人生の節目に思う

花束

皆さん、初めまして。
ウエイクアップ・伴想人(ばんそうびと)
「まさこ」(田中雅子)です。

春は、別れと出会いの季節ですね。
私事ですが、この3月末に、41年間勤めた会社を卒業し、
新しいチャレンジを開始しました。
自己紹介を兼ね、今の気持ちや思いをお伝えしたいと思います。

卒業に際し、お世話になった社内外の方々から、
たくさんの「言葉の花束」をもらいました。
ねぎらい、感謝、認知、励まし・・・。
走馬灯のようにいろいろな場面が浮かんできます。
組織を離れる寂しさと今後の新しい世界への
ワクワク感が入り交じった心境です。

「何故ここまで長く働き続けられたのですか?」
とよく尋ねられます。

私が大学を卒業した頃は、女性に対して
門戸を開いている企業は少なく、
長く働き続けることのハードルが高い時代でした。
そのような中で職を得て、いろいろな役割を
任せてもらえたことは本当にラッキーであり、
支えてくれた人々、家族には感謝しかありません。

振り返ると、決して確固たるキャリアプランが
あったわけではなく、すべては仕事と人との
偶然の出会いによって開かれてきました。

「自分が会社にとって必要な人材になれば、
ライフイベントがあっても働き続けることができる」
「自分が歩き続ければ、後に続く人に道ができる」
そんな思いで夢中で歩んできました。

苦労や悩みは多くても、チームで仕事をすることや、
多様な人に触れること自体が楽しいことであり、
自分も成長できると感じられたことが根本にあったのだと思います。

コーアクティブ・コーチングとの出会いも
私の人生に大きな影響を与えました。

当時は、会社の有志と共に組織風土改革を志し、
社外の学びの場を求めて動き出した頃でした。
人間関係の構築、場のデザインや運営に欠かせない
コミュニケーションスキルを学びたいと思って
コースに参加しましたが、図らずも、
自分の価値観や思考の癖、周囲に与えている影響など、
自分について深く考え、気づくきっかけとなりました。

コースリーダーの方々のBeingに魅せられ、
一緒に学ぶ多様な仲間(私の会社には
存在しないような異彩を放つ人々!)から
多くの刺激を受けました。

応用コースが終了した時の私の決意は、
「人生の大きな主題をこれからも問い続けること、
同時に、目の前にある小さな主題から逃げずに、
毎日丁寧に向き合っていくこと」でした。

その後、上級コースに進むまでに13年もの
ブランクがあったのですが、その間、
私の人生の礎、軸となったものは
「コーアクティブ」そのものでした。

それが今、伴想人プロジェクト(次世代の経営を担う人、
変革をリードする人作りを支援する取組み)
とのご縁に繋がっています。
とりわけ、女性の活躍を応援することは、
私のライフワークだと思っています。

さて、春は別れと出会いの季節と言いましたが、
人生も季節に例えられます。
「青春、朱夏、白秋、玄冬」です。
人生100年時代の「白秋」は、50~75歳
と言われています。
私もまだまだ白秋を楽しみます!

これからは夢中に頑張るだけでなく、
より柔らかく、しなやかに、そして
新しい出会いを大切にしながら、人生の旅を
味わいつくしたいと思っています。

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*

CAPTCHA