連続です。
さらに、選択したことに対する影響も
少なからず出てきます。人によっては、
いい影響もあるし、悪い影響も出てきます。
何気なく言った一言が、
従業員に影響を与えます。
また、夜中に、仕事のことが気になり
眠れなくなったことも、かなりあります。
思っていたより、精神的にくる仕事が
社長という役割です。
しかし、社内で私の中で起きている
さまざまな葛藤に気づいている人は
ほとんどいないと思います。
その一つの理由は、その葛藤を
コーチングで昇華しているからです。
また、ウエイクアップは日本のトップ
クラスのコーチが揃っているので、
NCRWの眼差しで、逆に私をエンパワー
してくれますし、いつも認知の言葉を
伝えてくれます。
そう考えると、コーチングを
受けていない社長は、どうやって
いい状態をキープしているのだろうと
思うことがあります。
事業の調子がいい時はまだいいのですが、
事業の調子が悪いと、かなり精神的に辛い
役割だと思います。
ここで私が提案したいことがあります。
「すべての社長にコーチをつけてほしい」
企業にとって、社長の影響力は
小さいものではないと思います。
社長がいい状態なら、企業全体へ
いい影響が出てくると思います。
また、コーチングではなく、
役員経験のあるメンターをつけたい
といったご要望もあると思います。
ウエイクアップでは、
エグゼクティブ・メンター®による
メンタリングも行っています。
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日本トップクラスのコーチやメンターが
ウエイクアップには揃っていますので、
気軽にご相談ください。
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