こんにちは。ウエイクアップのエグゼクティブコーチ兼企業担当責任者の斎藤豊です。
「急にパソコンの調子が悪くなって。。。」
同僚Mの言葉ですが、思い当たる方も多いのではないでしょうか?
現代のビジネスパーソンにとってITスキルは欠かせません。
と言うこと自体古いのですが、まだまだ”ITに使われている”人も多いのも事実。
実はワタクシ、以前は人工衛星開発も手がけるなど、元バリバリのエンジニア。
生産性や効率を考えたとき、ITとはお友達になっている必要がありますので、今回は”超”私見でIT達人へのヒントをお伝えします。
1.パソコンは常にキレイに
2.スマホ以外はあり得ない
3.紙さま、さようなら
1.パソコンは常にキレイに
「え?」と思われた方も多いかもしれません。しかしこれまで多くのIT相談に乗ってきた経験では、トラブルが起きる人ほどパソコンが汚い。
キーボードは手垢とホコリだらけ。外面は指紋だらけで、筐体には傷。さらにデスクトップにはファイルがいっぱい。
「神さまが入っている玄関はキレイに」と昔教わりましたよね。今やパソコンはコミュニケーションの玄関です。
思い当たる方は今すぐウエットティッシュでパソコンを拭き清め、デスクトップは「空に(何も無い状態)」にしましょう。日々目にするデスクトップ。デスクトップの乱れは心の乱れです。
2.スマホ以外はあり得ない
敢えて言い切ります。ビジネスを考えるならスマホしかあり得ません(今のところ)。
それでも「いや、自分はいいんだよ」というあなた。
あなたは良いかもしれませんが、周りの人たちはそうは言っていないかもしれません。
一駅電車に乗れば返せるメールは数通=その数だけ助かる人が数人います。
残念ながら年齢を重ねると共にボトルネックになりがちです(笑)。
スマホ達人になりましょう。スマホを持つは自分のためならず。
3.紙さま、さようなら
打合せや待ち合わせに紙を持って行っているあなた。気持ちは分かります。
でもその紙、役に立つ時間はわずかな時間で、あとはゴミ。せいぜい裏紙ですよね。
「紙にしないと不安で」という声もありますが、それは慣れ親しんだ世界に居続けようとする声です。
まずは手元にある資料を「全て」電子化しましょう。高性能なスキャナも今時数万円で買えます。OCR機能で検索できるようにしておけば、光速に近い早さで検索してくれます。
「いつか見るかもしれない」と言って何年も持っている資料も、捨てるに捨てられない年賀状も、スキャンして「紙さま、ありがとう」と感謝してキレイさっぱり捨てましょう。
スケジュール管理も、紙の手帳とはさよならしましょう。ビジネスを考えるとオンラインしかあり得ません。
いかがでしたか? 僕自身は日々IT環境を進化させ、例え今日Macが故障したとしても、すぐに同じ環境が再現できる環境を構築しています。
決して難しいことではないので、機会があればまたメルマガで書いてみたいと思います。
おまけ1ーSkypeをする時に、毎回インストールから始めている同僚H。不憫に思えて仕方ありませんでした。
おまけ2ーExcelに数字を入れて、その脇で電卓で計算して結果を入力している友人A。かける言葉が見つかりませんでした。
おまけ3ー「iPhoneが遅い」と言う同僚Y。通信設定を見てみたらLTEがOFFで3G通信
してました。「なんでこうしてるの?」と聞くと「え?何のこと?」という返事。
このおまけ3を読んで「え?何のこと?」と思ったあなたも予備軍かも(^^;