Co-Activeコーチング

あなたのクエストは何ですか

旅人の写真

こんにちはCTI JAPAN®ファカルティの がく こと後藤岳です。

クエストとは冒険や探究を意味する言葉で、私たちCo-Active®を学んだ仲間のなかでは「自分の使命や人生の目的を表現していくための活動」のことを言います。

私はCTI JAPANでの活動の一つとして受講生との協働を行なっていて、受講生であるコーチさんが自分のクエストを見出し行動に起こすことを聴く機会があります。

最近では小学生や中学生に向けてCTIで学ばれたコーチさんが関わる活動がありました。コーチとして参加した理由は「子供にコーチングを届けたい」「教育業界にCo-Activeの関わりを知ってもらいたい」「学んだ仲間と一緒にCo-Activeを届けたい」という想いで参加を決めた方が多かったと聞きます。

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春のCTI JAPAN情報

新緑の春

「カオスを超えて、本質へ」をパーパスに掲げるウエイクアップの平田淳二です。

CTI JAPANの創立25周年を記念して開催される「Co-Active® Days 2025」に関する最新情報をお知らせします。

最近、キャンセルがいくつかあり、7月12日の対面イベントに若干の空きが生じています。まだお申込みがお済みでない方は、随時最新の状況をご確認いただき、キャンセル待ちをご利用ください。

加えて、7月7日に予定されている創立記念日のオンラインイベントのMCが決定しました。担当は、CTI JAPANファカルティの渡邊 有貴(なべゆき)です。
歴代CTI JAPAN代表である榎本、島村、山田、そして私自身が登壇するという濃いめなメンバーを、なべゆきならではのキレの良い進行でしっかりとまとめてくれるでしょう。

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コーチ選びの新機軸

CPCCの認証バッジ

「カオスを超えて、本質へ」をパーパスに掲げるウエイクアップの平田淳二です。

CTIJAPANの「コーチングを受ける」ページのCTI認定プロコーチ検索
PCCのコーチを検索したところ、登録227名中、103名のPCCがいました。
(2025年4月12日現在)

かなり増えましたね。

CTIの上級コースに参加するには、定期的にCPCCかつPCCの資格保持者から
コーチングを受ける必要がありますが、100名以上もいると、これはもう
選び放題というか「迷い放題」です。

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父、コーチングを学ぶ。

CTIのワークショップ風景

こんにちは。
ウエイクアップの畑中景子です。
CTI JAPANで、コーチングの基礎コースと応用コースのトレーナーをしています。

日本の春は変化の季節。
皆さんの身の回りではどんな変化が起きていますか。

私の3月は、自分自身にも、周りにも、いろいろな新しいことが起きました。
そのうちの一つが、父のことです。
父が、CTI JAPANの基礎コースを受講しました。(一緒に学んでくださった方々、ありがとうございました。)

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自分で決める

桜

ウエイクアップの上田晶子(あっちゃん)です。
先日、CTI JAPANのコアコースの中の一つである、バランスコースをリードしました。
バランス・コーチングの本質を一言で表現すると「選択」。

それは、全ての人が持っている「自らが人生の主導権を握り、自ら選択して生きていたい」という願いを、コーチとして後押しする道筋でもあります。

コースのリードを担当しながら、私たちの日常は、選択の機会に満ちていると実感する出来事がありました。

もうすぐ春休みを迎える小学校1年生の長男と、春休みの過ごし方について相談していた時のエピソードです。

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F1とコーチング

F1サーキット

「カオスを超えて、本質へ」をパーパスに掲げるウエイクアップの平田淳二です。

3月14日から2025年のF1が、オーストラリアからスタートします。
Netflixでも同じみのオーストラリアの人気ドライバーのリカルドが引退しましたが、同じオーストラリア人のジャックドゥーハンが新たにアルピーヌに加わったので、オーストラリアグランプリも盛り上がることでしょう。私は以前ジャックの父の2輪レーサーのミックドゥーハンのレースをよく見ていましたので、ジャックのF1デビュー(正式には昨年の最後のレース)には感慨深いものがあります。

F1の0.001秒を争う競技の裏側には、ドライバーだけでなく、何百人ものチームスタッフ、エンジニア、データアナリストが存在し、常に「勝利」を追求しています。
実は、このF1の戦略と、私たちが日常で向き合う「コーチング」の本質は驚くほど似ていると私は感じます。

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社会起業家支援とコーチング
~ワタシがタイセツにしていること~

ウェビナー「社会起業家支援とコーチング」バナー

ウエイクアップの長沢修(ted)です。
主に法人事業全般とマーケティングを担当しています。

ウエイクアップで常日頃より多方面に活躍するプロコーチ陣から毎回ゲストとして1人ずつ招き、
『〇〇と コーチング』~ワタシがタイセツにしていること~ 
と題して提供するウェビナーも、お陰さまにて多数のファンの方々が増えてまいりました。
皆さまの想いを有り難く、しっかりと受け取らせてもらっております。
いつもありがとうございます。

さて、次回17回目は、3月6日(木)12:15~12:45間にて
ウエイクアップ組織変容®コーチの番野智行さん(ばんばん)に2回目の登壇をいただきます!

今回のテーマは、「社会起業家支援とコーチング」です。

※ここでは「社会起業家」を以下のように解釈します。
社会的課題の解決を目的とし、そのための革新的なビジネスモデルを創造し実行する起業家さん。

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Co-Activeコーチングを言語化する

言語化のイメージ(ノートと鉛筆)

「カオスを超えて、本質へ」を掲げるウエイクアップの代表の平田淳二です。

1月22日12時から13時まで「パーパスとコーチング」というタイトルで、ウェビナーを開催します。誰でも参加できるのでぜひご参加お待ちしています。
https://semican.net/event/SC190305/oiqqjv.html
※お申込み受付は本日(1月20日)まで

隔週でリードをしている上級コースも、いよいよ「フルフィルメント」の回を迎えました。このテーマは、わかりやすく感じられる一方で、とても奥が深いものです。私自身のコーチングのほとんどはフルフィルメントコーチングなので、特に親しみを感じる指針ではあります。きっと、多くのコーチにとっても馴染みがあるのではないでしょうか。

とはいえ、Co-Activeコーチング全般に共通することですが、その奥深さゆえに言語化が難しく、人に説明するのが簡単ではありません。今回は2025年の自分への挑戦として、自分のコーチング体験をもとにフルフィルメントコーチングを言語化してみようと思います。(まだまだ不完全だと思いますが、少しでも参考になれば幸いです)

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人に焦点が難しい理由

「カオスを超えて、本質へ」を掲げるウエイクアップの平田淳二です。

昨日、Co−Activeコーチングの上級コースのグループコールの2回目が開催されました。
グループコールは2週間に1回のペースで半年間続いていきます。
今回のメルマガはそのペースに合わせて、上級コースのグループコールの
トピックについて書いてみたいと思います。

今週のトピックは「礎」です。

Co-Activeコーチングには以下の4つの礎があります。

・人は創造力と才知にあふれ、欠けるところのない存在である
・その人すべてに焦点を当てる
・今、この瞬間から創る
・本質的な変化を呼び起こす

上級コースをリードしてきた中で、多くの人が特に苦戦する礎が
「その人すべてに焦点を当てる」のような気がします。
基礎コースの初日から「人に焦点」を学んでいるはずなのに、
上級コースの最後まで苦労することが多い礎です。
多くのコーチが人に焦点をあてようと思っているにも関わらず、
問題解決をしてしまいます。

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世界で15万人を超えました!

グローバルのイメージ

Co-Activeコーチングを学ぶ仲間が世界で15万人に!

「カオスを超えて、本質へ」をパーパスに掲げるウエイクアップの平田淳二です。

Co-Activeコーチングを学ぶ人が、ついに世界で15万人を超えました!
「基礎コースの“あのワーク”を、15万人もの人がやっているんだなあ」と考えると、日本でもすごいけれど、国によってはどんな反応が起きているのか、ふと気になってしまいます。

以前はCTIのコースは対面のみ、日本語と英語だけで行われていました。
しかし、今ではオンライン対応や多言語化が進み、どんな環境でもコースを受講できるようになりました。
そのため、「対面とオンライン、どちらがいいか」という相談を受けることも増えています。

正直なところ、私のおすすめは

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